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小さいおじさんの真実…?見える人は○○中毒でしたの話

小さいおじさんの正体とは

“小さいおじさん”について気になること、というか残念な話を聞いたことがあるので書き記しておきたい。小さいおじさんフリークの夢を壊してしまうかもしれないが、ご了承いただきたい。

以前、テレビ等で芸能人が見たなどの噂で有名になった都市伝説”小さいおじさん”。
果たして本当にいるのだろうか。

小さいおじさん(ちいさいおじさん)は、日本の都市伝説の一つ[1][2]。その名の通り、中年男性風の姿の小人がいるという伝説であり、2009年頃から話題となり始めている。目撃談によれば、「小さいおじさん」の身長は8センチメートルから20センチメートル程度[1]。窓に貼りついていた[3]、浴室にいたなどの目撃例があり[4]、道端で空き缶を運んでいた、公園の木の上にいた、などの話もある[5]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/小さいおじさん

こんなネタのような小さいおじさんだが、以前、友人から非常に興味深いエピソードを聞いたことがあるので紹介したい。

小さいおじさんが見える男A

以前、オカルトな飲み会で友人から聞いた話だ。

その友人は以前、東京・新宿の某有名飲食店の厨房で働いた。

そのお店の同僚にいたそうだ。”小さいおじさん”が見えるという男性(以下A)が。
年齢は30代で、特に変わったところもなく普通に働いてらしい。

しかし、ある日突然Aが、

厨房に”小さいおじさん”が出た!」

「フライパンの影に隠れた!」

「掃除用のバケツの中にいた!」

と大真面目に言いだしたのだ。

それを聞いた同僚たちは半信半疑だったが、小さいおじさんはテレビなどで紹介されている存在でもあるため、Aには霊感のようなものがあり本当に見えているのかも?とも思ったそうだ。

たまに小さいおじさんが見えると言う以外は普通のA。誰も特に気に留めていなかったが……

数日後、”小さいおじさん”が見えると言っていたAが無断欠勤した。
携帯に電話しても繋がらず、忙しいお店は軽くパニック。しかし何とかその日の営業を終えた頃……

お店に数人の刑事さんが現れた。

そして、衝撃の一言。

「Aは覚せい剤所持・使用で逮捕されました」

Aが厨房で見ていた”小さいおじさん”は幻覚だったのだ。

個人的には、上記の話を聞いてからテレビ等で「”小さいおじさん”を見た!」とか言っていた芸能人は、申し訳ないが変な目で見てしまう。

でも小さいおじさんは実在していると思いたい。

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