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自転車旅、野宿、山奥生活をするニート

はじめまして、ろっさん と申します。


普段はツイッターで画像主体のつぶやきを投稿するだけの無職だが、この度はニートマガジンに紹介いただき、こうして文章を投稿することになりました。誘って下さったニーマガメンバーの皆様方、本当にありがとう。

軽く自己紹介

表題にも書いたように、自転車を趣味にしている無職で、車を持っていない代わりに数100km単位の自転車旅をやることが多々ある。
特に夏は自転車移動を主体とした野宿旅を楽しむようなアクティブ方面にステータスを振った変なニートだ。(自分で変とか言うのも酔ってるようで恥ずかしいことだが)
もう3年前に正社員を退職してからは、山奥ニート系(家賃が安く田舎にあるような)シェアハウスをチャリ主体で訪問して回ったものだ。

去年の夏やった"行方不明の叔父探訪編"の軌跡
全部で1200㎞くらい?2週間ほどかけた。


去年の2月からはある山奥に移住し、現在は山奥ニート的な生活を送っている。完全な無職というわけではなく、週に数回、自分の好きなペースでキャンプ場のバイトもしている。低所得のため税金も大きく免除され、毎月3万円あれば暮らしていける生活を送っている。※バイトしてるならニートじゃなくね?と思うかもだが、石井あらた著「山奥ニートやってます」のようにバイト主体の生活を送ってるわけでもないから見逃してほしい)

最近は家出て1分の渓流でよく涼んでいる



そんな僕が今後ニーマガに投稿するであろうネタは下記のとおりだ。

①じっさい山奥に住んでみてどう?

・食ってきたもの(野草、虫、ヘビ、その他もろもろ)
・やったこと(野菜作り、鹿の狩猟)
・地元の人達との交流(バイト、おすそ分け合戦)
・山奥のここがイヤだ(花粉、寒さ、あと花粉)

②自転車野宿旅ルポ

・今まで行ったとこ
( 日本放浪編 / 台湾一周編 / 絶海の孤島脱出編 / 行方不明の叔父探訪編 / シェアハウス訪問編 )
・金をかけない旅のやり方
・熱いロードバイク推し文

③自身の境遇/人格形成の経緯

・死生観、人生観について
・社畜期に読み漁った本たちの書評
・自分語りエッセイ(哲学ニート的な)
例:なぜ一人の社畜はサバイバル系だいすきアクティブ無職になったのか…etc.

こういった文章を皆さんにネタ披露みたいなノリで発表できればと思っている(特に①②)。
例えばだが、台風中継のニュースみたいに「現場はこんな状況ですー!」と暴風雨のなか状況を伝えてくるリポーターいますよね。あるいはAmazonの新商品レビュアーの人柱をやっているようなイメージ。
あんな感じで、「実際に試すのには勇気がいるけど、他の人がやってるところを見るだけ見てみたい」というような読者の需要を満たせたら幸いである。

台風中継のイメージ例


最後に③自身の境遇/人格形成の経緯について

山奥だの野宿だのネタに振りがちな中、ここだけは明るい内容とは言えないものがある。しかし、今の自分を構成する要素として欠かせない点なのでどこかのタイミングで書き殴ることだろう。

僕が以前からTwitterで無職生活の内容を発表している動機の一つとして「社畜に苦しむ人達の不安を和らげる助けになりたい」というのがある。
かつて就職活動でメンタルをやられ、懲役40年の労役生活に絶望していた頃、あるサイトにより救われた経験があった。↓


不安を紛らわせることを一番の動機として、人はニートマガジンを読むのだと僕は考えている。やはり不安こそが現代社会人たちの一番の大きな敵だ。仕事を辞めるという行動は大きな不安を伴う。辞める選択を踏み出すのにかなりの覚悟がいるだろう。だからニート、無職の人たちの実態…仕事をしていない人たちの日常をおそるおそる覗きたくなる。
そんな感じだろうか。しかし、実際に辞めた側の人間に回ってわかったのは、そんな不安は一切の杞憂だったってことだ。

もっと言えば、不安さえどうにかできれば山奥ニート/杵築セミリタイア/FIRE生活…ライフスタイルなんてなんでもいい。どれかに憧れることもこだわる必要もなかったのだ。(この主張についてもいつか詳しく書くだろう)

もちろんニートマガジンに投稿するnoteのつもりで書いている。他の方も文章を投稿するし、それぞれのnoteにその人特有の考えがあるだろう。僕もその一つに過ぎない。重く受け止めてくれても軽く読み流してくれても結構だ。これからニーマガを読んでくれる諸兄には「ジャンプの後ろの方に掲載されてるネタ枠漫画」みたいな目で僕の文章投稿を見守っていてほしい。

プロフ画像は2016年の青森県、夏泊半島にて。
バックに着替えや寝袋を詰めて野宿旅
この頃はまだ大学3回生だった




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