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初回投稿 職場の仲間とカフェで

1.「重版出来」に見る漫画家成功の鍵

同僚がおすすめの漫画があるという雑談から。
ドラマ「重版出来」の話を思い出した。

舞台の中心は週刊コミック誌の編集部。新人女性漫画編集者・黒沢心を主人公に、一般に裏方と呼ばれる人々の努力や連携があってこそ、初めて1冊の本が読者のもとに届くのである。“作品は漫画家だけの力では売れない現実”をリアルに描いている。(Wikipedia参照、画像はTBSのHPより)

漫画ヒットの裏にはクリエイターの努力だけでなくそれを支え、ヒットにつなげる編集者のサポートがある。

漫画ではなくアニメ業界では有名な宮崎駿さんと鈴木敏夫さんの関係もクリエイターとプロデューサーと言う関係でヒット作を世に送り出してきた。

「自分にはこれを作りたい!」という創作意欲を持ったクリエイター。
「これはどうやったら人に受け入れられるだろうか?」という視点をもったプロデューサーや編集者。

2.仕事にも必要な「創作意欲」と「マーケティング視点」


うちの会社はWEB制作会社でWEB制作を通じてクライアントのマーケティングや集客の一端を担っている。

もちろん、素敵なサイト、かっちょいいサイトが作れれば嬉しいし、個人的には満足度も高いが、売上につながらないと意味がいない。
(もちろん、コンバージョンを直接の目的にしないクライアントもいる)

仕事にもクリエイター的な「創作意欲」と「マーケティング視点」の両方が必要という話。
そういえば、知り合いの通販コンサルをしている先輩は「創作意欲」の塊のようなクライアントに寄り添って「マーケティング視点」を持った専門家としてサービスを提供している。

3)職場の仲間の特徴や自分自身のポジショニング


誰しも得意分野があって、不得意分野がある。
誰も完璧なオールマイティーにはなれない(と思う)。

でも、自分の長所と短所を理解して、短所を補う長所を持った仲間とあるいは短所があっても自分の長所で補ってあげられる仲間と仕事ができれば、仕事としては回っていくのかなと。

ふと職場の同僚達は「創作意欲」に溢れた人なのか?それとも「マーケティング視点」に長けた人なのか?気になってきた。



「創作意欲」と「マーケティング視点」の2軸の話題からなんだかためになりそうな話になったので、健忘録として残しておく。


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