初冬コミ直参出店レポ+戦利品紹介をします
以前下記記事でもお話した通り、あだん堂として、冬コミに直参するの2022年の冬コミ(C101)が初めてでした!
というわけで、当日のレポートを記録として保存しておくべく記事を書いてみます。
年末開催イベント参加って大変すぎない?! 直前まで忙しすぎて準備時間足りず(通常運転じゃん)
驚くべき年末の忙しさ。
実はあだん堂のゆき、個人的に2022年は、消防団に参加したり町内会(3つ)も参加するなど、地域貢献や社会貢献に力を入れた年でした。
そのため、年末は
*消防団の夜警(文字通り夜の警備。団服を着て町内を歩きまわったり消防団の車で周り、火災に気をつけようと声をかけたり、酔っ払いを介抱したりする)
*町内会の夜警(消防団とコラボした年末夜警は町内会でも行われた。2022年、地域活動に参加しまくっていたおかげで、なぜか3か所の町内会に顔を出すことに……)
*おせち作り(年末は毎年やっている手作りおせち作りでバタバタ)
みたいな感じで非常に忙しかった。いや、勝手に忙しくしちゃっていたというのが正しいかもしれません。もちろんこれの合間に、しっかり編集会議もある。びっくり。よく乗り切ったな自分。
▲イベント直前の風物詩「もうイベント日?!」の図
▲愚かにもサクチケを忘れそうになる図
冬コミ当日……天気が良くてせめてもの救い!
31日冬コミ2日目の当日は、朝っぱらから白猫ルーチェくんさんの相手をさせていただき(下僕)、無事出発。想定より早い出発が出来てひと安心。
早速カートがガッタンガッタン言う。不穏すぎる……。
横浜は、同人印刷所の段ボール運んでいる人沢山いた。電車も、色々な路線に分かれていったから、同じ電車に乗っている人もそうでない人もいた。あの人たちも会場にいたんだろうか。スペースNoなんかもちろん分かるわけもないので、戦友たちに「幸運を……」と別れを告げ、京浜東北線に乗車。大井町乗り換えですぐ。(横浜からは金額割高だけど、京浜東北線乗り換えがわりと楽な気がする)
合同主の聿竹氏も出発してた。安心。
電車内で告知もチラチラっとツイートしつつ向かう……ツイッタ見ていると、ちょうど年末年始にかけて、『黎明の学師』のゼロ円キャンペーンをはっていたので、それもTLで話題になっていた。嬉しい。
不吉な予感は的中するもので……移動中、ダンボールとカートを結ぶ紐のうち一本がブチっと切れた。こ、怖い……
帰りまでなんとかもってくれたらいいな……(祈り)
会場到着! 無事設営!
聿竹氏が新しいカメラを買ったとかで、いい感じに背景がボケたオシャレ設営写真を撮影してくれました。この日は眼鏡無しバージョンのゆき。眼鏡も気に入っているので、日々、眼鏡バージョンゆきと眼鏡無しバージョンゆき、TPO(というより気分)で変わります。
目玉商品はこの日発売の『【島暮らしエッセイ4コマ】たかまつやよいの離島通信 流されて八丈島 完結編』(500円)でしたが、あだん堂の最新刊であるSF超大作の第二巻『彷徨える者たち 混沌の惑星Ⅱ』(会場限定価格1500円)や、あだん堂が営業代行をすることで商業出版での書籍化が決まった話題作アロマ妖精が登場するファンタジー小説『アロマの国だよりストイッツォの長い旅』も持ち込みました!✨
人、人、人……! すごい勢いで本が売れていきます!
驚いたのは、2022年で出店したどのイベントより、人手が出ていた事! 私や聿竹氏が出す評論・情報の島は、午前中はほとんど人が通らず、午後からポツポツ……というが定石でしたが、この日は次から次へと人、人、人……!
思わず「え、忙しすぎん……?」と焦り散らかしてましたし、レジ打ちも結構慌てて間違えてましたw(後で計算し直して事なきを得た)
イベントでは完売報告が出来る事ほど、嬉しいことはありませんね!
『流されて八丈島+α』は、たかまつやよい先生(そうそう、この日パ10aでご出店されてました)のスペースも含めて完売御礼!
『彷徨える者たち』もメロンブックスに預けるものを除いで完売!
『アロマの国だより』も残1冊になるなど、スペースでの売り上げ冊数は優に50冊を超え、非常に忙しい1日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
帰るまでが冬コミ。
電車で気を失いそうになりながらもなんとか帰宅。
年越しそばを食べ、ボーっとする頭で数億年振りに紅白歌合戦など年越し番組を見て、寝落ち。(いつ寝たか正直覚えてない……疲れ果てた)
お待たせしました、戦利品報告! ツイートまとめ集
毎回イベントでは、戦利品報告をツイートしているのですが、今回もまとめます。(これを書きながら、そういれば前回のデザフェスと文フリのまとめしてなくね? と思い出しそうになったけど記憶から抹消することにします)(嘘です、時間とれるときにやります)
▼POO松本さん
毎度のことながら、POO松本さんのスペース。列が長蛇だったのでドキドキしてたけど、イベント限定本も無事ゲット。嬉しい~!
そして『黎明の学師』のレビューの御礼を申し上げ、新刊をお渡し。「あの絵師さんを連れてきたのは編集者としてすごい」(意訳)的なことを言って貰えてめっちゃ喜ぶワシ。これからもついていきますっ!(ちょろい)
▼ザ・タイプライターズさん
めっちゃオシャレなお手紙まで貰ってしまった、タイプライターズさんとこの新刊! 今回も本物のタイプライターを持ってきてた、かっちょい~!
なお、高級なこの手紙は、色んな関係者に配っている模様。
▼しまのねこさん
ノーマークでプラプラ散歩中に見つけたサークルさん。猫にちょろいワシ。
▼牧田翠さん
仕事にもめっちゃ使えるから! 違うから! 仕事用だから! という誰に対しての言い訳なのか分からない台詞を吐きながら購入しましたw
▼さやまゆきさん
文房具仲間(と勝手に思っている)さやまゆきさんのスペースにて無事新刊を確保。
▼裏口日本語入門さん
はじめましてのサークルさんだけど、カタログ見て気になっていた「コミケカタログを勝手に校正する」というコンセプトの作品群。2冊セットで購入。これはガチで仕事でも使える&エンタメ要素もあって最高。
▼KKITTさん
こちらはガチな仕事用フォント本を購入! タイプライターズさんにもおすすめされたので太鼓判な気持ちでかけつけ、そそくさと購入させてもらった。
Q数とPt数がはかれる定規も購入! さ、最高すぎる~!(帰宅後早速仕事用デスクに設置した)
▼行方不明さん
「行方不明のドバトが見つかった」さん、私は勝手に行方不明さんと呼んでいる。たしかコミティアかなんかでたまたま出逢ってデザインがつぼすぎて(レトロなものが好き)、すっかりファンになってしまった。今回の新刊も購入。伊豆の怪しいところ巡ってる新刊最高でした!w
(いない間にお土産貰ったみたいで、ありがとうございました💦)
▼河村塔王(かわむら・とうおう)さん
毎度おなじみ
”「装丁こだわりすぎマン」の方の本買ってしまう”
コーナー。(どんなコーナーだよ)
こだわりまくりで、すごくツボりました、ノーマークだったけどひきつけられてよかったし、店主の「あ。医療用カプセルみくじもう1個買うとぴったり1000円っすよ」の言葉にまんまと2個目のカプセルもおみくじしてしまった。「やるじゃん……(乙女ゲーのヒーロー役が言いそうなセリフ)」
▼ぴえーる 天津石さん
これはカタログで気になっていたサークルさん。SFファンタジー小説で、他の創作関連の島もよかったんだけど、こちらのサークルさんのを購入。SF好きなんです~と話したら「よかったです(n*´ω`*n)」って感じでふんわり返してくれて優しい気持ちに……。
▼月代零さん
言わずもがな、猫につられて購入。()
ツイートにも書いてあるけど、今回のコミケはカード会計も結構進んでて、ためしにカードで切ってみたらエラーがあったようで。追いかけてくれてよかったですが、危うく半額支払わずにとんずらするところでした(カード預けて暗証番号入れたし、正しい金額払ったと思い込んでた)(無事全額おさめることができました)
▼M&Gカンパニーさん
毎回1サークルはいらっしゃる「ひとりでなんでもできるマン」なサークル主さん。今回はここ。小説も挿絵も表紙絵もかけちゃう。さらには手先も器用でハンドクラフトにも着手、極めつけは低姿勢で接客も上手◎天は二物を与えまくりですわ……。(天を仰ぐ)
▼稲荷もちさん
売り子さんにスペースを任せてプラプラとトイレに行った帰り。なんのきなしに散歩してて雑談したサークルさんの関係者が、同人誌編集を手掛けている編プロさんだとか……?
慌ててお名刺を交換し、ご挨拶に。自分がいた一刈4~6ホールから逆側の1~3ホール男性向けコーナーでしたが、丁寧に名刺交換させていただいた。ありがとうございました。
見本です、と頂いた本がこちらの2冊。なんと、ふたなり本!(ハスハス
実は、基本素体が男体のふたなりは、仕事柄よく見ていたのですが(どんな仕事柄よ)、そうかおっぱいがあるふたなりネタも当然あるわな……と興奮しながらページをめくりましたっ! 漫画も上手で、今後漫画の編集に携わっていく身としては大変勉強になりました……。(自宅リビングで相方くん目の前にしてガッツリ真剣に読んでたらちょっと引かれたのは内緒です)
▼ぽっぷこぉーんさん
稲荷もちさんを紹介してもらったブースはコチラ。「上手な文芸誌だなぁ~」とチラ見していたのだけど、そこの主の方が同人誌編集にやたら詳しく「同人誌編集あるある」みたいな話になり盛り上がっちゃいました! そのおかげで、稲荷もちさんブースも紹介していただけたのでした。
どういう本を編集してらっしゃるのか気になったので、全部1冊ずつ購入させていただいた。今後面白い動きができたらいいな。
▼UUこんぶさん
こちらは、ぽっぷこぉーんさんのお隣のサークルさん。実は姉妹サークル(公式ライバルと呼んでらっしゃった)だということで、本の作り方も丁寧。しかも、小説をセルフ漫画化したり、それを英語化したり(帰国子女の方に翻訳してもらったらしい)、すごく精力的にご活動なさっている! すごい!! ということでこちらもほぼ全部購入。
▼?????さん
会場でたまたま出逢い、面白いオムニバスだなぁ~と思って購入し、帰宅してからTwitter捕捉しようとしたら、全然いらっしゃらない。おかしいなとカタログに行ったら、ここにもNO Information!!!Σ(゚д゚lll)ガーン
もし何か情報ご存知の方いらっしゃいましたらぜひご連絡くださいっ!
2023年のあだん堂もよろしくお願いいたします!
年始に色々なお知らせをいっきにした、あだん堂。(コツコツやれよ! というツッコミはごもっともですが、1月1日に色々発表したかったのです! と言い訳を……)
今年も、精力的に活動してまいりますので、どうぞごひいきに……!
同人誌編集のご用命は、下記のご連絡先までどうぞ……!(こっからはいつものコピペ)
あだん堂
ゆき 拝
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「同人誌作成がしたいけど何からしたら良いか分からない」なんて方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
*ゆきのお仕事紹介記事はコチラ*
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『おすすめ作家紹介 ゲスト ゆきさん vol.58』(エブリスタおすすめ作家紹介YouTubeチャンネル)
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