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ベビーチーズ界に激震走る


カマンベール味ベビーチーズ大会(主催&審査:私)において上位争いの常連だったイオンだが、ここにきて1位の座を打ち抜きにきた。


すなわち、デザイン変更である。


***


朝・昼のタンパク質源として大活躍中のベビーチーズ。

そのなかでもカマンベール味が好きで、近場で手に入るメーカーのものはすべて食べてみたと言って差し支えないと思う。


(過去5つほどベビーチーズについて書いている。下の記事が直近かつ過去記事も載せているのでよければどうぞ)


これまで食べてきたカマンベール味ベビーチーズは以下の7種類。

  • 雪印

  • QBB

  • CBC

  • COOP

  • イオン

  • ドンキ

  • ロルフ


毎日食べることを想定したとき、大事になってくるのは「味」と「価格」。そしてテンションを上げるために必要なのが「デザイン」である。



独断と偏見による、各部門の順位は以下のとおり。

【味部門】

  1. QBB

  2. イオン

  3. ロルフ


【価格部門】

  1. ロルフ

  2. イオン

  3. ドンキ


【デザイン部門】

  1. ドンキ

  2. QBB

  3. COOP


※ロルフは銀包装のみ




総合順位は1位QBB、そしてイオン・ロルフ・ドンキが同率2位という状況だった。


じゃあQBBで決まり!となれば話は早いのだが、価格部門で表彰台を逃しているのはかなり大きな痛手となった。机上のデータと現実問題が噛み合わない例として使ってもらっても構わないよ(使えないよ)。



つまり同率2位が実質同率1位。そして単独1位になる機会をそれぞれが虎視眈々と狙っているという図である。



***

長らく膠着状態が続いていたが、ついにイオンが動き出した。


左:旧、右:新


以前は情報を載せることが主眼だったのか、デザイン的にはごちゃごちゃしているように感じていた。


しかし新バージョンは「カマンベール入り」という点にのみ言及し、全体的にスッキリとした印象。カマンベールのイラストも、文字で隠れるという災難から抜け出すことに成功した。


そしてフォントは手描き風の親しみやすい雰囲気となり、さらに背景の牛柄でキュートさをダメ押し。  


ちなみに味によって柄の色も変わるため、ベビーチーズ売り場が非常にポップな空間になっている。買わないつもりでもいいから1回見に行ってみてほしい。たぶん欲しくなるから(?)。



これにより、デザイン部門の順位が大きく動いた。



【デザイン部門・改】

  1. ドンキ

  2. イオン

  3. QBB


イオンの単独優勝が決まった瞬間である。


***


ちなみに優勝特典は特にない(え?)。

QBBがセールになっていれば大喜びで買い溜めするし、クセが欲しければロルフを選ぶ。スタイリッシュな気分ならドンキにするかもしれない。


つまり買う頻度はこれまでと変わらない。私、その時々の気持ちに素直でいたいからさ……。



しかし、これをご覧いただいたかたのうち1人は買ってくれるはずなので、イオンさんにはそれで手を打っていただけると幸いである(結局他人任せかよ)。





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