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ギターのある暮らし#4 いつかの目標と失敗

それからというのは不思議なもので、
家の中で傍らにはギターがある。

テレビのCM中、
パンを焼いている間、
寝る前、起きてとりあえず、

大して弾けないんだけど、
どんな音だったか忘れないようにしているみたいだ。

ギターのある暮らしの中で、
私には目標が2つある。
一つは、「ギターを持って旅行に行くこと」
もう一つは、「ギターで洋楽を覚えて英語を学ぶこと」。

音楽と英語。

私の体に取り入れたかった2つのアイテム。
これがあれば、2つ以上の扉を開けれそうな気がするのだ。

今はまだこのアイテムは体の外にある。

一つ気に入ったものがみつかると、
付随したり、関連したりするものに興味が沸くから不思議なものである。

そうだ、いつかギターを習いに行ったり、出掛けたりする時のために、yamakiのギターにケースが必要だな!

まだ未定のいつかの日。

せっかくだし、おじいちゃんだから(yamakiギターのこと)、
ハードケースの方がいいかな。

ポチポチネットで探す。

いや、田舎なんでね、楽器店はどこまで行けば…とか、そもそもハードケースとかどこで買うのか(ギター持って行かなきゃだよね?)とか、色々あるわけで、便利なネットに頼りがち。

ギターのサイズを測って、記載の表示と確認。

「有名どころのメーカーの〇〇サイズ入ります」

ギターって、サイズ分け出来るわけね、フムフム…
ネットで調べる。

フォークギターだし、このケース入るかな。

お、いいかも!と思ったケースのサイトでサイズ確認の質問をする。

返信を見て、入ると思ったので購入したのだけれど、
まさかのボディサイズが1センチちょい大きくて入らないというネットあるある。

ケースの内寸法は確認した。
全体の高さ
ボディの横幅上下
厚み
さらにくびれ部分を質問し、
いける!と思ったのだけれど、

ボディの縦幅ね!

そうかぁ、忘れてましたよ。
この辺りは大体ギター種で決まっているか、
その辺り応用出来るケースの作りかと、勝手に思っていた自分にびっくり。

yamakiは入らなかったけど、
YAMAHAのギターはピッタリさんだったので、
いつかの日はYAMAHAの役目ということに決定だな。
作り的にもYAMAHAの方が頑丈そうであるので、遠出も出来そうか、と自分を納得させる。

入りそうで、入らなかった微妙な違い。

ケース自体の物はとてもいい作りをしていたので、楽器のケースはこうなっているのかと、
それはそれで、昔々いい仕事をした人がいるってことに嬉しさを感じたりしたのでした。

yamaki用には、背負えるかわいいケース買おうかな、ポイントがまた貯まったらね。
ということで、保留。
当面家から出しません!

ギターが2つあるというのは、意外と楽しい。
こんな風に音が違うのか、とか
ネックの握り具合や抱え具合も違う、とか
材質も違うなぁ、とか
違う弦はってみよう、とか
色も重さも全く違う。

似たようなサイズなのに面白い。

ギタレレは、これまた色々違って面白い。
ギタレレ話もまたいつか。



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