zin

「今日すべきことを明日やる!」が基本の田舎の不良教員です。韓国社会と文化について、そし…

zin

「今日すべきことを明日やる!」が基本の田舎の不良教員です。韓国社会と文化について、そして言葉の奥ぶかさと意識について、思いついて時に自由気ままに綴っていきます。斜め思考・志向が趣向でもあります。  束縛されず、日々感じたことを自由気ままに書き降ろしていきたいです。

最近の記事

자기정신의 주인은 자신이 아니다

자신의 말을 해서 미안하지만, 개인적으로 아주 싫어하는 표현과 인간유형이 있다. 나에게 이유없이 친절한(굴종적인?) 인간(특히 선배님, 또는 형님이라며 닥아오는 유형의)은 생리적으로 받아들이지 못한다. 나의 경험으로는 그들은 반드시 배신하거나 뒷궁리를 하기 십상이기 때문이다. 지금까지 예외가 없다. 그래서 개인적으론 선배님 형님운운하며 닥아오는 인간을 멀리한다. 나의 인생이 순탄한 그 비결이라면 바로 이런 인간을 가까이 두지

    • 근 40년의 격리

      오키 ・ 4분 전 URL 복사 통계 본문 기타 기능 망영온 건 아니지만 근 40년동안 한국뉴스를 접하지 않고 살아오다보니, 요즘의 뉴스를 보아도 거의 아는 게 없다. 노무현도 몰랐고 이재명이 왜 욕을 당하고 있는지도 모른다. 다른 여타 정치인이라고 주접떠는 인간들은 더더욱 알 지도 못하니 대화에 끼일 수도 없다. 근데 전혀 답답하지도 않다. 알고 싶지도 않지만. 비교하자면 탈북자와 비슷할까? 한국에 가면 겁부터난다. 물가

      • 文化の呪い;恐ろしい文化

         僕は文化は呪いだと意識的にいう。若い学生が深刻に悩んでいたり、この前もやや深刻な例があったがすべてといっていいほど家庭独特の文化によって病状化されていることが多い。低学力者の家庭育ちには申し訳ないけど、親が一方的二軍りんしていることが多いように思われる。親の学歴・家庭環境と子供の言語能力を何と7年間研究したアメリカの研究者がいた。彼らの研究によると、①生活保護家庭と②労働者(給料生活者)、そして③専門職の3つの部類の家庭の子供の言語能力と学習能力にかなりの相関関係があるのが

        • 自家消費の禁忌;同じものを交換する人間

           人類学が研究対象とする多くの部族社会では、自分が数年間精魂込めて貯めた全財産をある日を蕩尽してしまうことが多々ある。信じられないだろう けど事実である。有名なスペインのトマト祭りを思い出してみよう。農民が家族総出で炎天下で一生懸命働いて生産したトマトを4トンも5トンも持ち出して投げ合う。トマト祭りの起源は一部の若者たちによりトマトを投げあいながらふざけたのが始まりと知られる。スペイン当局はこの不遜極まらない若者の食料破壊行為を禁じた。しかし、規制に反発するのはいつの時代も若

        자기정신의 주인은 자신이 아니다

          学士号の氾濫;営業妨害で済みません

            文科省の大学設置基準によれば、1991年の学部の学位の総数は29種類だった。これが大学設置自由化により3年後の1994年には250種類となり、更に3年後には348種類となっている。2000年には444種類、2004年に554種類で2014年を過ぎた頃には580種類と増える一方である。名称が多岐に亘るので全国の唯一の学位を出すところも国立で42%などとあるがここでは書かないこととする。  この表を見てほしい。国公立大学での学位は微弱な増加にすぎないことがわかる。新しい学位

          学士号の氾濫;営業妨害で済みません

          +2

          お勧めの本;岡田尊司、『母という病』、男性にも必読書、心の病

          お勧めの本;岡田尊司、『母という病』、男性にも必読書、心の病

          心の病で悩まされる方へ

            心の病に悩まされる学生が少なからずいる。聞いたこともない病名もどんどん増えているように思う。人を直視できなかったり、難癖をつけたり、すぐ母親を連れてくる男子学生がいたりだ。うつ病、対人恐怖症などなど。現代医学が新しい命名行為を通して日々病気を作り出していることも事実だ。何らかの心の病を抱えている学生にはほぼ例外なく病原となる親の存在が認められる。  僕は医者とは異なる立場で人間と社会を研究している。専門がら東南アジアなどの比較的貧しい国々でフィールドワークをすることが多

          心の病で悩まされる方へ

          人文学の勧め;日々の取捨選択のために

            人文学はなぜ必要なのか現場感覚で考えてみたい。巷では人文学を地味な学問分野で女の子の「嫁入り学問」と結婚前の飾り的な学問とみなされる向きもある。極めつけは文部大臣や総理大臣による「人文学不要論」も流れたりするから情けない。  僕の職場の大学は「人文社会学」分野を除けばほとんど専門学校と見分けがつかない分野が多い。大学が就職予備校のような機能が期待される時勢だから仕方ない面もあるとは思う。しかし、学生を見ると明らかな「人間力」のサをあるのがわかる。この不思議な感覚は僕一人

          人文学の勧め;日々の取捨選択のために

          部下が越北

           僕は最前線で勤務した。どうせ苦労するならば思いっきり!と特殊部隊を志願し、無事(?)許可された。将校だったので兵士より体力的に優れてないと行けない部隊だった。第2急秘密取扱者だったので大きな秘密事項に関してはいわないが、小さな秘密(?)を一つ公開しようと思う。時効だから問題ないだろう。  赴任して間もない頃、上等兵が越北したためにまだ寒い夜明けの5時50分緊急出動命令がくだされ、非武装地帯の中に完全武装して投入された。上のビラに印されたのがうちの兵士である。私の直属の兵士

          部下が越北

          乞食国家北朝鮮の矛盾

           「心の内鍵」のところで簡単に書いたが言葉は実は反対の意味を併せ持つ。「幸せ」という言葉を持っている私たちは実は「大きな矛盾」を抱えながら「あの人に比べれば・・・」というように裁量的な判断でしか成り立たない。  北朝鮮の正式なフールネームは「朝鮮民主主義人民共和国」なのをご存知だろうか?あの地獄の国が民主主義?思わず失笑してしまうが北朝鮮の厚顔無恥の詐欺的スローガンはこれだけではない。多数の国民が餓死し、凍死してしまう世界に類例のない屈指の乞食国家なのに「地上の楽園」「羨ま

          乞食国家北朝鮮の矛盾

          呼称に関して②

           呼称の問題は地味だけど社会を知る上で非常に重要な手がかりとなる。なぜかというと人と人の距離感・関係性をどのように構築するかが呼称に端的に表れるからだ。前回の文章で述べたように男女7歳にして席を共にせず!の区別意識が旺盛だった一昔前は他人の嫁の名前を呼ぶことがタブーとされていた。このような呼称のタブーは朝鮮王朝が儒教を取り入れた後の民俗であって前朝の高麗王朝時代にはなかった。高麗王朝時代の呼称の名残が何と脱北者の脱北談の中で見受けられる。僕は個人的に脱北者の自然な話しぶ

          呼称に関して②

          韓国社会の呪い;自虐史観の勧め

           韓国は今尹錫悦次期大統領当選者により大騒動・混乱が起きている。元検事の彼自身による釜山貯蓄銀行の不法貸し出し事件隠蔽、この事件の結果銀行が倒産し、4万人あまりの低所得層被害者が発生し、自殺に追い込まれる民草が大量発生した。これだけではない。巨額の収賄事件の数々の犯罪を重ねてきた龍山税務署長を隠匿し、高位公務員でありながら海外逃避、それを幇助したのが他ならぬ尹氏自身だ。逃亡先のカンボジアでの犯罪で現地で逮捕され、強制送還された犯人を立件すらせず自宅に帰し、結局無罪放免としたの

          韓国社会の呪い;自虐史観の勧め

          反日のエクリチュール、雑感

           言葉の話をもう少し詳しく述べないといけないがエクリチュールというのがある。言葉は個人に属しているようで実は個人のものではなく社会の言葉を時限的に借用して使っているだけだ。そのため、個人が死んでも社会の言葉にはほとんど何の影響も及ばせられないわけだ。つまり、言葉とは社会に属するものだということになる。しかし、社会と言っても様々な階層・階級があり、階層階級別に独特な言葉遣いというのがある。貴族には貴族特有のアクセントと言葉遣いがあり、不良のヤンキーにはヤンキーらしくしゃべる言葉

          反日のエクリチュール、雑感

          韓国の近代

           尹錫悦氏が大統領選で当選してしまった。僕が知っている中で最も腐っていて、理不尽な人物なのにだ。元検事総長という肩書は現職の文大統領の強行楽点によるものだが、自分を任命してくれた文氏を裏切り、何と野党の候補者として出馬したのだから驚きだ。しかし、驚くのは日本の評論家軍団のみで、当の韓国ではさほど何ら驚きでもない。いくらでもこのようなことがあり得るし過去にも無数にあったことをまず書いておこう。  尹錫悦氏の驚きはこれだけではない。妻も妻の母(義理の母=丈母:チャンモ)の犯罪も

          韓国の近代

          韓国文化の呪い

           大学時代の恩師の告別式から戻ってきた。普通の恩師ではなく若い時分随分と反抗的な僕を溝から救ってくれた恩人でもある。今も当時も韓国社会は混迷していて、社会の医者を目指していた僕は厄介な学生だったはずだ。自慢ではないが、「要注意学生」名簿が教授たちの間で共有されていたようで何と僕の名前が一番上にあったとか。今振り返ると笑い話だが、当時は真剣そのものだった。詳しいことはここでは書かないが、2年生のときは最も嫌われ、4年生のときはもっとも深い信頼を得ることができたまさに「恩師」であ

          韓国文化の呪い

          日本女性・韓国女性の、日韓カップル?

           最近、ドラマの影響なのだろうか?日韓カップルが増えているように思える。教え子の中でも、日本人男性と結婚したカップルが数組いる。韓国人男子学生がと日本人女性と結婚した例は教え子の中に一人だけいる。彼は卒業後に仕事中に出会った女性と結婚している。有名芸能人の中でも韓国系女性と結婚して話題となっていた例もあった。探せば結構あるだろう。今回は彼ら国際カップルが背負った文化について書いてみたい。  まずは事例報告。もちろん、僕の知っている範囲に限る報告だが、多少広げても大差なくいえ

          日本女性・韓国女性の、日韓カップル?