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ホテル八木に学ぶ、逆境から発想し効率化と質の向上を同時に実現する手法

福井県のあわら温泉へ行ってきました。
ちなみに、福井県に足を踏み入れるのは人生初でした。

芦原温泉は、福井県あわら市にある温泉。坂井郡芦原町と同金津町が合併してあわら市が発足してからは「あわら温泉」と表記されることもある。福井県屈指の温泉街として「関西の奥座敷」と呼ばれ、昔から多くの文人墨客に愛されてきた。温泉療法医がすすめる名湯百選にも選ばれている。

Wikipediaより


今回の目的は、ホテル八木に宿泊し、常務の八木さんから現在に至るまでの試行錯誤や経営についてのお話を、実際の現場を見せてもらいながら聞かせていただく事です。

八木常務とは、まちづくりについて学ぶオンラインコミュニティLDLでご一緒させていただいたご縁で、今回はその仲間たち、特に宿を経営したり、宿の開業に興味があるメンバーと視察・研修ということでしました。

現場を案内してもらいながら、たくさん具体的なお話を伺いましたが、キラキラしたビュッフェの写真からは想像できないような、泥臭いトライアンドエラーで、大きな決断とそれを裏打ちする細やかな分析と調整をつづける中で、社長であるお兄さんと八木常務が独自の道を切り開いてきたことがよく分かりました。
そして、それは現在進行形で続いています。

親子や三世代の家族連れの方に特にオススメです。オススメポイントはいくつもあるのですが、やはりビュッフェとお風呂・サウナがよかったです。
朝食ビュッフェも、朝から一杯飲みたくなってしまうくらい充実していましたw


宿泊施設の研修だと思って参加しましたが、八木さんの話を聞けば聞くほど、頭の中では宿のことよりも、お寺のことが思い浮かんできました。
ホテル八木の改革は、宿泊業だけでなく他の事業にも転用すべき学びが多くありました。

八木さんが書いたnote記事はこちら。

突っ込んだ内容にも触れているので、ここから先は有料です。


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