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渡部昇一流『四書五経』の解釈 257

😈  蓄財の大道  (『大学』伝十章)

🌏  財を生ずるに大道あり

財を生ずるにはそれなりの立派な道がある。

私は『財運はこうしてつかめ』(致知出版社)という本で
本田静六博士の蓄財の考え方について書いたが、
本田博士の蓄財の方法などは、まさに財の大道と言えるであろう。


2024年5月10日(金曜日)晴れ9℃〜24℃


地元スポット

いよいよ水の季節到来です。しかし、同時に水の事故も生まれる。
何とか事故ゼロを記録してほしいものだ。それは交通事故にも言える。
では、私事でゼロにするものは何だろうかと考えてみる。
一つには同じミスを起こさない、ことが挙げられる。
なぜならば、不思議なくらい同じミスを犯すからです。
その原因の一つは思考パターンにあるらしい。だから、
思考のパターンを自分で把握する必要があります。が、これは難しいスキルだ。
とはいえ、逃げ出してしまったら何にもなりません。
ここは往生際を決め込まなきゃならないでしょう。一か八かである。
私はこれまでこのようにして自己解体を繰り返しながら、自己改良してきました。もう半世紀以上そのようにして生きてきたのです。
しかし、まだまだ気づいていないことの方が圧倒的に多いように思います。
私はこの世に何をしに生まれてきたのでしょう。
残念ながらその志は明確になっていませんが、
今の自分の状況を一つ一つ変えていった先にそれが待っているように思います。
「ああ、私はこのために生まれ生きてきたのだな」
って。だから、天は私に多くの人々に出会わせてくれたんです。
天というのはその正体が明確になっていない故の仮の名前です。
「天命」などとよく言うでしょう。つまり、それですね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊



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