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宝塚大橋の向こうから眺めている③
あの日以来…
いっそ、このまま嫌いになれたら良かったのに。
何度も何度もそう思った。
でも、やっぱり嫌いになれない。
宙組公演の再開が決まって、応援している生徒さんが出演するのならば見届けたいと言う気持ちと、観に行ってもいいのだろうか?と言う戸惑いと、無事に開催出来るだろうかと言う心配があった。
まず、いち宙組ファンの感情としては、カンパニーに起こった痛ましい出来事を乗り越えて、それでも
花城さあやさんのイメージコンサルタントでオシャレスイッチをONにしてもらったよ。
あれ?私、オシャレ着いつ買った?
今シーズン買った服はモンベル。しかも、アンダーウェアばかり。ジオラインいいよオススメだよ。自転車通勤用のジャケットも買ったわ。お陰で真冬の通勤は無敵だった。
それはそうと。私、オシャレ着いつ買った?
ある日ふと、我に返り「これじゃいけない!」と、思い立ち服を見に行ってみたが...
あれ?服ってどうやって選ぶんだっけ?
ぶらぶらといつも行くお店を梯子してみ
宝塚大橋の向こうから眺めている①
「宝塚大橋の向こうから」と言う意味は、まだ、胸を張って宝塚ファンだと、あの劇場に足を運びたい、宙組の舞台を見たい!と言う気持ちになり切れない所から由来する。だったら辞めたらええねんって言えればいいんだけど、そう簡単にこの思いが割り切れない。
「大好きで掛け替えのないものから」距離を置きながらも、自分の心境の変化を残しておきたいと思った。
・ハラスメントがあったか否か
ハラスメントか否かを認定し
https://x.com/hirokinanami773/status/1733498748096168392?s=46
七海さんのどちらにも偏らず全方位に配慮したコメント。
宙組OGの舞台を観て私の中の大切なものについて考えた
9月の終わり、宙組初日を観て以来。
あの悲しい出来事が起きて以来、観劇をしていない。星組のバウホールに誘われたが観に行く気が起きず断ったし、スカイステージも一時的に解約した。「大劇場でお茶しませんか?」と言うお誘いにも行けず、宝塚の街に足を運ぶ気持ちにもなれなかった。
そして、X(Twitter)のzukapotaのアカウントを停止した。
賛否両論、どの意見も目にする事が辛く感じた。日に日に
正しさは1つじゃない。
宙組大劇場の全ての公演中止、雪組公演の一部中止(新公含む)、宝塚スペシャルの中止。
残念な気持ちと同じぐらい、ホッとしている自分もいる。
今回の件は、どんなに長く掛かってもいいから、ご遺族に対して誠意ある対応を見せて欲しいし、生徒さん達の心身のコンディションを最優先にしてあげて欲しい。宙組は東京公演からの再開が難しいかもしれない、年内いっぱい、いや場合によってはもっと伸びる可能性があるかもしれ