ふーが

大学5回生 2023.8〜うつ病(現在回復期)

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大学5回生 2023.8〜うつ病(現在回復期)

最近の記事

生きやすく生きていくための鈍感さすら持てないけど 辛くとも傷つこうともこの敏感さは捨てたくないんだ

    • 「これが社会だ」とか言う奴

      まぁ僕はまだ社会に出たことないのだが。 ちょっと就職して働いたくらいでさ、まるで社会のこと全部知ったかのように、それが社会の全てかのように、「これが社会だ」「社会人になったら大変だよ」「社会は甘くない」…うるせぇ。 世界中にどれだけの国があって、日本に限ってもどれだけの仕事や働き方があって、そんな中で片手で数えるほど、ましてや新卒で社会に出たばっかの人がよ?なんでそんなことが言えるんだ。社会という主語がどれだけ大きいと思ってる。アレでしょ。仕事大変だからでしょ。自分が大変

      • 遊ぶぞ

        うつ病になってから9ヶ月経とうとしている。もう寛解が近い気はするのだが、やる気が全然起こらなかったり、時折不調になったりする。変わりない毎日のルーティンに嫌気がしてきた。 何か生活のルーティンそのものを変化させなければこの停滞感は解消されないだろうと思い、ある結論に至った。 ちょっと旅に出ようと思う。ルーティンを変えるのなら他にも手段はある。バイトを始めるなんかは一般的な大学生としては最も賢いとされる選択だろう。しかし、幸いにも金銭面では甘やかされている家庭環境なのと、ま

        • 「垢抜け」の排他性

          “垢抜け”という言葉を大学生になってからよく耳にするようになった。まるで垢抜けなければいけないかのように、皆必死に垢抜けようとする。否定はしないがなんかそれ、ちょっと気持ち悪くないか? 野鼠みたく不快な不潔感を放ちながら世界に受容を求めても通らないのは分かるけど、蝶には蝶の蜂には蜂の美しさがあるのに、蝶にならなければ価値が無いとされるのが現代の垢抜け文化な気がする。 と、生物に例えてみたが、要はこういうこと。僕は、人と関わる上で清潔感は大切だと思う(体質や病気で清潔感を保

        生きやすく生きていくための鈍感さすら持てないけど 辛くとも傷つこうともこの敏感さは捨てたくないんだ

          生き急がない

          以前とあるきっかけでnoteを知ったのでアカウントだけ作っていた。ちょっと気が向いたので初投稿。 うつ病の診断を受けて休養すること約3ヶ月。病院に辿り着くまでの夏は本当によく生き延びたなと思う。外で発狂して白い目で見られたり、道端で倒れて学生に助けてもらったのも良い思い出。まぁ良い思い出で済まなかったやらかしもあるのだが。 結果的には良かったと思っている。今まで生き急いでたしそんな自分を止められなかったけど、心が壊れて身体が動かなくなってやっと止まれた。もう休んでいいよと

          生き急がない