見出し画像

参院自民が困窮世帯に1人10万円の現金給付を緊急提言。

困窮世帯に1人10万円の現金給付を行う緊急提言を参院自民党がまとめたそうです。

何度目でしょうか。経済対策なのか選挙対策なのか…困っている人を助けるのは大切です。

でもいつも気になる。
困窮世帯、子育て世帯、ひとり親世帯だけ。

我が家には子どもがいません。いろんな理由があって子どもは作りませんでした。
いつも対象になるのは困窮世帯と子育て世帯とひとり親世帯です。私達だって税金ちゃんと納めてるのに。

車がないと生活できない地方なので、子どもがいない私達にとってもガソリン高騰は実際にキツイです。物価高もキツイです。私はいま働いていないので、やりくり大変です。
子どもがいればもっと大変なのは理解できますよ。でも、いなくても大変です。

こういう議論が上がるたび、私は不公平だなって思ってしまいます。
だって子どもが欲しくてもできないご夫婦もいれば、同性愛者のカップルもいますよね。
こんなニュース見たら辛いだろうなって思います。子どもを作らなかった私でも辛いと感じます。

子どもの医療費や給食費の無償化とか、習いごとに補助金出すとかのほうが未来のためじゃないでしょうか?経済対策なら消費減税してくれたほうがよっぽどいいと思います。

職がない、子育てやいろんな事情で正規雇用が難しいというなら国がフレキシブルに働ける公社作ったらいいのにと思います。
私自身も介護してるので、正規雇用は無理です。
時短勤務の正規雇用なんてまだほんの僅かです。

子どもを大学に行かせるお金がないってよく聞きますが、夫は奨学金とバイトで稼いで自力で大学出ました。私の高校の同級生でもそんな人何人もいます。

ちょっと話は逸れましたが…

とにかく不公平だなって思うんです。
マイノリティにも目を向けてほしいと思うんです。

私月曜日に腸炎になって、点滴もして今日までに一万円くらい支払いました。主婦にはきついです。

一時的な給付より、ほかに税金の使い道あるでしょう。困ってるひと達助ける方法あるでしょう。

日本大丈夫でしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?