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エコって自分にも優しい

昨今よく聞くようになった
"サステナブル"という言葉。

地球に優しくする事は
自分に優しくなることにもつながる。 

環境問題に関心を持ったきっかけ

環境問題に興味を持ち始めたきっかけは
スターバックスで働き始めたこと。

店舗の店長が環境問題をすごく考えている人で、
その影響もありタンブラーやステンレスストローを使うようになった。

  このステンレスストローはスターバックスの
パートナーが作ったSTRAW BY STRAW


使っているうちに環境に優しいのはもちろん
地球にいいことをしているということが
自分にとっても気持ちが良いなと思うように。

タンブラーは見た目もオシャレで可愛く
保温、保冷機能にも優れていて
プラスチックに比べてメリットしかなく
お客さんに沢山タンブラーの魅力を伝えて
タンブラーユーザーを店舗で増やしていった。

タンブラーを買ったお客さんが次来た時に使ってるそれがすごく嬉しかった。  

タンブラーやマイストローを使う度
今日はプラスチックこれだけ使わずに済んだな
と、すごく心が軽くなる。

そこからじわじわとエコグッズに興味を持ち始め、環境について調べるようになった。

店舗では大量のプラカップが廃棄されていた。

その場で飲むだけなのに
どんどん消費されるプラスチック。

スターバックス(一部店舗を除く)では
アイスドリンク用のグラスがなく
私の勤めていた店舗ではアイスドリンクを注文したお客様にも店内で飲んでいかれる場合は
マグカップで提供するといった活動をした。

中には店内で飲むにも関わらず
プラスチックにしてくださいと言う方もいて
なんでこんな無駄なことをするんだ!
と、なんとも言えない気持ちになっていた。

でもそこで気が付いた。

"この人は『環境に悪いことをしてやろう』
と悪気があってしているわけじゃない"

ただ深刻な環境問題について知らないのだと。

私も以前は何の罪の意識も持たず、
何の疑問も持たず、何も考えず、
コンビニで食べ終わったらすぐに捨てるビニール袋をもらっていたし、 
無駄にプラスチックを使っていた。

でもそれは本当に無知なだけだった。

そこから、
知らないって怖い
知らないということが一番の罪だな
と思うようになりました。

私も入りは見た目のお洒落さだったり、
''エコグッズを持ってる自分ドヤ''
みたいな気持ち良さであったから
きっかけはそんなことでいい。
そこから地球で何が起きてるか知ればいい。

エコっておしゃれ
そんな感じでエコが流行になったらいいなって。

これは繰り返し使えるリユーザブルカップ
イオン系のスーパーやPLAZAでよく見かける。



昨今、どの企業もサステナブルというワードに
フォーカスし商品や広告が作られている。

テレビでは毎日のように聞くようになった。

それに乗っかって環境に良いものを選択する人が増えていっている気がする。

周りが言ってるから影響される。

そんな形で全然構わない。

むしろエコが流行の中心にいる

めちゃいい傾向じゃないか?
と、無知ながらも思う👏

ただ、なんでこんなに行動が遅くなってしまったのか

一人一人が自分の頭で
なぜ自分はこれを買うのか
これを買うことによって得られるメリット
作られる過程の目には見えないもの
どんな思いで作られたものなのか
どのくらいの期間使うのか
常に考えながら消費しなければならない。

便利なものが溢れてる世の中で
快適さと環境のことを考えるのは難しいけれど
買う時に一旦頭で考える。

その数分で地球は少し救われるかもしれない。

実際、考えるようになってからは
安いから買うということはなくなった。

必要なものってそんなに多くない。

そうしていくと自分にとって本当に必要な
お気に入りだけが残るので
物を捨てる事も減り、物を大事にできるようになる。

物を買うときにそう考えられるようになったのは
ある一冊の本との出会いもある。

きっかけの本

何度もSNSで紹介している
"大量廃棄社会"という本。

豊かさと思い込んでいる社会の裏で 
払っている代償について 
様々な角度からこの本は問いかけてくる。

「このままじゃだめだよな」
「なんか変だな、おかしいな」 

暮らしの中で、ふと思うことはありませんか? 

たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。
イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。
新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 

たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。

それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無駄」が隠れている。 

【データベースより引用】

ぜひこの本を読んでほしい。

おかしいと思いながら見過ごしてきたこと。
すごく刺さる。

お洒落なサステナブルグッズ


私が実際に使ってみてお勧めしたい
エコグッズをいくつか紹介します。

PLASTICITY マルチショルダーケース

10年後になくなるべきブランド

東京で生活している中で、「便利」が生み出す様々な「もったいない」が目に見える形で多く存在していると感じていました。ビニール傘もそのひとつで、もっとも所有権が主張されない物だと聞いたことがあります。 
自分の属するコミュニティが一度不要としたものを、形を変えて再びコミュニティに戻せたら面白いと思いました。新たな所有者に持ってもらう。この様な発想や多くの人々の力によって生まれたのがPLASTICITYです。 
そして10年後、素材自体が手に入らなくなったら、環境の持続性に近づけたサイン。その時はPLASTICITYが本来意味する「柔軟性」をもち、時代に合った形に変化していきます。

廃棄傘をリサイクルして作ったバッグやポーチ

あのー…
かっこよすぎん?

このブランドを知った時
もう、もう全てに感動しました。

10年後になくなるべきブランド
はぁっもうっカッコ良すぎて言葉にならない。

強風で壊れて道端に捨てられた傘

忘れ物傘が溜まりに溜まって年末ゴミ置き場に大量にある傘

見るたびに心が痛んだ

忘れ物の傘をコンビニや駅に集めて
ご自由にお持ちくださいしたらいいのに…
とかいつも考えてた。笑

どうしても折り畳みを忘れてしまったり
急に雨が降ることはある。

そんな時は"アイカサ"というサービスを利用する。

なんと傘のレンタルサービス☔︎

レンタル充電器と同様、このサービスのスポットであればどこに返してもOK!

24時間70円でレンタル可能。
(月額280円コースもある)

これは本当に重宝してる。

500円払ってビニール傘を増やすより
70円払って雨を凌いだ方がよっぽどいい。

通り雨だってへっちゃらよ。

ただ都心にしかないイメージだから
もっと色んなところにシェアが広がればいいな。


ZOKU ポケットストロー

折り畳みステンレスストロー

繰り返し使えるプラスチックストロー
タピオカ粉でできた食べれるストロー
ステンレスのストレートストロー
色んなストローを試してきて落ち着いたのがこれ。

マイストローを実際に使ってみて感じたことは
まじで持ち歩かないし忘れる。

ストローって長さもあるし気軽に持ち歩くことができなかった。

だけどこのストローはすごいコンパクトだし
ストラップホルダーがあるので
鍵と一緒につけることで忘れないしなくさない!

これが本当におすすめポイントで
鍵についてるから絶対いつも持ってる。

さらにブラシも中にすっぽりだから
出先でも洗えちゃいます!

これを買ってからは外でマイストローを使う機会が本当に増えた。

ちなみにマックとかファストフード店に行く時は、
飲み物のカップがだいたい紙で、蓋とストローだけプラスチックなので店内で食べる時は「蓋とストローつけないでください」ってお願いしてる✌︎

ほんの少しの行動で
地球も自分の心もちょっとだけ救われるかも

LAKOLE ワンタッチクリアボトル 

ストロー付きのタンブラー。
夏は駅や歩きながら水分補給する事もあって
ストローがついてるのが本当に良い。

私はタンブラーだとすぐこぼす(笑)ので
簡単に上を向かなくても飲めるストロー付きは
夏は本当に重宝してる。

夏の間はずっとこれ。
(赤ちゃんか)

これのステンレスバージョンあったら欲しい。
保冷できないのがちょっとね…

でもプラスチックだから軽くてそこも良い◎


タンブラーは数種類持っているけど
やっぱり重たいと中々持ち歩かなくて意味がない。

結局夏なんかはプラスチックの軽いタンブラーが
一番活躍するんじゃないかな〜

ちなみにお店でもタンブラーに入れてもらえる。
環境に優しくしてくれてありがとうのお礼に値引きもあります!

STARBUCKS 20円
Tully's 30円
LAWSON 10円
上島珈琲店 50円
エクセルシオール 20円
など



プラスチックを捨てることに罪悪感を持つようになった。

逆に使わずに済んだ日は心が軽い。

地球に優しいだけじゃなく自分の心にも優しい。

私ができることはこれくらい。
でもできることをしたい。

まあ何をする時もなぜ?を忘れずに行動したい


私がこんなことをしていても
きっと地球は一ミリも変わらない。

でも、人の情熱が伝染するのは確かだ。

店長の情熱が私に伝染したように、
人の想いが人へと伝染していったら
もしかしたら少しだけ変わるかもしれない。

ほんの少しの可能性をかけてこの記事を書いてみました。てへ


読んでくれた人ありがとう。
私の想いが伝染しますように。


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