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増担保規制でマクビープラネットが下落。増担保規制ってなんやねん。

今週は、増担保規制の影響によりマクビープラネットが大きく下落しました。「抱いてHOLD ON Macbee」とか調子の乗った記事を書いてから爆下げで草、という感じです(笑)。

増担保規制のことを恥ずかしながらよくわかっていなかったので、調べてみました。

増担保規制 (ましたんぽきせい)

(出典:SMBC日興証券ウェブサイト)

信用取引の規制のひとつ。株式の信用取引を行う場合には委託保証金が必要ですが、これが通常よりも多く必要となるのが増担保規制です。東京証券取引所では、信用取引の利用が過度となった場合、新規の信用取引の利用を抑制するために委託保証金率の引き上げなどを行うことで相場の過熱感を冷まします。増担保規制は、日々公表銘柄の中から取引所が定めるガイドラインに抵触した銘柄です。また、取引所が定める増担保規制が解除されるためのガイドラインが存在します。
一般的に、増担保規制に指定された銘柄は、信用取引に必要な資金が大きくなることで新規の買いが入りづらくなります。そのため、増担保規制をきっかけに株価が値下がりすることは珍しくありません。一方、増担保規制が解除された銘柄には、新規の買いが増え、株価が上昇するケースも見受けられます。もちろん、株価の変動理由は多岐にわたりますので、実際に投資する場合には、様々な角度からの検証が必要です。

つまり、今回はMacbee Planet株に増担保規制が適用されたことが、株価急上昇で過熱感のあった状態を冷ましてしまったというわけです。つまり、売りのキッカケになったのですね。

Yahoo ファイナンス掲示板でも、直前に増担保規制について議論されており、もっと気にかけておくべきでした。

今回の教訓は、

・増担保規制の可能性がありそうなら、警戒して一部売却することも検討すべき

・2日連続ストップ高になったら、売却を検討する

・調子に乗らない ←w

です。

とは言え、株価下落の要因が増担保規制であって、マクビープラネットの業績とは無関係なので、Holdのスタンスは変わりません。Strong holdです。

こちらがとても参考になりました。


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