大島育宙
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テラスハウスが大好きだった
訃報。指先を動かせば情報は出てくるので、ここでは詳述しません。
はじめに断っておくと、この記事では故人を悼む文脈でのセンチメンタルな話はしません。
それは彼女のキャラクターを理解していた身近な人か、彼女のことを時間とお金を割いて応援していた本当のファンがやるべきことだと思います。
門外漢による安易な感傷消費は問題を矮小化し、本質を見えにくくしてしまいます。
私は番組自体の長いファンという立場から
役所広司は東京の悪魔。デジタル・デトックス・ポルノ映画『PERFECT DAYS』
※映画館で観た直後にガッと書いたので
逐次加筆修正する可能性が高いです。
罪な映画だと思う。
罪深い映画ではなく、罪な映画だ。
映画が必要でなくなってしまいそうな時代に、
映画が必要なんだということを、
土俵際で粘るような映画だ。
これが求められるのもまんまとわかる。
ヴェンダースにマーケティング的な下心は
ほとんどないだろう。
でも結果的にこの映画が広く支持されているのは
意地悪な言い
2023年4月の出演情報・配信期限まとめ【随時更新】
※2023/4/9〜4/16の情報。4/17更新。
※今後もここに随時整理していきます。
【配信期限があるもの】
・ネプリーグ
4月10日(月)放送分
4月17日(月)19:00 終了予定
・西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)
(レギュラーコメンテーター)
https://t.co/7eeDlm7F5K
・ざわざわ動物園
4/12(水) 。動物好き芸人のトークライブ。ゲ
おぼん・こぼんになれなかった星屑たちが埋まるコンクリート
おぼん・こぼん師匠は特別ではない。
何のことかわからない人は「水曜日のダウンタウン おぼん・こぼん」で検索。
無邪気なお笑い大好き少年として、リアルに芸人を志すモラトリアムの学生として、事務所に売り出してもらって分不相応な舞台に並べてもらう若手芸人として。15年くらいかけて、近くから、遠くから、数えきれない芸人コンビの背中と終わりを見てきた。
あのくらい仲の悪いコンビはいくらでもいる。
むし
メモ。映画評論が滅ぶ(もう滅びかけている)危機感について。書き手だけでなく読者の言語化能力を育てていく発信者自体が育っていかないと評論・批評という装置そのものが「バズ」「時短志向」「過激趣味」「考察という名の作品消費」に淘汰される…という話を近々まとめて書かないとダメだ…
推しはみんな灰になった。
主にメンタリストDaiGoさんについて書くのですが、好きだった人が変質して推せなくなっていった苦い思い出を他にもつらつらと書きます。とばっちり的に具体的な人物を何人も(他5人くらい)連想させる内容になってしまったので鍵をかけました。誰について述べてるのかゴシップ的に興味があるけど課金はしたくない、という人はYoutubeで「炎上したことある人の名前+大島育宙」で検索すると私が苦しそうな顔で喋ってる
もっとみる『プロミシング・ヤング・ウーマン』評 加害のアドレナリンは有毒か?〜『宮本から君へ』、『ジョーカー』の熱狂と〜
※1 一度観ただけの映画についてなので「やっぱり違うな」と思ったら削除します。
※2 ここで挙げる映画はどれも作品の質や作り手の熱意において最高のものです。それらを批判する意図は一切ありません。私個人の感想と、周囲の感想を見ての「感想の感想」という感じです。
※3 もちろん映画の結末に触れますので未見の方はご注意下さい。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』を大変面白く観た。
もちろん性加害につ