安産祈願モード突入｜2023.01.06-01.09

［2023.01.06（金）］ウォーキングレベルアップ編

昨日の妊婦健診（37週）で体重増加を注意……は誰にもされなかったのだけど、妊娠前からの適正増加量の上限（13kg）を超えてしまったので、勝手に気にし始めた。散歩の際の歩き方のコツ（首を後ろに引き、足はかかとから着く！）にはじまり、安産スクワットや体操、散歩ができない日のための室内トレーニング、関節の痛みを改善するマッサージなど、動画を見ていろいろ試してみて、案外面白かった。

特に、ウォーキング解説の「レベルアップ編」と称する動画で、両手をある方向にねじりつつスッと前に伸ばしては反対方向にねじりながらグッと脇まで引く、という動きを繰り返しながらぜひ歩いてみましょうというのを見たときには、それを実際に近所の散歩コースでやっていたらどんなに滑稽だろうかと想像して大笑いしてしまった。レベルアップ編だけあってハードルもかなり高い。

あと、横向きに進むいわゆる「カニ歩き」も取り入れるといいらしい。それも組み合わせて散歩していたらさぞ目撃者は可笑しく思うだろうな。せっかくなので人目につかなそうな道で実践しようか。それでもうっかり近隣の住人に出くわしてしまったら、スッと手を引っ込めて「こんにちは、どうも……」と澄ました顔でやり過ごさなくてはならない。さあできるだろうか。

［2023.01.07（土）］腰骨消失

37週を迎えてにわかに安産への希望が高まってきたので、いろいろな臨月用のトレーニングやマッサージを試している。その中に、「まず腰骨の下にのくぼみをに指を当てて20秒ほど押し……」というマッサージがあったので、やってみようと思って腰骨に手をやろうとすると、……見つからない。

そんなはずは……、だって腰骨なんて見失いようがないくらい大きな骨で、ゴツンと出っ張っていて、見なくたって触ればすぐわかるものだったじゃないか。と思っていろんなところを押してみるのだけど、どこを押してもいまいち「これだ」という手応えがない。しばらくいろいろな場所を押してみたのだけど確信が持てることはなかったので、仕方がないからなんとなくかつて腰骨があったあたりに見当をつけて、そこらへんを押すことでよしとした。これまでの体の変化には「まぁそんなものか」と特に驚きもしなかったのだけど、今回はちょっとびっくりしてしまった。

［2023.01.08（日）］子どもたちの帰還

旅行に行っていた甥と姪が無事、帰宅。どんな嵐が待っているのだろうと少し怯えていたのだけど、いざ帰ってくると「これはこれでいい」という感じがした。わいわい。きゃあきゃあ。笑い声。ドタバタした足音。

私自身は今日は足の付け根の痛みが強かったり、体が少しだるかったりしてなんとも言えない不安に駆られていたせいか下腹部も少し痛いような気がしてきてそわそわした一日だった。気の早い緊張で手足に汗をかいたり。出産予定日まではまだけっこうあるのだけど、頭の上のタライがいつ降ってくるのだろうと待っているような感じで、来るなら早く来い！とつい祈ってしまう。焦るつもりなどなかったのに、臨月はこういう気持ちになるんだな。

［2023.01.09（月）］クリアデスクを思い出す

自室の机の上に、あまりにもいろいろな物を置いてあることに今日初めて気が付いた、というのは噓だけど、初めて「これはちょっと……」と思った。ノートPCとマウス、ACアダプタ。読み終えた本が数冊、今読んでる本も数冊。マグカップにティッシュボックス。毎日記入すべしと病院で渡された体調確認シート。あと12月まで使っていた手帳と、1月から使っている手帳。育児辞典を読むためのタブレットと、名前検討用の漢和辞典もあった。

というわけで、今すぐ使うもの以外は所定の位置に片づけることにした。机が一気に広くなった。物を取りに立ち上がることも増えるだろう。生まれるまでは、きっとそのほうが体にもいいはず。

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そんなわけで、今週も始まっていますね。
今日は風がものすごい強さで吹き荒れています。風花も舞っていた。
毎晩、重たい雨戸を父が閉めてくれるのがとてもありがたい。

明日は今日と比べて風も弱まって、気温も上がるみたい。
散歩に行こう。