親知らず抜歯記録②麻痺が起きた抜歯の翌日

では、抜歯翌日の記録を振り返ってみます

痛みで目が覚めた。しかしそこまでひどくはない。気がかりなのがまだ左半分の下唇とその周辺が痺れていて、鈍い感覚があること。唇の内側を噛んだらしく、そのあたりから特に腫れている。

→気がかりだったことは的中しています。これは後にオトガイ神経麻痺と診断されます。場所としては、抜歯した左側の顎が全体的に痺れていました。それが神経が傷ついたためだとは思っておらず、なんとなく麻酔が効きすぎたのかな?と楽観視していました。ただ明らかに口をうまく動かせていないですし、麻痺の影響で唇を噛んでしまっています。
痛み止めを飲むタイミングもよく把握できていなかったので、この頃は痛くなってから飲んでいました。切れそうだなという少し前に軽食・食事をとり、痛み止めを飲むのがいいと思います。
今思えば抜いた部分はそこまで痛くなく、むしろ神経麻痺による痛みが強く、辛かったです。

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