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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!天国も地獄も自分次第➁

霊能者も宗教も
解決できなかった問題を
解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。

彼女は今までは、
ヒーラーとして人の魂を癒し、
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読

人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢(笑)

ある事をきっかけに、
ムー民歴40年で、今年卒業。

税理士としてのクライアントは、
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ

ヒーラーで巫女の眞理さんが、
最も大切にするのが
美徳と言う。

美徳とは何か?
全く分からなかった。

大切にしている信念の
ようなものなのか。

ポリシー?プライドなのか?
美意識なのか?

2023年7月
70年の会社を解散、
清算したいとのクライアントと
トラブっていた。

社長は、超有名な、
ほのぼのアニメの
原作者の従弟だ。

解散清算と言う
特殊な処理を慎重に行い、
400万円の課税を
回避できた。

会社に個人が貸している金銭は
課税の対象になるのだ。
ただし後になって、
県税事務所から
一本の電話が入った。

「税務署から報せがあり、
清算時も売り上げがあったので、
5万円だけ課税します。」

「会社としての活動を
しているので、
税務署の国税は払う必要はなく、
でも均等割り5万円は
支払ってください。」

社長からの電話は、
「納得がいかない。
どうしても納得がいかない。
税理士が県に電話して、
理由を聞け、撤回させろ。」
だったのだ。

すっかり400万円
課税を逃れたことを
忘れている。

担当スタッフと私で
半日説明に追われた。

「会社は解散しているので、
税金を支払うのはおかしい。」
の一手張りだ。

「そもそも、処理を間違ったのは、
そちらではないですか?」

こんな直接的な言い方でないにしても、
こちらに非がないので、
丁寧に説明を繰り返す。

会社から私の事務所に報告があった
未収の金額130万円。
しかし、実際には客先より
160万円振り込まれた。

とすると、差額の
160-130=30万円は、
売上と言うことになる。

この説明に納得がいかないのだ。
私のスタッフとも、
30年のお付き合いのある社長だ。

スタッフは、ここで
まさかのしくじりをする。

130万円の報告を、
当事務所にしてきた
先方のスタッフを庇ったのだ。

「130万円の未収の拾う際に、
細かいものと消費税を、
拾い忘れてしまったのですね。」

私のスタッフは、先方の
スタッフを庇った。
先方のスタッフとは、
昔から見知った社長の奥さん
だったのだ。

「お互い様ですね。」
この観点は、社長にはなかった。
翌日、メモが渡される。

「社長の携帯に電話を
 してほしい。」
嫌な予感しかしなかった。
その予感は当たった。

電話をすると、社長は暗い声で、
「一晩中考えたけれど、
納得はいかない。」
「会社は、既に解散している。
それを活動していると言って、
5万円の税を課すのはおかしい。」

「後から入った入金は、
前期の売上だ。」
昨日と同じことを言っている。

私は、次の社長の一言に切れた。

「間違えたのは、〇〇さんだ。」
○○さんとは、
私のスタッフのことだ。

スタツフの
「130万円の未収の拾う際に、
細かいものと消費税を、
拾い忘れてしまったのですね。」
の言葉を逆手にとって、
「良くチェックをしないからだ」
と言いたいらしい。

私は、はらわたが煮えくり返った。
言う事は言わなければならない。
昨日言わないでいたことを
言った。

些細なことに野暮なことは
言いたくなかった。

社長は、下の話を
すっかり忘れている。
この創業7年の会社は、
解散に当たり、
ただ一つ問題があった。

会社に社長は
1000万円の貸し付けがあり、
会社には返済する資金は
すでにない。

となると、社長は
1000万円の返済を諦めて、
免除することになる。

すると会社は、
免除してもらった代わりに
税金として400万円を
納めなければならない。

そのことをお話するとともに、
その課税は、清算で
適切な処理をしさえすれば、
ま逃れる事ができることができた。

そこに気が付き、
頼まれもしないのに、
してさし上げたのは我々だ。

税務署と県は、
売上の有無は関係なく、
この一連の流れを
会社が活動していると
見なしたのだ。

このことを社長に伝え、
「400万円の課税は
免除されたのですよ。」

社長は、気が付いたようで、
それ以上は言ってこなかった。

もし、まだ言ってきたとしたら、
「申告を取り下げますので、
400万円払ってくださいね。」

「あなた本当に、
あの漫画家さんの従弟ですか?」
と言うつもりでもいた。

上の話と、
「天国と地獄も自分次第」
の表題と何が関係しているのか?

今回の、世界は、
仏教の六道の地獄を表している。
ナルトの六道はここから来ている。

ペイン、痛みだ
(ナルト疾風伝、自来也先生死すより)
六道の修羅道と、畜生道だ。

社長も、私も、この地獄を
体感していたのだ。
その漫画家が描く優しい世界とは、
真逆の世界では、
どうすれば良かったのか?

ここの学びとは、何なのか?


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