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これから何が起こるのか。

米国のジョージア州にジョージア・ガイドストーンと呼ばれた石板がありました。R.Cクリスチャンの偽名で製作された謎の石板で、8つの言語で10個のアドバイスが記されていて、毎年2万人が訪れる観光名所にもなっていた巨大モニュメント。2022年に何者かによって爆破されました。

薔薇十字団に関連すると噂されて来たその石板に記されていたのが、「人類を5億人以下に維持する」と言うもの。ちなみに今は過去最大の80億人います。その石板が建てられた土地を所有していたのは米国政府でした。

日本の近現代史を研究していると、不思議な事がよくあります。例えば坂本龍馬は明治時代の連載小説『汗血千里駒』によって大人気となります。明治維新の立役者として認知されて来ましたが、近年の研究では龍馬の功績と思われていたのが、他の人の功績だったと判明して、歴史教科書から名前が消えようとしています。

んで、龍馬は「亀山社中」を創設した事になっていますが、どうもこれも創作のようです。坂本龍馬は実際何者なのかよく解らず、解っているのが「薩長同盟締結の場に居た」事だけ。

更に、長州征伐で徳川慶喜が率いた幕府軍は16万人。一方、高杉晋作が率いた長州軍は4千人。なのに慶喜が江戸に引き返して幕府軍が敗北する訳です。意味不明過ぎる……。

薩長軍が使用した銃は、米国の南北戦争で南軍が使っていた銃を横流ししたものです。米国の軍隊は北軍の銃に規格統一されたので、南軍の銃が大量に余った。それを日本の明治維新に活用した訳です。

当時の幕府はフランスと手を結んでいました。一方薩長軍には英国のグラバー商会が付きます。ここから導き出される仮説があります。

一つは、坂本龍馬は英国側の代理人として薩長同盟に立ち会ったと言う視点。そして「もしも長州を潰せば英国が参戦する」と脅されて、慶喜が幕府軍を引き返させたと言う視点です。

明治時代に日英同盟が締結された背景には、そもそも明治維新に、当時世界最強だった英国が深く関与していたと考えるべきです。

幕府は日米和親条約や日米修好通商条約など条約相手に米国を選びました。他の国との条約締結の基準になる、最初の条約を米国にした理由は……米国には日本を併合する軍事力が無いと判断したからです。いかに幕府の外交力が優れていたのかが良く解ります。

明治維新で英国の影響下となり発展した日本は、戦後米国の影響下となり復活・発展しました。そして令和の現在、米国に対抗する勢力が台頭して、新たな時代の幕開けとなります。

何故ロシアとウクライナが戦争となり、更に中東地域へと飛び火しているのか。その先にアジアにも飛び火するのか。その答えは、ノストラダムスの『諸世紀』とタイムトラベラー達が教えてくれています(続く)。



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