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■ 経産省・特許庁 “I-OPEN PROJECT”への参画と“デザイン経営”

経済産業省・特許庁が進めるあたらしい伴走支援プログラム“I-OPEN PROJECT”

知財活用のプロフェッショナルである弁理士の方と私たちクリエイターが専門家としてタッグを組み、
社会課題に取り組むスタートアップ企業さんにメンタリングを通して、事業の伴走支援をしていきます。

2018年の経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言から、その実行フェーズに興味を持ち、縁があり、取り組みの中にいます。

「デザイン経営」とは、
企業が大切にしているメッセージ、組織の在り方や仕組みをデザインし、ブランド力とイノベーション力を向上させる経営手法です。
まさに私の仕事の領域です。

クリエイティブには、人の心や暮らしを豊かにする力があると思っています。私はそのための活動を少しずつしているのですが、拡がりという意味では、このアプローチを国など行政側と共に進めないといけないとも考えており、まさに、私がずっとやってきた“デザイン経営”の実装というところから関わっていきたいという想いでした。

ちなみに、今回、“I-OPEN PROJECT”でメンタリングさせていただいた企業さんは、室内小規模植物工場で日本の食の未来を救うという想いをもっていました。室内で野菜を作る技術を持ち、人口密集地の空き物件など小規模スペースを活用し、太陽光や蓄電池などから取り出す電気と水だけで野菜を育てる装置を開発しています。
社会に意義のある活動を評価するアワードの入賞へのアドバイスと、
知財を活用した戦略を組み合わせ、構築していきました。

意義ある創造たちに、攻めと守りのあたらしい戦略的な提案をしていく面白さと必要性に、自身が為すべき事へのアプローチの確かな一つと感じています。
引き続き関わっていきたいプロジェクトです。


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