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削ぎ落とし、課す。

さてさて、2024年ももう5日も経ってしまいました。
ちょっと出遅れた感もありますが、あらためまして今年も、新年の抱負を書いてみたいと思います。

その前に…実は去年も書いてたんですね、抱負。

「しないことを決める」それが2023年の抱負だったのです。
あらためてここに書いた一つ一つを振り返ってみると、これがまあできてない。

2023年の振り返り

・ダラダラTwitterを見ない、呟かない。
→ダラダラ呟いてるねぇ。それでも見る時間は少しは減ったかな。

・自分のやりたいことを優先させ、義務を優先させない。
→全然出来た気がしない。義務に追われて終わった一年だった。

・不健康をやめる。
→血液検査で引っかかったので食事は気をつけてるけど、エクササイズは相変わらず出来てない。朝起きてストレッチはちょっとだけしてるけど。

・休日の朝寝を止める。
→どうだろう。家族が休日に早く家を出るので、それに釣られて起きる日もあるけど。

・「勿体無いから」と思ってお金を使わないのをやめる→お金の出入りを把握して、買いたいものや使いたいところにお金を使う
→買いたいもの、使いたいところにお金を使うのは少しはできた。欲しいもの買ったしコンサートにも行った。お金の出入りは把握してないけど。

・惰性で行動しない。
→出来た気がしない。思うに、平日は疲れ過ぎて一つ一つのタスクに気持ちが行かない。故に惰性なままなのだ。

・無理な目標は立てない。
→こうして見てくると、無理な目標ばっかりだったのかなぁとも思う。少しは出来たものもあったが、欲張り過ぎかも。途中の軌道修正ができなかった。

うーむ。こんだけ達成できてなくて、新年の抱負をここで書いて公開する意味ある?

あると思います。少なくとも、この瞬間に心に立てる決意を記録し公開することで、そうしないよりは自覚を持つことができるのだと思いたい。

2024年の新年の抱負

既に日記に書いたものをリライトしようと思う。
今年は大きく2つ。

一つは、「削ぎ落とす」一年にする。
主には持ち物。老いと向き合い別れの多かった2023年、いつ自分が人生に別れを告げることになってもよいように、身軽になる。
まずは持ち物を減らし、そして意識を向ける先を減らすことで、大切なものにかける時間を増やす。ということは自ずと「絞り込み」が必要になる。何か面白そうなことがあればすぐ飛びつく性分。好奇心旺盛なのは悪いことではないが、それは節操がないことと紙一重。趣味も人間関係も。八方美人ではいられない。

もう一つは、「課す」一年にする。
コロナ禍を挟んでここ数年はムリすることを控えてきた。人生先が見えてきたため、これ以上頑張っても仕方がない、ムダな気がした。自分のスキルやキャリアアップより家族の生活、特に学費稼ぎや老後のことを念頭に、とにかく自分が稼がねばという意識が大きかった。なので、職場での自分の立ち位置がビミョーであっても目を瞑ってきた。
今思えばそれらは全て逃げであり言い訳だった。年末年始に休暇を挟んだだけで、自分のエネルギー配分が不適切であったことに気づいた。過集中気味な自分はスイッチが入ると後先考えず全エネルギーを注いでしまう。
今年は職場や仕事上のキャリアはそのままで良いが(寧ろこの放し飼い的立場は維持すべき)、人生全体で自分が何か頑張るものを一つ作ってみる、設けてみる、目標を立てる。或いは、それに向かうため、または無関係でもいい、ルーティンで課すものを決めたい。
何にするか。これまでを振り返れば自分の場合、アレがある、コレもある。ソレでもいいし。その内容はここには書かないけど、そのうち自ずとバレるんじゃないかな。ちゃんとできればの話。

こんな感じで今年もどうぞよろしくお願いします。

#note書き初め

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