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地味派手だな〜。

使っている食器を並べてみると、意外な気づきがありますね。

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仕事に出て忙しくしていた頃は、IKEAで買った白いシンプルな形がそろった食器を使っていました。

食洗機に入れやすくて気負わず使えるのが、時短にもよかったみたい。

使いまわして食洗機の内部の金属部分と擦れて、いつの間にかグレーの引っ掻き傷だらけになり、ふと気づけば、やや清潔感に欠ける食卓に。


それで少しずつ、気になる食器をぽつりぽつりと買い始めたのです。

欲しい食器はいくらでも見つかるのですが、現実的に考えたら使わないだろうってものや、スペース的にもコスト的にも限度があるので、背伸びはしません。


ここのところチェックして楽しんでいるのが、
ポトペリー(POTPURRI)というお店。


POTPURRIの語源はスウェーデン語で、『混ぜ合わせ』という意味を成します。
決して一人がモノづくりをするわけではなく、様々な人の個性が集まり一つのモノづくりをする。 それは例えば、食器をつくる時にも器の最終的なカタチの美だけではなく、その後ろにある柄杓、筆、桶の優れた道具があってこそカタチが成り立つように 時に人との出会い、カルチャーや職人の技術。そんな個性を『混ぜ合わせ』てカタチにします。


ポトペリ

(※写真はshopから引用)


うん、かわいい。それにちゃんと実用的。

個性的な印象の船のような形をした食器は めちゃくちゃ使い良い。


掴むところがある食器っていいですよ!
レンジでチンしすぎて熱い〜!ってときにも、布巾でとんがったところを掴みやすい、適度な厚みが熱がダイレクトに伝わりすぎない、重ねて収納もしやすい。



暑さが和らぎホッとする季節に、
POTPURRIのセオリーのような「混ぜ合わせの食卓」を楽しみたいと思うのでした。



イタリア在住のイラストレーター兼マンガ家のワダシノブさんの連載コラム
「多分、なんとかなる イタリアその日ぐらし」の中で、
ちょうど場所が変わればどんどん変化していく 食べ物の混ぜ合わせが!

マリトッツォがローマの人の朝ご飯だとは、驚きです。




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