OET speaking (Medicine) strategy と定型文

有料記事部分で主によく使う表現のほかに特定のセッティングでどういう言い回しがいいのかをまとめました。

使い方としては、Speaking を他のIMG(ちなみに日本語を使える環境だと甘えるのでお互い英語以外に共通語がない人とやるのがいいと思います。)と練習する際、最初はこの表現集を見ながら練習し、次の週から覚えていき、きちんと表現できているか相手にフィードバックをかけてもらう。繰り返して表現を使い、使いこなせるようになるまで練習する。
最後に試験直前、見直す。(ほぼ丸暗記)毎日やって1ヶ月あれば、クリア可能なレベルまでいけると思います。
あとの秘訣は必ずドクター役、患者役の両方をやること。患者役のカードを見て演技しながらその意図を読み取ることで、ドクター側からも患者の気持ちに寄り添ったセッションができると思います。

(練習用カードは、OET onlineに入っているものを使っていましたが、我々はそれだけでは足りなくなり、IMG共有問題集からお互い持ち寄りでやっていました。)

私は一度目はスピーキングだけ落ちているのですが、この表現集を使って50点スコアアップしてクリアしました。

まだ私のスピーキングの練習仲間が受験前なので、しばらく練習につきあう予定です。ですので必要に応じて、彼らが良い表現を持ってきて
くれたら更新します
↑一人、リーディングで落ちた他はみんなスピーキングは💮合格しました!良かった!

また、この定型文集の最後にスピーキングで他のIMGたちの話し方がどんなものかよくわかるYou tubeがあったのでシェアします。

補足)私が本当に直前悩んだこととして3分間のカードを見ている時間にどう話す作戦を練るか、ということがあります。それもYou tube (Nurse版ですが)でシェアします。3分というのは短いようで結構いろいろできることがあります。自分の患者さんとのやりとりをロールプレイングのシナリオを書くようにメモを取ったりもできますしメモをとっている時間を省略してブレインストーミングに使うというのもあります。私は当初メモ派でしたが、最終的にはブレインストーミングするようにしました。その方が自然に聞こえると思います。

ここから先は

3,715字

¥ 2,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?