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【写録】Rose Festa(01)

なかなか「カメラを携えてお外に出かけよう!」という気分にならなかったのもございますが、身辺ばたばたとしていたための更新Long Distance。御贔屭の皆様にはご無沙汰至極。お久しぶりでございます。

Kew Gardens (Ausfence)
小さめの一重の花が集まって、アジサイのような大きな花のかたまりになります。ソフトアプリコット色のつぼみは、開くにつれて純白の花になり、雄しべの根元にはソフトなレモン色が混じります。

よく茂り、まっすぐに伸び、ほとんどトゲがありません。生け垣にも、宿根草と組み合わせたミックス・ボーダーにも向いています。

まとまった白花は雪に覆われたような雰囲気を醸し出します。イギリスのNIABコンテストで金賞を受賞。ロンドンにある、キュー王立植物園の250周年記念にこの名前が付けられました。

世羅高原農園のROSEフェスタは、本年早めの開花にて05月20日から開始されておりました。(小生来園が三日目ということになりましょうか)HPでは「一部開花の状態にて、まだまだ見頃は続きます」との由。

でも…畝の様子を眺めてると、花もそろそろ開ききって花びら落ちてるものもございます。イメージ的には3分散りといったところでしたけど。当日好天に恵まれ、なかなかに美麗でした。

薄ベージュっぽい白色に黄色
群生向け…という事だそうです。
つぼみは確かに紅いんですな。
花びらは白(生ナリ風)。

花弁数5枚というのは他種の薔薇と較べると少なくもあり。ゆえにバラ園の中でも目立ちます。

小川未明先生、万歳!

薔薇はやっぱ、野バラが一番。。派でございます。
少しく、間持たせみたいになりますが(03)ぐらいまで重ねての投稿と致しますゆえ。

気長にご覧下さいませ。(合掌)