見出し画像

サハラ砂漠マラソンから一年を迎えて

2024年4月、昨年より少し早い時期にサハラ砂漠マラソンが開催されていた。
今年は、見ている側。
主催者側の変更などもあり、今年は今までとは少しルールやコースなどが変わっていたが、やはり、サハラはサハラ。
激アツな毎日と距離は変わらないのもあり過酷なのはもちろんだ。

技術の進歩もあり、結構リアルタイムで参加している方の様子が見えたのはすごいことで、昨年の見ていてくれた方はこんな感じだったのだと思った。
Instagramに出てくる参加者の方の姿や映像を見ているだけで、なんと言ったら良いものか言葉にしずらいが、何か熱いものが込み上げてくる。
あそこに立って、歩いていたなんて夢物語のようで、本当に自分自身だったのだろうかと。

あんなにだだっ広い砂漠や平原で見渡す限り誰もいないという興奮は、もう経験はしないだろう。あの時だからこそ、その興奮を楽しめただけで、実際本当に砂漠で路頭に迷ってしまったらと考えると、恐ろしいし、したくないw

ただ、何気なく過ごしていくと、あの日のことが嘘だったように思えてしまうのが嫌で、ここに書いて記してみようと思い、ダラダラと書いてしまうと長くなるので、簡潔にまとめてみた。

・サハラからの1年の心境の変化(自己分析)

決断が早くなった気がする
自分の直感や感覚を信じれるようになった
やらないままで後悔はしたくない
行動する価値を理解した
失敗したことも素晴らしい経験だということ
続けるという難しさを知る
健康でいようという気持ちの増幅
自然を感じて生きていきたい
サハラ砂漠マラソンの参加者と結婚、生涯のパートナーと出会えた
旅行の楽しさ、自分の知らない様々な景色をこの目で見たい
チャレンジが楽しいということ
とても愉快でステキで最高なサハラ仲間ができた
普段出会えないような人、苦楽を共にした人たちだからこその友人ができた
人からどう見られようと関係ないと思うレベルが急上昇!!(サハラのトイレはそこらへんでって感じだったので細かいことは気にしないw)
たくさんあることが豊かではないと知った
サハラから帰ってきて断捨離しまくった
買うものは機能性を重視し、改めて長く大事に物を使おうと思った
ごめんね、ありがとう、感謝をちゃんと言える人でいたい
応援してもらえるありがたさを改めて知る
チャレンジしている人を私も応援したい気持ちが増幅
大事にしたい人が増えた
自分自身の弱みを知り素直になれた

とこんな感じでまだまだ出てくるのだが、だいたい思ったことはこのようなこと。
このような体験と経験は、ほんとうに貴重なものだと思うし、やって良かったと言える。

サハラのレースに参加したら人生変わるよ!!って言ってくれた人はたくさんいたし、経験者の方も言っていたことはまさにその通り!!

サハラだけでなく、何かに向かっていくチャレンジしているときや環境が変わっていくとき、大変な時ではあるが、人生を大きく変えてくれる変化があるものだと感じた。
誰かが、何かを成し遂げようと努力しているとき、頑張れって応援したい。

やりたいことってなかなか理解されなかったり、伝わらなかったりと苦労は絶えない。
けど、そこにやりがいや気持ちがのっている時ってその苦労が苦労じゃなくなる。
その気持ちがある人の言葉をSNSなどで見かけたり、聞いたりすると私もなんかワクワクしてパワーをもらえている。
そういうちょっとテンション上げてくれる人がまわりにたくさんいることが大変ありがたい。
これからもそんなちょっとした日常をありがたいと思えるように生きていきたい。

今日は、この辺で。
お読みいただきありがとうござました!

絶景だったなと今では思えるが、毎日見ていると飽きてくるものw


応援してくださる方、募集しております。 バーでのあらたなる試み、ドリンク提案、フードペアリングに対する事業に使用していきます!サポートよろしくお願いします。