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【横須賀小】2015.06.24

横須賀小学校6年生75人が肢体に障がいをもつ人との交流会と車いす体験を行いました。同校で取り組む福祉学習の一環として、今回は静岡県車椅子友の会掛川支部の、横山博則さんを講師に招き、掛川市社会福祉協議会の協力のもと実施しました。

交流会では、横山さんが買い物や車の乗り降りなど自身の日常生活を画像で紹介し、困っていることや今挑戦していることを話しました。児童たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

その後、社協が用意した17台の車いすに児童が交替で乗り、体育館に設置したドアの開閉、段差の通行などを体験しました。児童たちは、車いすに乗ってこれらを行うことの大変さや怖さを体感していました。

横山さんは障がい者はみんなと変わらない。子どもたちには障がいがあるからではなく、困っている人を助ける人になってほしいと希望を語りました。 

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