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浦添城跡(国指定史跡)

首里城以前の琉球王国の舞台となったグスク

浦添城跡は王宮が首里城に移される以前の、舜天王統、英祖王統、察度王統の居城として13世紀~15世紀の200年余りに渡り琉球国中山(の歴史の舞台となったお城の跡です。標高約130mの琉球石灰岩の丘陵に位置し、東シナ海や遠く読谷まで見渡せる景観を持ちます。1609年の薩摩軍の琉球侵攻で焼き討ちされ廃城となりました。現在では浦添グスクと数多くの文化財を含む一帯が、緑豊かな「浦添大公園」として整備され市民の憩いの場となっています。



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