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ズシレコラジオ #083【前編】逗子の子育てを見守り続けて30年。 Guest: 桑原泰恵さん(LOCOMAMA NETWORKS代表)

ZUSHI RECORDS
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【Podcast更新!(10/27)】
更新がまるまる1回分遅れてしまいました、大変お待たせしてしまってごめんなさい。

今回のゲストは、逗子・葉山に暮らすママたちのグループ「LOCOMAMA NETWORKS」代表の桑原泰恵さん。

2010年に子供たちの未来貢献を事業化することを目的にロコママネットワークスを立ち上げ、「海山時間」という、逗子・葉山に暮らす子育て世代のWEBサイト運営を始め、逗子・葉山を拠点に子育て支援活動を幅広く行っていらっしゃる桑原さん。
https://zushihayama-kosodate.com/

逗子市教育委員会、社会福祉協議会といった組織にも長年関わり続けて約30年という彼女から見た、逗子の子育て支援やたくさんの親子とのふれあいを通じて感じてきたこと、そしてこれからについてなど、貴重なお話を聞かせていただくことができました。

今回のインタビューは前編・後編と2回に分けて配信します。

番組をもれなく聴くには、各種Podcastでの無料購読が便利です。くわしくはプロフィールのURL(linktree)にアクセスください。

——————————————————————— #083 -084 「逗子の子育てを見守り続けて30年。」
(収録時間 #083 38:56, #084 29:16)
#083のキーワード
・本質的ではないものから心が離れていったOL時代
・子育て関係に取り組み始めたきっかけ
・先人の取り組みへの恩返し。その取組の入口は?
・素敵なお母さん、を増やしたいという思い。
・ひとりのエキスパートじゃなくて半人前が集まってやったことはほかに真似できない
・当時の感覚に、今の時代がやっと追いついてきた。そんな感じ。
・2、30年前はもっときつかったね
・社会福祉協議会とはどんな組織なんですか?
・ほっとスペースには本当にお世話になりました。スマイルに関わり始めたきっかけは?
・第一運動公園から「青い鳥」がなくなったのは残念。
 当時の思い出。公共スペースでの子供目線での自由度について
・「親」=「木の上に立って見る」子供が育っていく力に干渉。
・この子はどうやったら伸びるんだろう。待つということ。
・寝返りは子供が勝手にし始めたこと。環境や刺激を与えてあげること。過干渉について。
・他の親子のコミュニケーションが見れる場が、ほっとスペースにはある。
・大事なのは「生きた知識・経験」と「仲間」。
・子供に対する最高のプレゼントは「信じること」。
・逗子、子育てで検索すると出てくる「海山時間」の運営について。
・地域で企てる人たちの横のつながりがもっと欲しい。
・自治会について、12月にセミナーやります。
#084のキーワード
・ここ20年で逗子の子育て世代の転入者比率が増えた。
・市民活動、地域でどう始めたらいいかわからない。先人が切り開いてきたから「場所」があると知れる。
・地域でイベントを仕掛けようと企てる人を増やすためには
・AIにできない仕事は「Play」である。ファシリテーションの重要性。
・しがらみのない人間関係、情報の取捨選択しているようで、偏ってしまう。世代間コミュニケーションの課題。
・○○から卒業すると、そこでの知見が下の世代に引き継がれていかない問題について。
・子供は今を生きている生き物。

MC
來島 政史(ズシレコ編集長)

ゲスト
桑原泰恵さん(LOCOMAMA NETWORKS代表)
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「海山時間」とは?
https://zushihayama-kosodate.com/
https://twitter.com/umiyamajikan

逗子・葉山に暮らす子育て世代が立ち上げたWEBサイト。
現在、運営に携わってくれる方を募集中で、桑原さんいわく、ぜひ貴方の力で「海山時間」をアップデートしてください!とのことです。

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