漫画版ナウシカについて蘇った場面だけさらりと。

ぬは〜近頃、世の中がジブリ祭りで、

普段封印しているナウシカ全7巻の詳細について思い出す機会が増え、
ふとした時にふとしたシーンを思い出して
胸震えてむせび泣いてしまう〜
もちろん家にいる時
あるいは自転車に乗ってる時。

以下ネタバレ

さっきは、夕飯作りながら、
クシャナが手塩にかけて育てた精鋭部隊が眼下で犬死にして行く様をみて、
「そなたたちの最後(?)見届けた!ハルバラにて見守るが良い!受け取れ!たむけだ!」
と言って髪をばっさり切って投げ落とすという場面。
を、ありありと思い出して号泣してしまった。

・クシャナの無念
・それよりも兵士たちの無念
・ながらクシャナの人望
・髪をたむけるという心
・クシャナは悲しまない!

………。

今は、ナウシカが助けた双子の赤ちゃんをサジュ族の女性が引き取る時のシーン

ナウシカが託し、イヤリングを手渡す。

それを蔑む別部族の男「きたねえサジュの女だ!」見た目は同じような人種なのに。

イヤリングをみてナウシカのしたことを悟った僧侶「そのイヤリングを買い取ろう。お札も書いてあげよう。
 そなた乳は良く出るか?
 北へ行きなさい」

サジュ族の女の人「私の畑は南にあります!」

僧侶「北へ行って乳母の口でも探しなさい」

………。

ひとつひとつが切ない。

蛇足ながら、その他、いつも思い出すセリフは、


「死ぬと分かって水のあるところへ産んだんだわ…」

『生とは闇の中に瞬く光だ!』

「これひとつなら持っても飛べるかも」



私の中では、自転車はメーヴェで、

自動車はガンシップです^ ^

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