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ウェスアンダーソン監督の仕事の流儀

どうも!じきどらむです!

皆さんは『グランドブタペストホテル』や『犬ヶ島』などの独創的でどこか惹かれる作品を知っていますか?

彼の作品は独創的な世界観ながら多くの人を惹きつける魅力があります。私もファンの一人なので過去の作品の記事も書いています⤵︎

〈ネタバレ無し〉中毒性MAX!4つの時代を繋ぐ!『グランドブダペストホテル』感想🎬
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そんな数多くの個性的な作品の脚本と監督を務めるウェスアンダーソン氏の映画作りについてのインタビュー動画がYouTubeで公開されました!

まさに彼なりの仕事の流儀を知れる訳です。仕事の流儀と聞くと某有名テレビテーマソングが聞こえてきそうですね(笑)

という訳で今回はウェスアンダーソン氏のインタビュー動画の中で私が気になった項目をまとめていきますので最後まで宜しくお願い致します!


絶対に言われたくない言葉

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動画でウェスアンダーソン氏は映画を作った後、他人に「前にも同じようなことをやっていたよね」と絶対に言われたくないと語っています。

様々なジャンルの製作者たちはウェス氏と同じような事を考えると思いますが、この考えに対して彼は人並み以上に敏感です。

異常なまでのユーモアセンスを詰め込んだ作品ばかりを制作する彼だからこそ感じられる、より深い部分の思考に影響してしまうのですね。


キャラクターの特徴

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彼が生み出す映画のキャラクターは「普通と変わっていてとても奇妙」だと言われることが多いようです。実際、不思議なイメージがあります。

ですが彼がこれまでに作った映画のほぼすべてのキャラクターは実生活の誰かに基づいて作られているそうです。

この事については「自分の経験と心理に基づく想像から生まれたアイデアを全て活かして作品作りをしている」と語っていました。


インスピレーション

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ウェス氏は黒澤明や宮崎駿が監督を務めた日本の映画や葛飾北斎のような古い絵からも多くのインスピレーションを受けたと言います。

そして日本の作品から貰った刺激を自分の作品に表現しようと試行錯誤しているのです。この話の最後に彼は映画制作についてこう述べてました。


物語においてベストなアイデアが浮かんだらそれに従うだけ。映画を作ることこそが私が本当にすべき唯一のことなのです」と語っていました。


まとめ 

独創的で記憶に残る映画を作るウェス氏のインタビューで改めて彼の作品に触れてみたくなりました。

また日本の多くの作品からインスピレーションを受けて映画を制作しているのを今回初めて知り日本人として嬉しくなりました。

彼の作品はキャラや物語が個性的で惹きつけられる要素が多く詰まっているので未視聴の方は是非ご覧になってみてください!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!



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