のん
400字以上の毎日note（内容は雑多）をまとめています。2021年12月からはじめました。2023年5月8日から、土日祝日を除く週日更新です。
1992年3月2日生まれ さきちゃん｜ 1989年3月2日生まれ しんちゃん｜ 1996年3月2日生まれ のんちゃん｜ この3人で交換日記をつけていく｜ 2024年3月2日〜
撮影した写真でゆるやかに日々を記録する「写真月報」です。大体初旬に更新します。
（ほぼ）毎日更新している『毎日note』から、じっくりコトコト丁寧に書いたnoteをまとめたマガジンです！ どこから読めばいいのかわからないときもこちらから読んでもらえたら。
※まーさん「5次元を、生きる」の第3章までを読んでから気になる記事に飛んでいただくと、より物語の真髄に触れられます※ コーチングを学んだ、コーチとして活動しているわたしたちの 人生の旅「インテグレーションジャーニー」に赤裸々に触れるマガジン。 だれにでも訪れる、日常～旅立ち～拒絶～出会い～試練～成長～帰還について。 じぶんの旅路に触れ、仲間の旅路を感じ、2022年後半もわたしたちらしく、歩むための内省にご活用ください。
お土産にと持参したカレーライスをふたりで食べる。わたしはチキンカレー、彼はビーフカレー。 テレビのロケ弁で有名な配達専門のカレーで、彼は具の大きさに驚き、喜んでいる。「おいしいなあ、幸せですねえ」と言うので「そうだね」と大きな共感を持って返した。 「来年の目標はありますか？」 年内に彼と会うのは、この日が最後だった。年末らしい締めの質問に、少し間を空けてから 「まずはふたり暮らしの実現かなあ」 そう答えると、彼はにこにこっと目尻を下げながら、うんうんと頷く。 「よ
目玉焼きを作るときに、弱火でじっくり焼けば蓋と水要らずで半熟になるとSNSで知ってから実践している。 出社する日、実家にいた時は、母が父とわたしの分もまとめて３つ焼いていてくれたけれど、当然そうもいかないので、食べたいし自分で焼いている。 外側の白身が縁取るようにカリカリになり、黄身がキレイな、オレンジと黄色の間のような色になって、朝からテンションが上がっている。 うれしいポイントはもう一つあって、今までは卵をフライパンに落としたあと、ちょっとだけ水を入れて蓋をして蒸し
朝アラーム音が耳に入り、目を開けた。自分が引っ越して、初めて朝から迎える平日。見慣れない天井が視界に広がり「ここはどこ？」と驚く……ことはなかった。 アラームが鳴る前から、たぶん夢と現実の狭間にいるようなふわふわとした感じでいたからだと思う。「いつアラームが鳴るんだろう」とか「会社へ行く準備、バタつくかな」、「資源ごみを出さなきゃ」。そんなことが頭の中を浮遊していた。 だから、実家とは違う部屋に、家に、自分はいまいるのだ、ということは、とうに自覚していた。案外緊張してしま
なんとか荷造りが一通り終わった。 といっても、なんだかやろうとすると際限がないというか、ずっと「これでいいのか？」と考え続けてしまう。どこかで「そろそろ……」と踏ん切りをつけなきゃいけない感じ。 持ち物をどこまで選抜していこうか、と眺めているとなんだか何が何だかわからなくなってくる。とにかく「レギュラーメンバーを選ぼう」と使う頻度で服やカバン、ピアスなどキャリーケースへひたすら放り込んだ。よく履いているけれど、そろそろ限界が来そうなパンプスは実家のシューズボックスにまた戻
朝起きると、喉がイガイガした。 乾燥からくるものだ（ったらいいな）と思ったけれど、一日痛みが続いた。それ以外に不調はなかったのだけれど、色々と不安になったので内科を受診することに。 引っ越しのこともあるし、丸一日様子を見る心の余裕はなかったし、早めに動こうと思った。念のためにと新型コロナウイルスの検査も受けたけれど陰性で、かなり安心した。 以前鼻詰まりがひどくなって、自己判断で市販薬を投与したところ、効きすぎによる副作用がすごくて逆に調子が悪くなってしまった。そんなこと
「あの……それってポメラですか？」 取材が終わり、後片付けをしているときにそっと聞かれて「そうです、ご存知ですか？」とうれしくなった。 ポメラを使っているときに「パソコン？」と聞かれることはあるのだけれど、製品名をしっかり口にされることはあまりない。 聞いてみると、一年半ほど購入を迷っているという。「気になっているけれど、使っている人を見たことなくて」と言うので、持ってみますか？と聞いたら喜んでくれた。 そんなことがあって、ふと、ポメラを買ってから、もう少しで丸2年経
空路で福岡から東京へ戻る。 「液体の入ったペットボトル、持っていけますよ」と同僚に言われて驚いた。ミネラルウォーター、中身まだ残ってるけど捨てなきゃなあと思っていた。国際線は駄目だけど、国内線は問題ないという。 よくよく思い出してみると、国内の移動はここ数年ほとんど新幹線などの陸路で、空港の国内線を利用するのはずいぶん久しぶりだった。 最後はいつだろうと記憶の引き出しを開けまくる。記憶違いでなければ、おそらく20歳になる年に北海道へ行ったときが最後ではないかと気づきちょ
先週の金曜日から、けっこう忙しない日々を過ごしている。大きなイベントが連日続いていて、いまこのnoteは出張先のホテルで打っている。 金曜日は、ついに新居にパートナーの家具家電などが搬入された。搬入前のがらんとした部屋を掃除したり、引っ越し業者を迎え入れたりと、目が回りそうだった。 転勤族の父の影響で引っ越しの経験があるとはいえ、ほとんど親に依存しての移動だったものだから、実質ほぼ初体験と言っていいものだった。 とはいえ、かなり順調にことは進んだのではないかと思う。なん
2月、3月にスペースを借りて月一のごはん屋さんを主宰したりみさんが、かっぱ橋近くに『aida』という拠点を持つことに（2024年5月3日にオープン！）。4月は開店準備のお手伝いに行きました。 今年の4月も桜を撮りました。 花より団子。この時期抹茶味の新作スイーツが多くてうれしい。 引き続き、町中華ブームが続く。4月中も行ってみました。高確率で炒飯を頼む。 4月は内見のことばかり考えていたイメージが強かった一方で、たのしいイベントもあって。心地よい忙しさが、モヤモヤを霧
5月も折り返し地点を迎えて、ああ、はやいなあとしみじみ感じ入ります。わたしは前回ゴールデンウィークを迎える直前にこの日記を書いていたので、またずいぶんと時間が経ちました。 ゴールデンウィークは概ね予定どおり、ほとんどを新生活への準備に割きました。部屋の契約や採寸、インテリア相談。あとは母の提案で、急遽、ずいぶんとひさしぶりにコストコへ行ったりして。ストックできる日用品をこれでもかと買いました（同時に、これを持っていくのかと慄いたり）。 コストコは学生のころに行って、夢中に
ネイルを変えた。前回から２週間ちょっとと、スパンが短い。 もう少しで友人の結婚式が控えていて、せっかくだからとそれに合わせて予約を入れていた。 本当は、ぼんやりとピンク系でちょっとキラキラした雰囲気のデザインにしようと考えていたのだけれど、だいぶ違うものになった。 ちょうど今日が月1で新しいネイルデザインが更新される日で、そこで登場したデザインに心奪われたのだった。 選んだデザインは、ちょっとくすんだブルーが貴重になっていて、親指と薬指にはさらにホワイトとブラウンでグ
「祝ケータイかいツー！たまごっちプラス」（ケーたま）のリバイバル版「Tamagotchi Connection」が8月3日に発売される、というニュースを見た。発売から20周年を記念してのものだそう。 公式サイトを食い入るように見ながらスクロールした。か、かわいい。なつかしい！欲しい！ ケーたまは、初めてお小遣いを貯めて買ったおもちゃだった。当時は確か3,000円くらい。 キシリトールガムの入っていたプラスチックケースを貯金箱代わりにしていて、目標金額を達成したあと、両替
引っ越し先が決まってからの体感時間が本当にあっという間。 今週の金曜日に、家賃が発生する。つまり入居が可能になるんだけれど、わたしは１週間ほどズラして引っ越すことになった。先に彼が暮らす。 それなりに丁寧に積み重ねてきたと思っている。話し合いも、内見も、買い物も。 それでもいざ当日が近づいてくると、現実が近づいてくると、慌ただしい。落ち着いてしっかりとステップを踏みたいと思っていた反面、こうなるだろうとも内心どこかで思っていたことは否めない。「もう勢いだわ」と考えてしま
初めて、寝落ちしてnoteを書き忘れた、という状況に陥りそうになって寸前で戻ってきた。全然心臓に良くなくて、ハッと気づいてからまだバクバクしている。電車の中で書こうとして寝てしまった、ということは何度もあるけれど、家の中では滅多にない。 振り返ったときに「なんだかなあ」とモヤつく日というのは、どんな日かと考えてみると、思い描いていたスケジュールが少しずつズレて、最終的に大きな誤算が生まれてしまう日ということがあるような気がする。 単純に、忙しない一日ではあった。体調不良の
心臓が、全方位からじんわりと、ぐぐっと圧力をかけられているような、そんな心地がしている。 小さな事件が重なってのことなのかもしれない。ほんの少し、自分の周りがガヤガヤとしている。思った以上にそれぞれのことが上手く運ぶのか、少なくとも「終わり良ければ総て良し」の状態に持っていけるのかどうか、そんな緊張感が拭えないのだろうと思う。自分が（自分に直接関係ないことでも）当事者意識をもって考えてしまうクセを持っていることに気づいたのが今年に入ってからなのだけれども、その癖の影響も否定
今日の朝、みずのけいすけさんによる『 #こたつラジオ 』に出演させていただきました。今回で3回目になるのですが、こうやってお声がけいただけるのは、やっぱりとてもうれしいですね。 みずのさんとは今年１月に開催された対面イベント『バーこたつ』以来で、お話しするのは約４カ月ぶりでした。 昨年、まるっと１年『パーソナル編集者』というサービスを受けさせていただくなど月に一度はオンライン上で顔を合わせていたので、体感としてはかなり久しぶりな感覚でした。 ちょっとトラブルもありました
