『カロリーは充分なのに栄養失調だった』

ヒロシです、

今日のテーマは『食べ過ぎ』についてです。

先日、知り合いと食事に行きました。

知り合いと会うのは久しぶりです。

ただ、知り合い以前会ったときより
お腹がぽっこりしていたのです。

その場は気づかないフリをして
食事を楽しみました。

しばらくして知り合いの方から、

「最近お腹が気になって」

と話してきました。

その理由を尋ねてみると、
仕事も在宅ワークになり、

以前より食べる量が増えて
運動もしなくなったため、
お腹がでてきたようです。

しかも食べ過ぎで、

『肥満気味』

になってしまいました。

確かに食べ過ぎで運動もしなければ、
お腹が出てきて肥満気味になっても
おかしくありません。

食べ過ぎを止めて運動をすれば、
お腹も改善するかもしれません。

悪い習慣ほどやめづらいものです。

ただ、ちょっとの工夫で食べ過ぎが
改善できるとしたらどうでしょうか。


【病気がボロボロになっていった】


私は10数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。

クスリを毎日飲んでいましたが
病気が治ることはありません。

むしろカラダの状態が悪くなって
いきました。

それはカラダの動きがだんだんと
以前より悪くなって

立つことも歩くことも難しく
なっていったのです。

しまいには杖なしでは歩けなく
なっていました。

このままクスリを飲む続けても
治る気配がないのです。

それどころかこの先病気が進行して
悪化しまったら歩けなくなり、

『歩行困難』
『寝たきり』
『車椅子生活』

の状態になってもおかしくありません。

わたしたちはクスリを飲むことで
病気が治ると信じています。

しかしそんなことはありません。

むしろカラダが病気に対して弱い
カラダになってしまいます。

それは本来わたしたちのカラダには
病気に対して抵抗力や免疫力などの

自然治癒力が機能して病気の
症状を治していくものです。

ただ、クスリを飲むことはそれらの
機能を無視して、

無理やり病気の症状を抑え込んで
しまいます。

病気を治すはずの自然治癒力が
働かなくなってしまうのです。

これではちょっとした風邪でも
クスリを飲まなくては治らなく
なってしまいます。

自然に治すことができない病気
に対して弱いカラダをつくって
いるのです。

自然治癒力が働かなくなったカラダは
新たな病気に対しても争う術がなく、

病気の症状が出てしまい安く
なってしまいます。

お腹が出てきたからといって、
クスリでなんとかしようと
思わないでください。


【食べ過ぎを抑えるためには】

お腹が出てきたら基本的には、

『食べ過ぎ』

を見直す必要があります。

とくに肥満気味の人はそうでない人
に比べて糖尿病や高血圧のリスクが
高まります。

当たり前に聞こえますが事実です。

それは食べ過ぎにより糖分や脂肪分が
過剰摂取になってしまい、

カラダのなかではすべて処理しきれず、
脂肪となって溜まります。

男性の場合はとくにお腹に脂肪が
付きやすいです。

女性の場合は皮下に溜まりやすく
なります。

女性の体型が丸みを帯びてくるのは
そのせいかもしれません。

ただ、皮下に脂肪が収まり切らないと
お腹に溜まってきます。

そして血圧はカラダの血の巡りを
調整しています。

そのため肥満気味だとカラダの
隅々まで血液を送るためには、
血圧が高くなるのは当然です。

食べ過ぎを控えるだけでも
適正体重まで減らなくても、

血圧の値を下げることは
できます。

では具体的にどうすれば
いいのでしょうか。

食べ過ぎの場合次の3つを心がける
だけでも対策になります。

1 ゆっくり食べる
2 栄養素のあるものを摂る
3 ながら食いはやめる

ゆっくり食べるは食事をよく噛んで
食べると満腹感が得られやすくなり、
肥満の解消につながります。

そして栄養素のあるものを摂るは、
栄養素のあるものを摂ることで、

脳内に栄養素があるものが入ってきた
と認識させることができます。

栄養素のあるものが入ってきたと
認識させると、

もう栄養素はいらないと認識するため、
それ以上食べなくなっていくのです。

その栄養素のあるものとは
なんでしょうか。

わたしたちが食べているものは、
ほとんど栄養素がありません。

栄養素のないものばかり食べると
いつまでたっても脳内では、

「栄養素が入ってきていない」

と認識されてしまうためお腹が
十分足りていたとしても、

何か物足りなさを感じて
しまいます。

そのため何かしら口にしてしまうのです。

いつでも小腹が空いた感じとなり、
つい何かしら口にしてしまいます。

こうなったら、

『負のスパイラル』

に陥ってしまうのです

これが繰り返されると暴飲暴食
にもつながり、

肥満傾向が加速してしまいカロリー
だけが増えていってしまいます。

そうなってしまったら、

『カロリーオーバーの栄養失調』

になりかねません。

肥満気味の方の多くはこの傾向が
見られます。

ただ、食事はたのしみのひとつです。

無理な食事制限をすると簡単に
リバウンドしてしまいます。

それは食事の内容が変わって
いないからです。

食事は昼食と夕飯だけにして
朝食は摂りません。

そうすることで空腹の時間が
つくることができます。

空腹の時間は何も摂らないことで
カラダに溜まった脂肪分を、

カラダのエネルギー源に変換する
ことができ、

脂肪を減らすことができる
かもしれません。

「それではお腹が空く」

という意見や声が聞こえてきます。

確かに、今までと変わらない食事を
していたらお腹は空くのも当然です。

ただ、水分だけは摂っておく
必要があります。

じつは空腹の時間お腹が空くのを
防ぐ方法があるのです。

それは、

『栄養素のあるもの』

を摂ります。

栄養素のあるものはお米や野菜なら
無農薬のものだったり、

お肉も牧草で育ったグラスフェッドの
牛肉や平飼いの鶏肉、

ホルモン剤の使用が一切禁止されている
国産の豚肉です。

とくに豚肉は国産のものが多く流通
しているので手に入りやすいうえに、

豚肉にはビタミン類も豊富に
含まれています。

お魚も食物連鎖の過程で比較的
汚染物質の蓄積されていない
小魚や中型の魚です。

たとえば、アジやサンマあるいは
イワシや鮭などです。

小魚や雑魚は丸ごと食べられるため、
カルシウムも摂れます。

ただフライなんかにしてしまうと
余計に油を摂取してしまうかも
しれません。

油を使うなら熱に強い、

『ごま油』
『アマニ油』
『オリーブオイル


がお勧めです。

サラダ油などは意外と熱に弱く、
加熱すると、

発がん性物質に変化しやすいので、
あまりお勧めできません。

お肉を焼く時のも同じことが言えます。

調味料も化学物質が使われていない
昔ながらの製法の醤油や

発酵そのもので冷蔵している味噌、

精製過程でミネラル分などが削ぎ
落とされていない天然の塩が
お勧めです。

このようなものを摂ることで
脳内では、

「栄養素が入ってきた」

と認識します。

栄養素が入ってきたと認識すれば、

「栄養素は足りたからもういらん」

と認識してそれ以上なにか食べる
ことを要求しなくなります。

ある意味、

『脳内をバグらせる』

ことで食事を制限することなく
食事を楽しめるかもしれません。

ちょっとした工夫、食材や食品を
変えるだけで、

肥満傾向を防ぐことができる
かもしれないのです。

ちなみにテレビやゲームをしながら、
あるいは仕事をしながら食事をする
ことは食事に集中できず、

結果的に食べ過ぎの原因とも
なりかねません。


【食事を工夫してみた結果】


食事を工夫してから1年くらい
経った頃でしょうか。

病気の症状にも変化が現れてきました。

ほぼ糖尿病の状態や高血圧の状態から
正常の範囲に落ち着いています。

また、カラダを動かすことも
スムーズになりました。

今では杖なしでも生活をしています。

そのせいでしょうか。

今まで職場と自宅との往復だけでした。

外へ出かける機会も増えています。

たとえば趣味の旅行へ行ったり
好きな人と食事をしたり、

友人と飲みに行ったりして人生を
楽しめるようになりました。

また今までしてこなかった食事を
つくることも楽しくなっています。

これはあくまでも、

『実体験』

です。

あなたも食材や食品を変えて病気の
症状を改善してみませんか。

食事の摂り方や食材の選び方のほか
食事のレシピがあります。

ここで書くと長くなってしまうので
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ヒロシ

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