見出し画像

2023.12.12/旅の備忘録(乾季編)

乾季のアジアに行くのは久しぶりにだったのと、これから移動が増えそうなので、機内で忘れないうちにメモ。

そもそも、この数年で、仕事の仕方や内容、なにより二拠点生活になったので移動量が増えたので、持っていく物に関する考え方や選び方がかなり変わったのを感じた。
移動することが、コンパクトであることが普段から使っている道具たちも、自然とチョイスが変わってくる。

・体調

寝る時のエアコンは切ろう。
まず最初にめちゃ反省。
2週間の旅の途中、序盤から喉が痛くなり、最後は扁桃炎にまでなってしまい、ずっと体調がかなり悪いままの出張になってしまった。
エアコンを切り忘れてて、このまま寝たらやばいなーと思ったらほんとに寝てしまい、起きたらあとの祭り。
結果、タイでは、常備薬が切れたので薬を買ったり、病院は薬&注射の処置をするはめに。


扁桃炎は日本でもなるパターンだからわかってたつもりだけど、、やっぱり小さな違和感を大事にしないといけないな、という学び。
熱出ながらなので、眼の前のことに全然集中できてなかった。
そっちにエネルギーつかうと、目の前が楽しめない。
体調大事だなー。
今回の旅中に組もうと思っていた動画を組みきれなかったりとか、仕事の進行の妨げにも。

・履物

チャコZ1が超優秀。

この夏〜11月くらいまでほとんどほぼ履いていて不便がなかったのと、シェムリアップついてから、チェンマイを出るまでずっと履いてた。
サンダルなんだけどソールが厚いから疲れないし、グリップもストラップのホールドもめちゃいいので、靴の代用になる。
ある程度どこで何があっても大丈夫なようにと、ブランドストーンのブーツを絶対履いていくんだけど、シューズがグリップいいから、不整地とかでもチャコで無問題。
僕は扁平足なので、ビーサンだと疲れるけどチャコなら全くそれがなし。部屋やビーチでの足にもなるので、これ一足でいいかも。(もしくはちゃんとした靴をもう1足だけ)
・ソックス
ダーンタフ。暑すぎず寒すぎずでちょうどよかった。
ウールだから臭くなりづらい。

・服装

安心と信頼の、山と道の5ポケットパンツ(ロングもショートも)。

軽いし、水着と短パンのかわりにもなる。
フラップが付いてるから、財布とかパスポートもポケットに入れて移動できる。
インナーついてるバギーズはそういう意味でやはり便利。
屋内着のステテコがあるとよい。

・カットソー
エアコン効いてる機内や車の中では、冷えすぎず、暑すぎずのメリノウールがちょうどよかった。
山と道の気に入ってたけど、誰かに貸してから帰ってないので笑、パーカーはアイスブレイカー。
カンガルーポケットはパスポート入れるにもちょうどよし。
白い襟シャツをラインナップに戻すかどうか。
あとはスタートする日本が寒いから、かさばらない服をどう持ってくか。
薄めのフリースがあってもいいかも。
Tシャツもメリノ、シャツはバンブーで、2日くらい洗わなくても平気。

・ストール

今回は寝袋持っていったからやめたけもうちょい頻繁に体温調節するには必要だった。

・シルクの寝袋


万が一と思って持っていたけど、中盤から熱ぽくて汗かくのに重宝。

https://aandfstore.com/products/12550001

・日焼け止め

あってよかった。

・サプリや薬


鎮痛剤、風邪薬が途中で切れたのが反省。
サプリも日数分持っていくほうが、安心するなあ。

・サブのバッグ


パタゴニアのトラベルトートが、一周回って使い勝手とか背負心地も優秀だったと改めて。
メルカリしちゃったので、探そうと思う。

・MLC


もう随分古い型になってしまったけど、もともとこれで1ヶ月以上
世界どこでも旅してたくらい、信頼のバッグ。。
今回は機材以外の全部の荷物をこちらに、持ち込み可能サイズだから取り周りもしやすい。

・think tank ナビゲーター

撮影しながら動くのをこれから増やしたいから、Q2とFX30とPCSを収納しながらラン&ガンで動くのに最適のローラーバッグだった。
カバン上部を開けてすぐにカメラが出せるのがかなりストレスなかった。
仕切り方を替えてレンズやマイクを出し入れしやすくするブラッシュアップはマスト。

LCCを使わないなら、MLCをやめて一回り大きなトランクで受託に預けちゃうのもあり。

今回はカメラとかパソコンをリュックに入れずに移動したのが自分的にチャレンジだったのと大正解だった。
腰や背中の疲れがかなり楽。

・三脚


トラベル三脚が欲しくなった。
ミニ三脚は思ったより出番なし。
ジンバルも持ち込めな区はないけど、ワンオペでそこまでやるかは悩ましい。

・LLC対策


ローリングバッグとMLCで15キロをギリクリア。
予備レンズはなくてもなんとかなりそうだから、もっと軽量化できそう。


基本的には、撮影からイベント現場まで、山の中、海の上、Wi-Fiや電気がないところでも、行きたいところ、行かなきゃいけないところにどこでも行くスタンスは変わらずに笑フリーランス→法人化を経て「どこでもやっていく、なんとかする」というマインドが培われたんだな、と久しぶりに長旅で感じた。
特に、CINEMA CARAVANという世界中、野外映画館をつくるというアーティストチームで、どんな場所でもなんでもやる、という集団でいることが、確実にレベルを押し上げてくれているし、めちゃくちゃユニークな経験。

体調が悪いままなので、週末の約束は一旦お預け。
約束してたみなさん、ごめんなさい。
また次のチャンスに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?