一人ぼっちからのロンドンで家探しした話。【イギリス留学】
23歳イギリス留学、早いことでもう2週目です。
やっと慣れてきて楽しくなってきた2週目。しかしここまで来るのに乗り越えてきた壁は山ほど!
今日はそんなイギリス生活1週目の記録を残そうと思います。
まずぶち当たったのが、言語の壁!!
ホストファミリーがなんて言ってるのかわからん!先生のジョークにみんな笑ってるけどなんで笑ってるのかわからん!
友達がなんて言ってるのかわからん!
などなど。
前職で英語を使ってたものの、やはり生の英語は早い!!耳が追いつかない!
ホストファミリーなんかは、家のルールを紙に書いて置いてくれてるので大事なことは理解できる。
けど日常のたわいもない会話や、授業の会話についていけないことが、少し寂しくも感じたのでした。
私のクラスは前からいた人がたくさんなので、すでに出来上がっているグループに入ることも難しかったです。
日本人同士で固まってお昼ご飯を食べてたり。
午後からは授業がないので、観光ついでに1人でお昼を食べたりしてたのですが、それも虚しく感じたりもしました。
2日目は特にその寂しさがピーク!1人で食べるマクドは、ぺちゃんこも合間って孤独でした笑
学校の日本人スタッフさんに「楽しんでますか?」って廊下で聞かれた時も、
「いや〜友達なかなかできなくて、まだまだ慣れないです!」とか言えればよかったんやけども
「はい!ありがとうございます!」っていつもの強がりが出てしまい。
正直に素直になって、弱音も話せたら何か状況が変わるかもしれないのにやはりできませんでした( ; ; )
日本人の子からバイト先の余りのお寿司をもらった時も、そのままみんなとお昼を食べたらよかったのに
一歩の勇気がなく観光に出かけたり。
「留学先で友達できない できる方法」と検索したりもしました笑
イギリスに来たのだから日本人と絡まず、英語を話すために留学生と友達になりたい!と思っていたのですが
検索した記事に「日本人だから話さない、ではなく、人と人との出会いを大切にしてください」と書いてありました。
確かに、国籍なんて関係ない。イギリスに来なければみんな出会えなかった人たちなのだ!と思い直しました。
そして私の運命が変わったのは3日目でした。
3日目は自分からお昼誘ってみようと!目標に決めてスーパーでお昼を買い、学校の昼食スペースに行って同じクラスの日本人の2人に話しかけてみました。
そしたらお2人とも快く受け入れてくださって!なんでロンドンに来たのかとか、どれくらい滞在するのかとか。たくさん話せました。
そこから輪が広がって、他の日本人の方とも話せたり。
そしてなんと午後からはお友達の家探しにお供させてもらったのです!
一人暮らしをするための家を探しに、内見が今日4軒ほどある。暇ならついてくる?と誘ってくださって
もちろんお供させてくださいいい!と言って、数々のロンドンのアパートを見回ったのでした。
とっても貴重な経験をさせてもらいました。もしかしたら未来の私もロンドンで内見してるかもしれないので、勉強になりました笑
不動産屋の人たちはどの人もちょ〜〜ラフな格好で(スウェットで来たり)、どの方も特有の英語のアクセントがあって、海外みをひしひしと感じました。
日本みたいに「ここどうですか!綺麗ですよ!駅近ですよ!」みたいな押しはなく、シャワーここでトイレここね〜ってあるがままを説明するだけ。
気に入ったならまた連絡してね。バイ!って感じでどの内見も10分かからないくらいでした。
決してテキトーなわけではなく(質問も快く答えてくれる)、気使わないでいられるラフな内見がすごく私には輝いて見えました。
内見させていただいたのは3軒だけでしたが、約束の時間ごとの空き時間に日本人の方といっぱいお話ができて
一気に距離も縮まった(と私は思っている)1日になりました。
3日目にこんな素敵な日を過ごすことができたのも、2日目の経験があったからこそです。
2日目の学校帰りに涙が出そうな孤独を感じ笑、このままは嫌だ!と3日目に勇気を出して自分からアクションを起こしたことで、素敵な方々と素敵な経験をすることができました!
私はハリポタ作者の「失敗は次に活かすために必要なこと。失敗をしない人生こそが失敗です。」という言葉が好きでずっと心に留めているのですが
まさにこのことだなと。
たくさん失敗をして、そこから学んで、次への自分の行動に活かしていこう!と心から思えた日なのでした。
なので授業中も私はたくさん失敗をするけど(言い間違い、英語が出てこないなど)気にしないことにした!
間違いを恐れたり失敗を恐れて何も行動しないことこそが失敗であり、どんどん行動を起こしていこうと思います。
ただ!もちろん疲れる時や、落ち込む時もあるので
頑張りすぎずに、気楽にやっていこうと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?