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RIZIN.33 今年最後の見所と与太話 大晦日は何をして過ごすの巻 ※カード発表次第追記します 

2021年のフィナーレであるRIZIN大晦日大会。
2021年コロナ禍で入場制限や渡航制限が掛かる中で大躍進と言って良い活躍をしたRIZIN大晦日大会の開催であります。第一弾の開催発表とカード発表の時点で外国人の入国停止で暗雲立ち込める展開になってきております。心配する声も上がる中で敢えて言いたい。大丈夫ですから!コロナ渦を逆手にとって、ゲリラ戦を生き抜いて、着実に存在感を増したRIZINではないですか。大丈夫です。安心してくださいよ。

外国人入国停止と村田ゴロフキンに世界フィギアの中止 RIZINもきついがライバルは脱落

オミクロン株のおかげで外国人の入国が停止となりました。
緊急事態宣言も明けて年末には外国人も呼べるだろうし、観客の制限も緩和されているだろうと楽観視していたところは格闘技だけではなく全てのイベント関係者の感覚であったはずです。フィギアも村田ゴロフキンも井岡の世界戦も皆が揃って楽観視はしていたはずです。

そこにきて外国人入国の停止。フィギアも村田ゴロフキンも外国人ありきのイベントですから、外国人入国停止→イベント中止となるのは致し方ないとこであります。天災なのか、人災なのかは難しいところではあるのですが国境が開かないことには演者を呼べません。どうしようもありません。是非に及ばずにもほどがあります。

RIZINもサトシソウザ対ジョニーケースとか、ムサエフとか、ケリモフとか、カズ息子の相手とか。一気に飛んで混乱はしたと思うのですが、まあそれはそれとして、冷蔵庫に残っていた国内の演者を使って、榊原シェフの気まぐれパスタ的にマッチアップ出来るのだろうし、イベント中止とはなりませんよね。イベント中止にする気配は微塵も感じないところにコロナ渦を生き抜いてきた強さを感じます。死ぬくらいなら最後に一太刀いれてやる気概を感じるから好きです。

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