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報酬が発生する仕事と発生しない仕事の話

・インターン
・ボランティア
・ゼミ
・学内行事(文化祭とか)
・アルバイトとか
・農作業
・正社員

上記を報酬が発生するものとしないものに分けてください!と言われたらスッとできますか?

インターンと農作業あたりが怪しいところですが、大体分けられると思います。これらを区分けした時に報酬が発生するものの共通点を考えてみたいと思います。

▼報酬が発生するもの
・インターン(一部)
・アルバイト
・農作業
・正社員

農作業は、自身が農家なのか、単発の労働力として駆り出されているのかによって変わるので、検討の対象から外すとして、それ以外の3つに共通していることは、「誰かからやることを指示されていること」なんじゃない?って思いました。

では次。報酬が発生しないもの。

▼報酬が発生しないもの
・ボランティア
・ゼミ
・学内行事

共通点は「自分で選んで取り組んでいる」なんじゃないかな、と思います。

ゼミは好きなとこ選べますし、そもそも大学も本人が行きたくて行ってるものですし、学校行事も参加しないと「男子歌ってー」的なイベントは発生しますが、参加せずとも乗り切れちゃいます。

同じことでも報酬があったりなかったり

ここで鍵になるのは農業、だと個人的には思ってます。

農業は、
・農家として取り組む
・体験として取り組む

の2種類があって、後者はジャガイモ掘り体験とか田植え体験とかです。
「お金払ってやりたい!」っていうと農業ができます。農家の方はお金を払わずともできます。

もっと面白いのは「キッザニア」で、ここは子供たちが働きたくてお金を払って働いています。

お金は貰えたほうが嬉しい、でも目的になったらダメ

せっかく同じことやるのであれば、お金欲しいと思います。

ここは順番の問題だと思っていて、
・〇〇がやりたい⇨お金も貰えた最高

の流れを大事にできたらと思ってます。

お金が目的になっちゃうと、また違った選択肢に進むと思いますし、多分コスパ悪いです。

これが実現できたら、興味あることする→気づいたらお金もある、みたいな、楽しい働き方ができる世の中になるのでは、って思ってます。

もちろん、会社員で働く楽しさもありますし、仕事と遊びの線引きは大切だと思いますが、あくまで一つの生き方として、みたいな感じです。

一番大事なのは受け入れる側のスタンス

インターンとか関わる機会が多かったので、思ったことをサーとメモってみましたが、大事なのって受け入れる側のスタンスなのかなーと思います。

タダ働きの労働力確保!みたいな考えだとホントにダメで、一緒に何かを達成したいと思えるチームとして、設計しないとな、って思います。

とはいえ、報酬がない側は要所要所で疑問が出てきてしまうと思うので、ってなると、気持ちばかりでも報酬設計はした方がいい世の中なのでは、と思った次第です。


駄文乱文の鏡みたいな文章ですが、何卒。

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