安全なセクスティングのための7つの方法

(https://mashable.com/archive/sexting-safety#CjxqMonekuqN の翻訳です)
2022/05/19完訳。次いでにタイトルを微妙に修正。私事の問題で数年間放ってました。申し訳ない🙇‍♂️

昨日の恋文は今日のセクスティング。

両方とも愛情表現の一方で、高いリスクを伴います。

スマートフォン所有者の性的な文章は人気があり、若者の間で特に人気の現象です。実際に、セクスト(性的なテキストを画像と共に送ること)を受け取っている18歳から24歳の人たちは、2012年に26%から44%へと急増しました。

なぜ、セクスティングが若者の間で人気があるのか。便利だからです。興奮を作り出し、ボタンをタッチするだけでファンタジーに触れられるからです。万が一のことを考えて、ハッカーからの攻撃に備えて、パスワードで保護された状態にする事を検討しておきましょう。

あなたのセクストライフを安全にするために。

1.顔を含めるかどうかを決めよう

怖いように思われるが、あなたの性的な写真を共有するのは1人だけ。

なので、次のセクストで顔を含めるかどうかを考えよう。

タトゥー、ホクロ、耳の形の様な同一性が分かる特徴を忘れないように。写真の中の人が誰であるかが分からなければ、今夜も( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…出来るね。

Photoshopのぼかしは必ずしも機能しない。一部のソフトウェアはぼかし機能を元に戻す機能がある。

カウンセラーであり指導者でもある、スコット・コンウェイ博士は、あなたの顔や露骨なヌードを送ったりすること無く、ヌードである事を仄めかす画像で置き換えることが出来ると述べている。

「胸に腕をもたせ掛けたり、後ろからのトップレス、横からの写真、身体の前でタオルやシーツを掴んだりするという選択肢があります」とコンウェイ氏はMashable(翻訳元サイト)のインタビューで語っている。

「ポルノ以外の雑誌を見ると、セクシーで露骨でないオプションのアイデアがたくさん出てくるだろう」

2.飲酒時にセクストを送らない方がよき

飲酒とテキストは「混ぜるな危険」。飲酒時のセクスティングはリスクがある。

あなたは携帯に手が届くと、冒険的で勇ましい気分になれるかも知れないが、飲酒時のセクストはハイリスクであり、間違った人に性的なメッセージや写真を送って明日の朝に後悔するなんて事も。

恥ずかしくならずにすみ、アルコールが振る舞われると同時に携帯電話をそばに置いておこう。

3.写真からEXIFデータを削除しよう

人を特定するやり方が、まだある。

写真を撮ると、標準的な設定の場合、カメラは自動的にメタデータを付加している。

この情報には、場所、撮影日時、カメラなどの詳細が含まれており、それを削除した方が良いだろう。

Exif 情報を簡単に削除する便利なツール（前編：WindowsとMac編）

(Windows、Mac)

写真のExifを確認/削除する方法! 画像のイグジフやジオタグを編集/消去し個人情報を守ろう

(iOS、Android)

4、証拠を削除する

誰があなたの秘密を探索しているかは分からない。誤ってヌードのフォトや性的なテキストメッセージがうっかり見つかるかもしれない。

心理学者でセックスセラピストのジョン・W・バイターはMashableにこう語っています。「携帯電話を紛失したり放置したりする場合に備えて、写真を削除するのが最善です」

もし写真を保存したい場合は、安全な場所に置いたUSBで保存しよう。

5.仕事中は避けよう

そんな馬鹿な！と思うかもしれません。ですが、世論調査(http://betabeat.com/2014/08/study-most-sexting-occurs-on-tuesdays-between-10-a-m-and-noon/ 14年なので古い)では、水曜日の間の午前10時、つまり仕事中に送っているということが明らかになった。
仕事中のセクスティングは、仕事の携帯を使う為に、通常のセクスティングより遥かにリスキーであることは誰もが知っておくべきだ。雇用主が君のデバイスをWiFiに繋いだ時のことを考えると。ワークスペースが追跡される恐れもあり、その場合はWiFi経由でエッチなメッセージが読まれてしまう可能性がある。気まずい会話を上司に見られたら、上司に説明しなくてはならないだろう。

ベイターには心を許せるパートナーがいる。夫妻とも共働きで、セクストを送りあっている。送らなかったら、後悔したかもしれないと語っている。

6.セクストはセキュリティが確保されたデバイスでやろう。

もしも、複数のデバイスを同期させたなら、以前に送ったものが複製されるだろう。
君はiPhoneやiPadのiMessage(iPhone/iPad/Mac間で送信できる無料メッセージ機能)でのセクスティングを試したり、自宅で座りながらiPadを使ったり、ルームメイトの気配りを有難く受けとったりするだろう。WhatsApp(ヨーロッパや南米、アメリカでメジャーな通信アプリ)、Googleハングアウト(Google製のメッセージアプリ。最大で100人まで通話出来るのが特徴)、Facebookメッセンジャーも使用出来るだろう。