世界はつながっている
周りで流行っていないのに、どこかでウイルスをもらってきてしまった。
遠い異国の地で発見されたウイルスが、まわりまわって、とうとう、日本の田舎に住んでいる私にまで届いてしまう。世界はつながっている。
寝込むまでいかないのだが、普段通りともいかない。
こんな時は本だ。
ブラウンブックスカフェが出している
「ブラウンブック 第5号」に手を伸ばす。
(!!)
(RANDYS DONUTS・・・これはもしや?)
ピンタレストで見つけて以前記事にした。 たぶん、間違いない。
ちなみに、ピンタレストの画像はこれ。
これまでは、建物の外観しかわからなかったが星川さんの原稿を読んで
ここのドーナツが、どんなふうか分かった。
ドーナツの写真も、モノクロームで掲載されていた。
ブラウンブックの巻末を見ると、発行は平成29年10月1日。
西暦に直すと2017年。
気づかぬまま、7年前からすでにつながりはあったのだ。そして、今、画像と文章が私の中でつながった。
ウイルスやら、気候変動やら、争いごとでつながるのはまっぴらだが、
こういうつながり方は、小説の伏線回収みたいで大歓迎なのである。