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RIZIN TRIGGER 2nd 試合と与太話 終わり良ければすべてよし フェザー級混沌としてトーナメントが楽しみになるの巻

やってきました。RIZIN TRIGGER 2nd 静岡大会!
ナンバーシリーズとは別ブランドのトリガーシリーズだからとの申し訳の元で、地元選手メインのマッチメイクとメインだけをレギュラー選手で固めて形にする興業であります。

カードの物足りなさを感じているのは僕だけではないとは思うのですが、相対的に見ると大阪のナンバーシリーズも地元選手中心のマッチメイクで、3月5日のトリガーも平本さんありきのマッチメイクで陣容の薄さは隠しきれず、そうなるとトリガー静岡大会もそれなりに見えてくるから不思議です。格闘技の技術でも緩急が大事とか、強弱が大事と口を酸っぱくして伝えていますが、マッチメイクに関しても緩急は大事なところではあるのですが、それでも最低限のレベルの担保はした上での話ではあると思うのです。そこらへんの質の担保のメンツをいとも簡単に放棄してしまったRIZINは照れがなくてすごく良いと思います。

質よりも売れるものを大事にできる強みと弱み 創り手として売れるものに特化するのは苦しい


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