見出し画像

The Callisto Protocol DLC Final Transmissionクリア


お久しぶりです。
カリストプロトコルのDLCが来たので購入してクリアしてきました。
PS4版でプレイしたため、ほぼスクショがありません。
もっとスクショ撮りたかったんですが、色々面倒だったのでラスト付近のものしか撮れてません。

DLC開始前に本編クリアデータを使用し金と武器改造具合を引き継ぐか、DLC用に用意された武器と改造状態の物を使用するか選択画面が出てきます。
クリアデータを使用せずとも良い感じに改造された武器と道具が用意されているので、クリアデータを無理に用意する必要がありません。

又、初期武器二種(ハンドガンとライオットガン)が用意されており、話を進めていくと他に武器二種(ライフルとスカンクガン)追加されますが、正直全く要りません。
初期武器二種がフル改造一歩手前状態なので、本当に要りません。
邪魔です。作る価値なんてありません。相変わらず倉庫的なものは無い為、作ってしまうと使わない武器の弾がドロップしてしまい欲しい弾がドロップし難くなり、勝手に難易度が上がります。笑えてきます。
だからと言って作った武器を売ったり捨てたりも出来ません。マジで罠です。

さてDLCの時間軸ですが、本編終了後のマーラー博士の「まだ希望はある」との言葉の後から続きになります。
※本編ラストでマーラー博士の言葉の後に出てきたフェリスはなんなんだと思いますが。

開始早々、二体の敵と強制戦闘が発生する為、操作を思い出す隙を与えない様子に思わず笑ってしまいました。
マーラー博士曰く、協力してくれれば研究データを回収しつつ脱出可能だと言う言葉に従って本編で良く見た敵を薙ぎ倒していきます。

今回、ダクト内で即死ギミックがあり、回転して迫って来る換気扇から逃げるというものがあります。
まさか、ダクト内で即死ギミックが来るとは思わなかったので新鮮でした。
※まぁ、換気扇がなんでそんな動きするねんお前とは思いましたが。

マーラー博士に合流する為にいつもの敵を薙ぎ払って進んでいきますが、
マーラー博士の実験の末に生み出してしまった捕食生物ウイルスとロボットが融合した敵が出てきます。

ツーヘッドの代わりに出たボス枠?

実験中に放棄されぶら下げられていた融合ロボに捕まれ、愛用していたスタンバトンが折れてしまいます。
マーラー博士に「勝てないから見つからないように逃げろ」と言われ、融合ロボに見つからないようにステルスしながら逃げますが、
なんやかんやあって、戦う羽目になります。
ライオットガンぶっ放してるだけで普通に勝てましたが、相変わらずめっちゃ硬く近接は全然効かないと相変わらずな感じです。

なんやかんやでステルスしながら進むと新しい近接武器のスレッジハンマーが手に入ります。
このスレッジハンマーですが、銃を撃つよりハンマーで殴った方がとても強く銃なんて捨ててしまっても良いくらいです。
敵が複数出た時も強攻撃ボタン/キーを長押し後に離すと範囲攻撃のような事をします。
その範囲攻撃で敵が怯む上に硬直時間もほぼ無い為、とても快適です。
長押し時間もほんの少しで良いのでガンガン使って行けます。

スレッジハンマーを入手後、融合ロボがガンガン出て来ます。
もうスレッジハンマーで思う存分に殴り倒してくれと言わんがごとく出てきます。
今までの雑魚敵の代わりに融合ロボが出てくる頻度です。
そんなこんなで順調に敵を殴り倒しつつマーラー博士の研究データを回収しながら、合流地点へ向かっていきます。

合流地点近くまで行った先に下へ行くためのハッチを開ける為にヒューズを3つ集める最中、何故かマーラー博士が合流地点ではない場所におり、しかもそのまま融合ロボに殺されてしまいます。
何故合流地点ではない所に来ていたのかも不明な上に脱出する予定の船も近くにありません。
不可解な登場した上に死んだ理由が全く分からないまま、ヒューズを3つ集めてハッチを開けて下へ降りて行きます。

下へ降りていきながら、まるで走馬灯のように本編の会話内容が再生されていきます。
降り切った先にある部屋に入ると死んだマーラー博士が立ち上がりツーヘッドに変異してます。
ただし、普通のツーヘッドと違い火の玉を投げてきたりワープのような事挙動をしてきます。
※画面上部にHPゲージ的なものが表示されるようになった嬉しいんですが、そういうジャンルでは無くねと思いました。

復活したツーヘッド=マーラー博士をスレッジハンマーで粉砕し、先にある部屋に入ると壊れたはずのジェイコブの船に繋がります。

壊れたはずの自分の船に困惑しているジェイコブですが、粉砕したはずのマーラー博士からボケっとしないで脱出しろと促してきます。
それに疑わず操縦席に座り見事脱出した風なジェイコブですが、ここでネタバラしされます。

キャプチャがど下手過ぎる・・・

ジェイコブは四肢が無く瀕死の状態でした。
つまり、DLCは瀕死になったジェイコブが見ていた夢幻と言う事になります。
本編終了後の段階で瀕死になっていたのか、DLCの途中で瀕死になったのか明確なところはありません。

換気扇が最初に迫って来るところで逃げ切って落ちた際に暗転するんですが、その際に実は手足が当たって四肢を失っており瀕死になった可能性があります。
もしくは本編終了間際のダニが無事に脱出し、残ったジェイコブが爆発に巻き込まれた後にマーラー博士から協力して欲しいと言われた時には既に瀕死になった可能性もあります。

さて、話を戻しまして、どうしてマーラー博士は四肢を失い瀕死になったジェイコブを機械に繋いで無理矢理延命させていたのかですが、
本編で改心したジェイコブを見て心を入れ替えたマーラー博士がコール所長らが行ってきた悪事や自分が関わった研究データをアップロードし計画を阻止せんがために延命処置を行っていました。
その研究データや悪事の内容はジェイコブの見聞きしたものを含んでいる為に延命しなければならなかったかと思われます。

PS4でプレイしていた為、スクショが終わってます

無事にデータのアップロードが終わり、ジェイコブが逝ってしまいマーラー博士共々瓦礫に巻き込まれて暗転して終わります。

その後のオマケムービーにて、ジェイコブ役のジョシュ・デュアメル氏がジェイコブは死んだけど俺は生きてるからここから出してくれと言うブラックジョークムービーが流れます。

本編で苦楽を共にしたジェイコブがDLCの最後で既に瀕死であり、その終わり際まで見る事になったのはわりと喪失感がありました。
もしも、2が出るとしてもジェイコブは出て来ないのが確定してしまったのがなんとも後味が悪いです。

さて、DLCのストーリーはそんな感じで終わり、中々濃い内容だったかと思います。
ですが、ゲームシステム部分が本編と変わらず同じな為、システム部分でストレスが溜まりました。
ゲームシステム部分に関しては以前記載した記事にだいたいの事は書いたと思いますので、割愛します。

んで、ゲーム全体の雰囲気ですが、本編同様にとても雰囲気が良く恐怖感を煽り中々怖く楽しめました。
まぁ、ゲームシステムや敵が堅く面倒だったのでもったいないなーと思いますが・・・
DLCの方は後半で手に入るスレッジハンマーが強すぎて普通の雑魚敵はだいたいワンパンで倒せる為、不意に襲われてもそこまで怖くはありません。
※融合ロボは出てくる前に警報が鳴るので不意打ちされませんし。

2が出るとしても、正直買うかどうかは微妙です。
個人的にゲームシナリオ等が良くてもゲームシステム部分でストレスが溜まるゲームはやりたくないので、2も同じシステム等を導入してたらもう・・・

恐らくカリストプロトコルに関してはこれで書き納めになります。
次は発売早々にクリアしたDEADSPACEリメイクかバイオハザードRE:4でも書こうかな。
DEADSPACEリメイクはIFエンディングが実装されていたり、RE:4はトロコンするくらい堪能しました。

気が向いたらまた書く予定。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?