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1年のお疲れ様会は箱根のクラシカルホテルで

3月30日、社会人4年目が無事終わり、箱根に父と2人で旅行に行った

2024年度もたくさん挑戦でき成長できた年だった反面、やるせなさや窮屈さを感じることも多かった1年だった

そんな1年のお疲れ様会は箱根の湖畔にある山のホテル

この山のホテルのマークは館内も至る所にあったな



14時過ぎホテルに到着し荷物を預け、山のホテルのお庭を散歩する

ここは70種類ものツツジの咲く岩崎小彌太の愛したお庭
きっと5月初旬にはピンクや白の様々なツツジが満開になるんだろうな
丸く整えられた木々たちはまだ冬をまとっているようだった

3月末にはアセビが咲き誇ってた
こんなにもツツジの種類があるのは驚き



お散歩のあとは、1階にあるラウンジでちょっと休憩

お昼はアフタヌーンティーもできるカフェで、夜にはピアノの自動演奏のある落ち着いたバーに変わる

注文したのは
・エルダーフラワーローズ ¥1,500
・山のホテルオリジナル ジンジャーエール ¥1,500



せっかくならここでしか味わえないドリングがいいよね

左のエルダーフラワーローズは、各々のお花の香りがしっかり広がって、炭酸も強めなのが甘すぎずいい感じ
右のジンジャーエールは、もう他のは頼めないね、とお父さんはいたく気に入っていた



15時にチェックインし、お部屋に向かう
預けていた荷物もお部屋に届けられていてありがたい

お部屋のタイプは”コーナーデラックスツイン”

コーナーは角部屋の意味で、窓が2つあるのが春の温かい風をいっぱいに取り込めていい
花粉症でも春はやっぱり窓を開けて季節を感じたくなるものだ


お部屋の様子はこんな感じ

足の伸ばせるソファはいいね
鏡台があるの助かる
アメニティもパッケージからいい
お水のボトルが洗練されてる感じ




山のホテルには大浴場がついているので、早速浴衣に着替えて向かった

大浴場にはバスタオル・フェイスタオル・櫛・コットン・上下別のパジャマなど全部そろっている
あれもこれもとお風呂に大荷物で行く必要はないのが何ともありがたい

露天風呂で半身浴しながら、宿泊客のおばあちゃんとお互いの家族の話とかいろいろ談笑した
普段は人見知りするが、こういう旅での出会いだと不思議と社交的になれるものだ


帰りはエレベーター付近にあるアイスキャンディを持ってお部屋に戻る
箱根で購入したバターサンドもおいしかった



18時になり夕食は館内にあるフランス料理店
"Vert Bois"
スパークリングワインで乾杯して、コース料理を楽しむ

どの料理も食材の新しい食べ方や味わいを堪能できて、発見がたくさんあった
ワインも追加で注文していい晩餐だった

写真はちょっとしか撮ってなかったの、見返せなくて残念、、

シェフの気まぐれは、ここではシェフのスタイルで、
になるんだ、感心
テーブルセットが美しい
豚の脂がたまらなく美味しい
グリンピースがこんなにも柔らかい味になるのびっくりした
サイドのアイスはどんな時もピスタチオがいい


ご飯の後はまた大浴場に行って、音楽番組をみて就寝

朝も早めに起きて8時から夕食のレストランと同じところで、朝食をいただく

スタンダードメニューからプレーンオムレツと飲み物はあったかい紅茶にミルクをつけてもらった

フルーツのコンポートはりんごで、いままでで食べたことないくらい甘くて最高
さくさくのクロワッサンはバターの香りが幸せだった
オムレツは中がとろとろで作り方を教えて欲しいと思った

フレンチトーストがあると悩んじゃうけど、
その日は気分のオムレツで
味噌に漬け込んだベーコンは味がしっかりしていて
美味しかったな


今年もお疲れ様でした、4月からも頑張っていこう〜

▽ホテルはこちら

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