〆切は過ぎてからが勝負

京都に行ってきました

そうだ、

と思ったわけではありませんが
京都に行ってきました

朝の天気予報は雨ときどき晴れ

関係ないけど昔 はれときどきぶた って

絵本ありましたよね ぶたが降ってくるやつ

まぁ、関係ないんですけど


遠出で手ぶら これ最高 本当なら
台本と財布と携帯だけ持って行きたいくらい
デブラスキーな俺に降水確率40%で傘を持つ
という概念は存在しませんでした

そんな俺を出迎えたのは


この光景

京都に来て1発目にやる事が傘を買うなんて
そんなしょっぱいことはしたくない

濡れて歩くのか・・・なんて思いながら待ち合わせ場所へ向かうとみるみる晴れ間が顔を覗かせた

やったぜ!!

江崎さんは晴れ女だった!
キュートで晴れ女なんて最高 最高 最&高 
サイコー サイコウ さいこう さぁいこう!

晴れやかな気分で見つけたファースト松屋



松屋こんなんやったっけ?
こんなに2階に人住んでる感ある所やったっけ?


小首を傾げながら東寺へ


鎌倉前期・・そんな時代の建造物と今の建物が
隣り合わせで共存してる事を体感している
今に生きる者だけの特権に悦に浸って建物の中へ

俺の浸りを返せ

渋っ


何を発送するつもりや

何処を局地的に護ってんねん


蹴鞠のスペース!


カモかわいい


紆余曲折ありながら辿り着いたメイン



五重の塔



五重の塔


五重塔



壁 屋根 石段 仏像 
全てのものの発するパワーが凄すぎて
見終わってしばらくぼーっとしてしまいました

大人になって歴史や建造物に触れるのは
子供の時とは違う面が見られるので
おすすめです 今なら夜ライトアップなんかも
やってるみたいなんで夕方くらいに行くと
2つの顔を感じられてよりよいですよ

そんな満足に包まれた我々を
京都駅で迎えてくれたのはこれ




その佇まいは京の侘び寂び残る伝統を

便利さという一点の武器で蹂躙し
屍の山築き上げてきた無機質な箱

あのロゴの赤文字は喰らい尽くしてきた
商店の血の涙なのかとかどうでも良い事を
考えながら帰路に着いたのでした

なんの話や


今週のこの曲聴いてれば「ミヤコから遠く離れて、みる」100倍愉し楽しめるな1曲は

稲葉浩志 ー 波

https://youtu.be/_Er2jJw9QzM


それでは
来週の日記再来週の日記そのまた先の劇場で
お会いしましょう 坪坂和則でした。



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