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絵の勉強

・Vision ヴィジョン ーストーリーを伝える:色、光、構図
という本を読んでいる。

・映画のショットや絵画を構成する
ライン、シェイプ、色、ライティングなどの要素を分解し
それらの要素がもたらす効果や活用方法を解説した本である。

・ふだん自分が絵を描くときになんとなく無意識にやっている事が
具体的な言葉と図解で説明されており、めちゃくちゃ勉強になる。

・しかし改めて思うのは、絵作りに必要な要素のなんと多い事か、、、!

・仮に背景のないキャラの立ち絵一つにしても
色、ポージング、表情、画面への配置、などなど、
考えなければならない事がとても多い。

・イラストや漫画、アニメ、ゲームなどのビジュアルに多く触れてきた為、自分の中に
「なんとな~くしっくりくる絵作り」みたいなものはあるのだけれども、「なんとな~く」過ぎて効果的に使いこなせてるかというと大分怪しい。
ちゃんと絵について勉強してこなかったツケを今更払っている感じだ。

・ただ、今までなんとなくやっていた事が意識的にできるようになると
「そうか、、、!そういう事だったのか、、、!」と
知識と目の前で描いている絵がかみ合う瞬間があり
それはとても爽快な気分である。

・コナン君がひらめいた時ってこんな感じなのかな。

・キャラクターを描く際の立体感や影のつけ方など、
テキトーに描いていたものが、
(少なくとも自分の中では)説得力をもって描けるようになると、
今までよりも楽しく絵が描けるように感じるし成長を実感できるので、
これからも積極的に勉強をして
よい絵を描けるようになっていきたいですね。

・別に自分が気づいた絵の理論をどや顔で語りたいわけではなく、
上手い人が意識的にやっている理屈を何周か遅れて実感できて
「わあ~~~」って嬉しくなってるだけですので。

・それはそうとお腹が痛い。晩御飯が辛い料理だったからだ。
辛いものを食べるとかならずお腹を壊すとわかっているのに
好物なのでつい食べてしまう。

・腹痛に耐えながら寝ることにします。

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