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2022年 皐月賞の予想

おはようございます。22歳UMAJOです。なんで髪は抜けるのにヒゲやスネ毛は元気なんでしょうね。

結論から話します。

◎ドウデュースです。

デシエルトを始め強力な逃げ先行馬が複数参戦。スタート後、直線の急坂と1コーナーの坂を上りながらも1000m通過が60秒を切るペースになりそうな皐月賞で求められるのは高い追走力とハイペース経験、中山内回りのコース経験です。

最も速い馬が勝つと言われている皐月賞の「速い」とは上記の追走力と未デビューの同期が少なくない3歳4月というタイミングで複数回の坂越えに耐えられる仕上がりの早さなのではないかと考えています。もちろん個人的な感覚です。

既にご存知の方も多いですが、過去の皐月賞はマイル戦で実績のある馬の好走が多いレースで、直近でも2017年アルアイン、ペルシアンナイト、ダンビュライト、2019年ダノンキングリー、2020年サリオス。
去年もステラヴェローチェが3着に入りました。

他のファクターもあるので、マイルを経験しているから買い!となるほど簡単なものではないですが、本レースにおける速い流れを経験している事の優位性はなんとなくご理解頂けるのではないでしょうか。

ドウデュースは朝日杯FSの勝ち馬で1000m通過58.3の流れを追走し上がり最速の末脚で結果も出しました。次走の弥生賞も不利がありながらの2着で中山コースの適性も問題ありません。
ハーツクライ産駒ではありますが、母ダストアンドダイアモンズはBCフィリー&メアスプリント(D7ハロン)2着など米短距離戦線で活躍。
母父VindicationはBCジュヴェナイル勝ちの米2歳チャンピオンと仕上がりの早さとスピードに血統的な魅力もあります。
母系の系統が異なりますが、20年皐月賞2着のサリオスのイメージを持っています。

日曜8時時点で1番人気ですが、2歳マイルチャンピオンであり中山コースの適性も既に示し、馬場を考慮すると絶好枠とも言えそうな適度な外枠を引けた本馬が単勝4.8倍、複勝1.7〜2.0は想定より付いていると考え、素直にここから入りたいと思います。

相手候補は同じくマイル経験のある○ジオグリフ。喉は怖いですが待望の距離延長と外枠、スタートに定評のある福永と地力発揮の条件が整ったここは狙い所な気がします。

▲はデシエルトです。ダート戦は馬場やコーナーのキツさの都合上、使える末脚には限界があり、芝以上に先行意識が高くワンペースな展開になりがちです。
マイル経験こそありませんが、ダート戦にありがちな淡々とした前傾ラップを自ら刻んで勝ち上がってきた経験は皐月賞というレースに繋がる部分として魅力を感じています。

その他ヒモ候補はディープインパクト産駒でしょうか。

買い目は◎-○▲-○▲ヒモで3連複を考えていますが、1頭は想定外の馬が入ってもおかしくないメンバーなので、◎○▲に絞ったワイドで厚く、もありかなぁと思っています。

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