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noteを「お店」にたとえると運用しやすくなる話
「noteやりたいけどモチベーションが続かない」という相談をもらうことがあります。noteはお店みたいなもので、ネタの仕入れから仕出しまでを安定したペースでこなすことで、「いつもフレッシュなネタが味わえるいいお店ね」と思ってもらえる、とぼくは思っています。
ぼくはnoteを1年以上ほぼ毎週更新で続けていて、仕事が来たり友達ができたりしてnoteのおかげで人生が楽しくなっています。noteをこれか
小説を書きあぐねているあなたへ
noteという場所柄、「小説を書きたい」と思っているけど、いつまでたっても書き出せない人、いますよね。
僕は、若いころから小説を何度も書いてみようとしたのですが、どうも途中で挫折してしまうんですね。
もういろんな設定の物語を、いろんな風に書いたの、すごくたくさんあったんです。でも、生まれつき飽きっぽいのか、どうも途中で投げ出してしまうんです。
ある日、「じゃあ超短編で良いから、とりあえず書い
誰も教えてくれない、結婚式の正体。
2016年から約3年間、CRAZY WEDDINGにて結婚式をつくるシゴトをしてきました。
前職はリクルートでゴリゴリの営業をしていたので、全くの異業界からのジョイン。最初はまったく何も分からなくて。
でも壁にぶつかりながらも情熱を燃やし、あっという間すぎる濃密な時間を全力で「プロデューサー」として過ごしてきました。
今になって思うこと。
それは、きっとここまでやってこれたのは、僕は「ウェ
ユーザーを泥棒あつかいした産業は、歴史的に沈んでいった
昨日、noteを運営するピースオブケイク社から、以下のような声明が出ました。
2月13日の文化庁の文化審議会著作権分科会での、ダウンロード違法化に反対する声明です。海賊版対策に、ダウンロードを違法化の対象を超拡大するというのは、害のほうが大きすぎるという意思表明です。
本来なら、こういう政治的なゴタゴタには、スタートアップは近づきたくありません。ですが、noteは「だれもが創作をはじめ、続けら
フォロワー数はパワーではない
「フォロワー数をウン倍する」といったノウハウが、ネットにはよく流れている。
多くの人は、フォロワー数を「集めるだけ強くなる成功のバロメータ」と考えているようだ。
ドラゴンボールの戦闘力のような感じだろうか。
経験上、それは間違った考え、それもかなり危険な間違いに思える。
フォロワー数はブースター一般的に、フォロワー数は「多ければ多いほどよい」と思われているが、それは間違いだ。なぜならフォ
お金はゴールではない、というお話
スタートアップで意思決定をするとき、よく売り上げや利益が判断に基準になります。
でも、ちょっと落ち着いて考えて欲しいのだけど… お金というものは事業のゴールではありません。確かに流通額や利益は、経営指標として重要な数字ですが、万能ではありません。
それだけを見ていると、簡単に足元の石につまづきます。売り上げのために変な設計をしたり、本来ターゲットでない層までキャンペーンを拡大したり、そういうこ