方程式の違い

昨今、三次方程式の話ばかりしている。
それで私にとっての一次方程式、二次方程式、
三次方程式の定義が見えてきた。
一次方程式は、
それぞれの仕事で基本のきと言えるものをこなせるかである。
二次方程式は、
一次方程式を積み上げて行くと、
ある時に一次方程式では対応できないものが出て来る。
これが二次方程式で、これは一次方程式の延長線上の上にあるので、
工夫という言葉で解決できる。
とはいえ余り二次方程式で仕事をしている人は案外、少ない。
最後の三次方程式である。
二次方程式とは全く連動しないものだが、
一次方程式を飛躍的に解決できる方法である。
今まで1かかっていたものが0.001ぐらいで出来てしまう。
こんな感覚である。
これが単純比較はできない。
仮に1時間で終わっていたとすると、
3600秒×0.001だから3.6秒という計算にはなるがそうはならない。
だいたい感覚としては半分の時間になるので、1800秒。
この3.6秒と1800秒の差は
今までにやっていなかった組み立てが行われている。
この組み立てで次の回ではまた半分以下でできるシステムを
頭の中で組み立てる。
この連鎖だろうか。

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