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恐竜が「冷血」から「温血」になったのはいつだろうか

アメリカAP通信5/16
かつて恐竜は鈍くて「冷血」な生き物だと考えられていました。
その後、研究により、一部の恐竜は人間の様に体温を調節できる「温血」であることが判りました。しかし、その変化がいつ、どのようにして起こったのかは謎のままでした。


今回、新たな研究では、最初の温血恐竜は約1億8000万年前、つまり生物が地球上に存在した時代の約半分のころには地球上を歩き回っていた可能性があると推定されました


研究者らは1,000以上の化石、気候モデル、恐竜の家系図を分析した。研究者らは、ティラノサウルス・レックス、ヴェロキラプトル、トリケラトプスの近縁種を含む2つの主要な恐竜グループがジュラ紀前期により寒い地域に移動したことを発見し、彼らが暖かさを保つ能力を発達させた可能性があると考えました。


なぜなら、ブロントサウルスを含む第三の恐竜は暖かい地域に定着したからです。


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