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2022年参院選・オール与党化した感染対策への鉄槌→日本での革命希望

2022年7月21日、第25回参議院議員選挙。
おりしも新型コロナウイルス感染症の流行のさなか。長引くマスク・ワクチン対策に関しては当時国会に議席を保有していた政党がオール与党化しており、『感染対策に与党も野党もない』という声を論破すべくそれらの政党に全部失格の鉄槌を下し、『泡沫候補及び感染対策に反旗を翻す政党のへの比例投票』の行動を行った。

地元の選挙区に関してはそのスキームにあった候補がなかなかいなかったこともあり、NHK党・参政党・幸福実現党・新党くにもりの候補者中から1人を選択した。参政党の候補がちょっとパンチ力がなかったので(察し)。

問題は確実に捨て票を行使できる比例代表であった。最初は国民主権党の比例代表挑戦に期待をかけていたが政策を見ていくうちに自分のスキームに合うのが自由共和党であることがわかり、こっちに比例の投票先を定めていた。
しかし…
両方の政党とも比例代表名簿の提出に至ることはなく、このままではオール与党の感染対策を受け入れるのかと思うと自問自答に至り、結局NHK党との天秤にかける形で消極的に参政党に入れざるを得なかった。そして、投票用紙には誰が当選してもいいように政党名を書いて投じたのである。

どの党をとっても陰謀論政党だと思われるかもしれないが、当時マスク生活でてんかんに似せた症状を抱えていた身としては一か月でも、一日でも、1時間でも、一分でも、一秒でも、100分の一、1000分の一、一万分の一…いやいや一億分の一秒でも早く解放されたいがゆえにそのような政党に期待せざるを得なかったのである。

結果的に票を投じざるを得なかった参政党は比例で1議席獲得したものの、一有権者としての自分的には敗北感しかなかった。

その敗北感のあとで、経済学者の成田悠輔氏の『高齢者は集団自決を』という発言が報じられたとき、『これが感染症対策終結に向けた最強の福音だ!』と感じるようになった。そして今、社会保障費の膨張の抑制策に関してこの発言がスキームになっているの感じると、今では成田氏が新規に陰謀論政党でも立ち上げたところで確実に応援しようと思っている。将来の若者に医療費膨張のツケを残したくない私も、『高齢者を大事にするなら一億分の1秒でも早く日本人が絶滅してほしい』と思うようになっている。そして、社会保障をこれ以上充実させるのなら、
『地球が滅亡する際に完済するレベルの借金を国が抱える』
という極論しか言わないようにしている。

話が変わるが…

現状の社会への抵抗策が選挙でのこのような行動しかできず、票を行使しても変わらない限り、このような負の連鎖は続くと思う。願わくば、日本でもクーデターと武力革命の繰り返しが起きてくれないことには政治は動かないと思うのだが…フィリピンで起きた1986年の『ピープルパワー革命』のようなことが日本でも起きない限り国民生活の向上は到底無理だと思っている。

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