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3月27日の話

今日はおきもち投稿ではなくただの日記です

3月末に札幌から東京へ越してきました。札幌最後の晩餐はSAMAのスープカレー出前(ハンバーグカレーココナッツスープ揚げごぼうトッピング辛さ1番ライスなし)

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最後の昼食はありんこのおにぎり(サーモンクリームチーズ)でした

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どうでもいいね

札幌駅と空港まで、祖父や友人が見送りに来てくれたのですが、列車の出発10分前に送電線トラブルで空港へ向かう唯一の列車が止まりました。うそーん。駅まで見送りに来てくれた祖父と友人には超短いおわかれを告げ、3分後に発車するバスに乗るべく改札からバス乗り場まで全速力で走りました。短いおわかれがしたい、などと書いたバチが当たったのかもしれません…。周りにも同じように急遽バスに切り替えた人がちらほらいて、運転手さんが若干待ってくれたのもありなんとかバスに乗れました。

幸い余裕を持って早めの電車に乗ろうとしていたので、バスに切り替えてもまあ大丈夫っていうかこうするしかないよね…と思っていたらバスの到着予定が飛行機離陸時間の17分前。うそーん。さらに空港まで見送ってくれる予定でバスに同乗した友達からは「不安を煽りたくはないけど、このバス15分ほど遅延しがち」との一言。うそ〜…。心の中で急いでも何も解決しないもののソワソワしつつバスに揺られること1.5時間弱、バスは5分遅れて空港に到着。離陸まであと12分。手荷物持ってあげると友達が言ってくれたのでキャリーバッグを預けて窓口へダッシュし、おねえさんに息も切れ切れに説明すると温情で乗せてくれるとのこと。ありがとうおねえさん!ありがとうス○イマーク!許さないぞJR北海道!

というわけで友達に預けた荷物を回収してバタバタと飛行機に乗り込みました。せっかく見送りに来てくれたのに荷物を持ってもらっただけになってしまった友人には大変申し訳ないですが、彼女らがいなかったら絶対詰んでた。持つべきものは友です。まじでありがとう。手荷物検査でハサミ(うっかり!)を捨て、金属探知機を通るとCAのお姉さんが行きますよ!と言って重たいキャリーバッグを持って飛行機まで一緒にダッシュしてくれました。荷物持ってたのにすごい脚速かった。俊足CA。本当にありがとうございます…皆様の優しさで生きています

飛行機の中で貰った手紙を読んだらちょっと泣きました。思いの外しっかり寂しくなってびっくりしたけど、いつのまにかそれだけ大事な場所になっていたんだなと思い、少し嬉しくもなりました。また帰ってくるね。東京に着いて電車に乗ったら桜が満開でまた少し泣きました。

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