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SINKA LIVE SERIES EP.Ⅱ幸祜 2nd ONE-MAN LIVE「PLAYER Ⅱ -神椿市肆番街-」ライブレポート①

はじめに

どうも、おはこんばんにちは!初めましての方は初めまして。いつもご贔屓にしていただいてる方には感謝の言葉を。毎度お世話になっております、残機0と申します~。
さて、今回はですね。SINKA LIVE SERIES EP.Ⅱ
幸祜 2nd ONE-MAN LIVE「PLAYER Ⅱ -神椿市肆番街-」
(以下、ライブタイトルが長すぎるので”PLAYER II”とします。)のライブレポートを書いていこうと思います。ウオオオオオオオ

過去のライブレポート…初めてnoteを書くきっかけとなった幸祜ちゃんの1stワンマンPLAYER、またシンギュラリティライブ2でも途中で力尽きて書き切ることができず、他ライブも諸々の事情で筆をとらなかった/とれなかった経緯がありました。
そんな訳で、これまでの経緯を踏まえて今回こそは書き切りたいっ!という気持ちで溢れていますが、なにぶんアーカイブを買い直してブーストする力を持ち合わせておらず、例によって期間中に仕上げる必要があります。なので、割とちゃきちゃき書いていきたいとは思うのですが、いつもいつも沼にハマるのが世の常!!源(みなもとの)ヨノツネ。とりあえずできることはやっていこうと思います。

今回の心持ちは、①ライブレポートを書き切る②アーカイブ公開期間中にup出来るため、見てる人にも見てない人にも即するものにする③私にしか書けないライブレポートを④結局このライブを通して己が何を感じたのか…etc.
以上、この4点を中心におさえてやっていこうと思います。

あと、これまでの経験から、画像や𝕏の投稿を貼りまくると段々重くなっていくことがわかったので、ライブの三部構成に沿って全3つに記事を分けて書いていこうと思います。よろしくお願いします~!

⚠️以下、注意事項


①沼にハマらない程度に微力ながら考察を展開する場合があります、人によっては考え方やそもそもそういった要素が合わない可能性があります。ご了承ください。なるべく今の状態で考えられる思考の幅を紙面に書き取りたいのです。

②文体が乱れ、キモキモオタクムーヴをかます可能性が充分にございます。オタクはキモイ。

③人生初の現地ライブ等々、今回扱う当ライブの前座となる「ワンマンライブPLAYER」には並々ならぬ思いがあります。そのため、ちょくちょくPLAYERの時の話に触れることがあります。

本編に入る前に

SINKA LIVE ってなに?

まず本編に入る前に少しおさらいしましょう。
「SINKA LIVE」とは神椿スタジオの新たなライブ形態であり、”神椿市”の世界観が共有されているものになっています。この点に関しては、そういう世界があるんだな~程度の認識でよろしいかと思います。
「SINKA LIVE SERIES」は花譜ちゃんの不可解参想を導入とし、EP1をヰ世界情緒ちゃんがAnima IIで担当。そして今回、EP2を幸祜ちゃんがPLAYER IIとして担当しています。(後続に春ちゃん、りめちが年内に控えており、来年の現象IIはその終止符みたいな感じになります。)

いわば同シリーズは彼女らの3rd、2ndワンマンの形と相成るわけですが、今後展開されるメタバースプロジェクトと交わる試金石にもなっています。
シリーズの口火を切るAnima IIでは当初、彼女ら自身のワンマンライブというより、そういうプロジェクト等を重視して展開されるのではないか?という一種の懸念が少しはあったように思います。
ただ実際は、Pさん(※PIEDPIPER氏)(初めてちゃんと名前の通り書いた気がする)の言う通り、『神椿市はあくまでも器として新しい見せ方をしていくことに拘って』おり、『中核にあるのはアーティスト自身のパフォーマンス』でした。言うなれば、その世界がアーティスト自身の味方をしている、魅力を最大限に引き出す手助けをしている。そんな感じでしょうか。
そういう訳で、これまでのオンラインライブとは違う、ひとつの映画を観たかのようなクオリティ、そしてアーティスト自身のパフォーマンスに対する諸々の演出が絡み合い、更なる感動が得られるライブだと言えます。

ONE-MAN LIVE「PLAYER」ってなに?

幸祜ちゃんの1stワンマンライブは2021年の12月29日に、有楽町にあるヒューリックホール東京で開催されました。そのライブ名が『PLAYER』。今回開催された2ndワンマンライブも同名を引き続き冠しています。
『PLAYER』については、音楽を”play”する1人のplayer、そして自分の人生を歩む1人のplayerとして、彼女はもう一度立ち上がった。そして自分たちも一人一人がplayerなのです。私はそういう受け取り方をしています。

当時、彼女のMCからは彼女自身の過去について明かされましたが、今回のPLAYER IIではさらなる自己開示が行われました。彼女の言葉通り、自身の壁を壊し、骨まで透かして、幸祜ちゃんの今の状態全てを魅せつけられた、まさに集大成のライブでした。

KOKO BANDについて

2023年8月1日の幸祜ちゃんの重大発表配信で当ライブの日程が明かされたとともに、併せてライブのバンドメンバーさんが発表されました。
もちろんVoには我らが幸祜隊長がおわしますが、最高&最強&素敵なバンドメンバーの皆さんは以下の通りです。

前例のAnima IIでは、無印Animaの時に携わっていたバンドメンバーさんの大体半分くらいの方が引き続いて担当して下さっていたのですが、今回このPLAYER IIではマネージャーさんの奮闘もありメンバーを刷新。コヤマさんを筆頭としてウルトラ激ヤバ編成になっております。

配信時にお披露目で流れた「フォニイ(Band ver.)」は通年で聴けますので、質感の試聴やお手並み拝見用に是非一度聴いてみてください。


筆者のライブ生配信時の状況

蛇足ですが、筆者はPLAYER IIを無事リアタイ出来ました。ただ、いつもの事ですけどおま環で配信サイトが止まりまくりでした。トホホ。

ちなみに、待機中の様子は上にあるような感じ。企画力モリモリな幸祜チームの計らい(下部投稿参照)もあって、写真を撮って投稿してました。


1.プロローグ

(現在期間限定で(多分アーカイブ期限内?)冒頭17分を視聴することが出来るので、冒頭箇所は実際に観てみてください!!!!!)

なんかすごい。電流みたい。
なんだか歯車みたいに見えます。
ヒューッ!!!来たぜ来たぜ来たぜ!!!!!
ここ、下の昇降盤からニュッって登場するのちょっと面白くて好き。
ここで茶碗3杯くらい行ける。日本の米消費を助けます。
初めてV.W.Pを結成した時のティザームービーでもそうですが、やはり背中を魅せる→からの正面に顔を見せる所作、1番幸祜ちゃんが似合うしカッコよすぎる。ずるい。

ということで始まりますPLAYER II‼️まず最初はお馴染みのプロローグ映像です。

前回のAnima IIでは一言で表すと「お花ぶわァ……!」みたいなプロローグ映像だったのですが、やはりメンバーごとに映像が違うようですね。今回の場合、幸祜ちゃんの”サイバーパンク感”に沿ったような仕上がりになっていてとても良いですね。
また、プロローグ映像で流れるBGMはSINKA LIVE SERIES仕様。ベースとなるメロディのフレーズ(ヴァイオリン等)は前回のAnima IIと同じですが、最初のドゥドゥドゥドゥ音や電子音、極めつけはエレキギター。もうめちゃくちゃ幸祜ちゃん仕様になっていてバチくそテンションが上がっていきます。最高だ。

プロローグ映像を手がけて下さったのはこの方々です!いつもありがとうございます……!(今のようにクリエイターの方々に触れることがございますが、𝕏で告知していただいている方のみの紹介となります、ご了承ください。)


2.第一部-事象の測地線(K)-

この世界に口づけを

この世界に口づけを。Kiss The World.
作詞作曲はLenさん、編曲は安宅秀紀さんです。
「変わらない部屋 どうして”苦しい”」
胸付近に拳をあてることで、苦しさを演出
「それでも傷つかない想い ”響かせるから”」
両耳付近に手をかざし、音を響かせるイメージ
「息を止めて」
首に手を当てるような振り付け


ついに始まりました。ライブの口火を切った最初の曲は『この世界に口づけを』です!前回の幸祜ちゃんワンマンライブ以来の披露となりました。
この曲は幸祜ちゃんの2つ目のオリジナル曲であり、1st PLAYERではセトリ順で2つ目に披露されました。つまり、無印では最初の『harmony』に続いてリリース順に披露したということになります。
2023年8月1日の重大発表配信、またメン限でのPLAYER再放送等で、当時のこの曲の様子を観た方は比較的多いんじゃないでしょうか。

前回のAnima IIでは最初に『そして白に還る』という最新曲が披露された一方で、この展開は1stPLAYERの面影を醸し出しつつ、あの時とは違う様子を観せる効果的な選曲になっていたと思います。
また、1stPLAYERでもそうでしたが(しつこいな)、最初に披露する1.2曲って本当に掴みが大事だと思っていて。「今私はライブを観に来ている‼️‼️‼️と実感させるために1番効果的なのって普段とは違う音使い。つまりはバンドサウンドです。デカい音で殴るんです。人をね。

ただ、中心となるのはやはり幸祜ちゃんの歌声。まずは歌声でもってして心を鷲掴みにしてきます。

全ての言葉に願いを絡ませて~
争いのない世界へと息を止めた~~………

この世界に口づけを、冒頭箇所。

まずはピアノの伴奏のみと幸祜ちゃんのしっとり声でもって心臓をギュッ!ギュッ!です。
そして少しの静かけを伴う間奏を挟み、イントロにバンドメンバーさんが応戦‼️‼️‼️‼️血が滾る‼️‼️滾る‼️‼️‼️‼️燃える‼️‼️‼️‼️最高や。こんなんもう、最高でしかないやんね。頼むから聴いてくれ。

あと、全てに通して言えることですが、披露中は歌声もさることながら、注目して欲しいのは幸祜ちゃんの振り入れです。先程貼った画像と歌詞から分かる通り、歌詞の描写と振り入れをリンクさせながら幸祜ちゃんは歌っています。すごくないか?

最初から振り付けが考えられているものや、時を経て新たに振り付けを追加している曲もあると思われるので、是非五感で幸祜ちゃんのパフォーマンスを楽しんでください。

あと、1番最初に『この世界に口づけを』が歌われる嬉しさについては以下の通り。限界オタク物申し系YouTuberになってる。YouTuberにはなってなくない?ブンブン

『この世界に口づけを』の映像演出を担当したのはkoshi-kunさんです!『夜光を呼ぶ』の方でも改めて紹介しますが、ひとまず貼っておきます。

あと、ライブ前日の意気込み映像でも分かっていましたが、やはり3DのモデリングがSINKA LIVE仕様になっていますね。纏う衣装は幸祜ちゃんの初期衣装、type-first Bellatrixです。
今回のライブを通して衣装名になぞらえた「星言葉」について言及されることが多くなったので触れておくと、Bellatrixは「我が道をゆく自由」という意味があります。
2023年の1月24日に公開されたMV以降この衣装を纏うことは無くなりましたが、長らく幸祜ちゃんの衣装で居たために少し懐かしい気持ち、いや最早ナチュラル過ぎて現衣装じゃないことに気づかなかったくらい(ドアホ)しっくりきていますね。さすがです。


harmony

harmony。作詞作曲はLenさん、編曲は大沼パセリさん。
『どこかで傷つけていた』からのドラムのリズムに合わせて特に足をズンズン。リズムを足で刻むのは幸祜ちゃんのお家芸です。最初はやや恥ずかしさもあったみたいなんですが、私含めて皆が大好きな幸祜ちゃんの、ひいては幸祜ちゃんを象徴する所作のひとつでもあるので広く受け入れられています。愛です。愛だ。愛だ設計。
ここのカメラの引きからして、「おや、今回のライブのカメラワーク、なんだか凄いぞ…?」感が漂ってきています。
ラスサビ。変わらず転調サビは健在です。
ここの解放感が1stからずっと大好き。


続けて2曲目は『harmony』です。お馴染み幸祜ちゃんの1つ目のオリジナル曲。1st PLAYERとはセトリ順が逆という形になりました。披露したのは今年の2月下旬のミニライブぶりです。

『この世界に口づけを』と同じくLenさんが作詞をしていて、この2つの曲は『祈り』というテーマが特に強いと思っています。初期のものではありますが、とても大切な曲ですね。また、初のオリジナル曲だけあって、演出的に幸祜ちゃんのパープルカラーが強く目立ちますね。

『吐き捨てるような』のこの『吐き』の歌い方好きです。AメロBメロサビ、Cメロ前の間奏のギター好き。特にサビのギターは、A・Bメロの曲調と比べて増していくサビの疾走感を助ける働きをしている気がします。めっちゃカッコイイ。

あといつも思うんだけど、Cメロの『歪んだ街の中ひとり 行く当てもないまま儚げに』のこの『儚げに』、はかな~~/げに~の”げに~”の音の抜け方本当に好き。はかな~~のこの、”な~~”の声の震わせ方も素晴らしい。ラスサビはもう言わずもがな。全人類好き。希望の灯りが消えようとしてても~‼️‼️‼️


ミラージュコード

ミラージュコード。作詞作編曲は廉さん。
曲のタイトル出てからもうステージの左右に動く動く!
1st PLAYERでもそうでしたが、幸祜ちゃんは当時の流れの中でも、そして今でも特にステージ内で動こうとする、舞台を広く使おうという気持ちが強い気がします。
サビ入りの『歪む』と共に入る振り付けが大好きすぎる。
『ようこそ。playerの皆さん。』
これだけ見るとすごい悪の幹部感。セリフの後に『ククク…。』とか言ってますよこれ。強そう。実際強い。
幸祜ちゃん曲史上、アウトロがハチャメチャにカッコイイ。特にこの場面では幸祜ちゃんの動きに注目ですが、ほら見てもう、足上げちゃってるよスゴすぎる。
アウトロ、一瞬だけ音が途切れるんですが、そのシーンに合わせてのこの足上げめちゃくちゃ好き。
この笑顔を守りたい。曲との温度差が凄い。冬。


さて、3曲目は『ミラージュコード』‼️通称ミラコ‼️いや~~もうここで挟んでくるとは!幸祜ちゃん曲の中でラスバレ(後述)と並ぶ二大ロック巨頭の一角です。カードを切るのが早くてびっくりしました。

最近ではアブボ(後述)と並ぶ最新曲の1つで、よく披露されがちな定番曲になっています。元々は去年の11月のオンラインライブで初披露され、今年1月にupされたMVでは新衣装お披露目を兼ねた形にもなり、同年3月のFesでは狐子ちゃんとデュエットもしています。

今回、初披露時の状況と同じく初期衣装(Bellatrix)で披露していますが、先程申し上げた通り新衣装のお披露目も兼ねたMV曲でもあるので、所々にその要素を感じられます。

というのも、これまた後述しますが2nd衣装は『輪の中心となる魅力』という星言葉がこめられており、幸祜ちゃんはこの『輪』を意識して曲中に振り入れをしているのです。(本人談)
例えば、サビ入りの『歪む』では両腕を使い円を描くようにし、下部に示した場面では身体の前で収まる程度の大きさで円を描いたりと、意識して振り入れをしていることが分かります。

『例え世界が否定しても構わない』

その他にも、腕を振って横に回ったりするような動作もその1つと言えるかもしれません。実際に幸祜ちゃんがこの振り付けがそう!というお言葉がある訳では無いので私の見方に限ってしまう点がありますが、ステージに立つのは彼女1人だけなので今回は特に観やすいです。

harmonyの時もそうなんですが、もうイントロのメロからわかるのでウオオオオオオオ!!!!!(大猿化)ってなるんですよね。今回は激アツバンドサウンドもあってより最強になりました。
『私笑えるかな?』の振り付けめちゃくちゃ好きなんだよな。廉さん提供曲特有の2番目Aメロの展開めちゃくちゃ激アツで大好きなんですよね。『視線 理解 正解の証明』のとこからのやつ。『ツライ ツライ 限界の延命』辺りからもうめちゃくちゃヘドバンしまくる。
でもこの後Cメロがやってくるから、この部分て果たしてAメロって言えるの?って感じなんですが、そこら辺詳しくないのでよく分からない…。。でもこういう曲進行の廉さん曲めちゃくちゃ大好き。ハオ。ハオミュージック。

Cメロ入る時のドラム音入り”ダンスタン ダダン ダンダーン~とギターのギュゥゥゥンがカッコよすぎて失神。(ちゃんと音を捉えられて無いのでイメージでの擬音です。擬音精舎の鐘の声。)
今回のミラコで特に好きなのは、ラスサビの『私 正式の声譲れないから 今は見えない未来へ』のこの『未来へ』で音程をあげるアレンジが効いてるとこ!音程をあげることで、今は見えない未来へ走り出す、飛び出す、掴み取ろうとするそんな前進的な姿勢を感じられてすごい好きです。


錘。Sinker. 作詞作編曲は大沼パセリさん。
『誰も気付かない日常 ログアウトする』
『誰も気付かない日常 ログインしよう』
ログアウト/ログインの振り付けが大好きです。
『空に笑み 浮かばせよう』


4曲目、『錘』です。遂にやって来てしまいました。錘が。いや披露されるんじゃないかとは思っていましたが。いやもう。嬉しさMAXたにがわ。
1st PLAYERでは新曲として披露されたっきり、今の今まで披露されたことがなく、MVも無し。アルバム収録のみの割とコアな立ち位置ではあります。しかしながらその水面下では確実に錘ファンを獲得しており、かく言う私も錘大好五百羅漢の内の一人(そんなものはない)に数えられるほど、幸祜ちゃん曲の中で大好きなものの一つです。

何故そんなにも錘が人気なのか。それはもう初披露時のライブの錘が良すぎたからです。公式からupされていますので、参考程度に貼っておきます。

ただ、良い意味で今回の錘はこの前例をぶち壊してきました。
まず、「新曲である」という点と、何やら怪しげな、不思議な音を奏でるイントロという特徴から、1st PLAYER初披露の時は実際のアルバム収録のイントロの尺より長めに取られています。

対して、今回の錘はイントロの長さをデフォルトの形に戻しました。そして、もう。聴いてください。なんですかこのバンドアレンジは。カッコよすぎでしょ。1st PLAYERは結構バンド間の音の均衡と言いますか、そういった部分の釣り合いが取れていたと思っていて、キーボード(ピアノ)の音も十分映えていたんですよね。錘は加えてシンセサイザーがとても良かった。

でも今回のバンドアレンジ、なんだよこれ。おかしい。カッコよすぎる。なんなんだ。やばい。もうこれしか言えない。ギターとベースエグすぎ。1番歌唱部分入る時に最後ギタメロ上がるの好き。『人々の影~』に続いて入るベース大好きすぎる。Bメロのギターどうした?良すぎる。

錘、もう錘大好きなんですよね。歌詞が良い。幸祜ちゃんが好き。今回は振り付けも特によく練られてる。コロナ禍のまだ真っ最中、初めての現地ライブでまだ右も左も分からないような私に、錘の披露中に幸祜ちゃんが率先して腕を上げてくれたこと、今でもずっと覚えてる。だから私も腕を上げてノることが出来た。今回だと特にサビ入りの『曖昧な生活を歩いて 変わる君 帰る世界 灯す明かりを』の部分で腕を上げているとこだね。もうずっと好きなの。は~~~~~~~。。。。

『渦を巻いて回り回る条理の底へ』の振り付け好き。2番目の間奏は初披露時ギターソロ気味なところだったけど、今回はシンセの音がめちゃくちゃ良い。ラスサビ前で段々音上げていくの本当に好き。間奏がギターベースバチバチィ!って感じなのに、サビは本当に爽快感があるというか、凄いんだよね。語彙。これでまだ4曲目ってマジですcar⁉️


ポエトリーリーディング①-ステージ移動(祭壇)と衣装チェンジ-

ステージ移動。円形になっていた板が足場を形成します。
足場が自動で祭壇へ連れて行きます。足場はまた円形に。

~ポエトリーリーディング①~

記憶の網に囚われ
フィクションの海に浸る瞳を開ける
都市をさまよい 歩く
この世界に まだ見ぬ扉が開く気配がした

ふと思った この世界は私の舞台

虚構と現実が交錯する中で
未知の事象へと足を踏み入れる
私  ひとりじゃない
高層ビルの谷間で 私は歌うよ

『まだ見ぬ扉』というのは、神椿市へ繋がるゲートのことでしょうね。『未知の事象』というのはこれから起こるライブ内での展開とその先のこと。『ひとりじゃない』のは神椿市に「輪廻此処」が居るから、仲間がいるからなのでしょうか?『高層ビルの谷間で 私は歌うよ』←これ100点。幸祜ちゃんの世界観の踏襲。素晴らしい。
type-2nd ζ Capricorni.現在の幸祜ちゃんが纏う通常衣装です。先程触れた通り、星言葉は『輪の中心となる魅力』。衣装が変わりましたね。


レイヴン・フリージア

やっぱりレイヴンの振り付けは大好きです。
レイヴン・フリージア。作詞作編曲は香椎モイミさん。
この体勢、歌っている時におよそとっていいものじゃない。傾けてる。すごい。
信じる”心”に、ここで胸に拳あてるの大好きです。


さて、衣装チェンジを挟みまして5曲目、『レイヴン・フリージア』です。今年初披露だった記憶ですが、去年ではライブの定番曲でした。よく○○年代のアニメ主題歌ぽいとか言われていて人気のある曲です。
数あるライブで披露されている分、その都度のバンドサウンドのフレーズを思い返し、その違いについて耳をすませるのもひとつの楽しさです。例えば、『ここに咲いた花達は~』と『それでいて強かさと~』の間の部分で、ドラムがどのタイミングで、どんな感じで叩いてくるのかみたいなとこがあります。

今回のバンドアレンジだと特に最初の歌い出し後の間奏のメロディがめちゃくちゃハマっててかっけぇスね。Aメロのベースのンドゥッドゥッドゥッドゥッすごいすき。間に主張するピアノも綺麗で好きです。間奏時のドラム音に合わせて幸祜ちゃんが腕振ってるのすごい好き。
これまでの曲とこれからの曲にも言えることですが、今回のアレンジは全編通して幸祜ロックの最高峰ですね、本当に。

幸祜ちゃんの歌声は安定していて恐ろしいくらい。衣装もチェンジして、これから神椿市へ向かう本格的な歩みを始めるその場面の1曲目として、彼女の強さと高潔さ、強い決意を伴ったレイヴン・フリージアが選ばれたのも頷ける理由です。
『清く清く 道を作る それだけで良い!』


bliss

bliss。作詞作編曲はFeryquitousさんです。全部英語。
幸祜ちゃんが月明かりに照らされてるみたいで好きです。
ここ、歌詞にある『If you have wings, please come back to me.』の『wings』と掛けて、幸祜ちゃんは翼をはためかせるような振り入れをしているのだと思います。良すぎないか。1番でもそういう振り付けをしてます。
『Just looking at the lunar eclipse』。歌詞に準えて演出に月が実際に表されると嬉しくなっちゃいますよね。


6曲目はまさかの『bliss』。不意をつかれました。というのも、この曲は1st PLAYERのED曲かつ、幸祜ちゃんの1st アルバムの最後に収録されている曲でもあり、かなりレアな曲です。つまりは、未だ人前で披露されたことの無い存在でした。まさか、このタイミングで歌ってくれるとは……、、という気持ちが強いです。

この曲はかなり特殊で、全ての歌詞が英語で構成されています。私も一度向き合いnoteを書いたりして、翻訳アプリ等の力を借りて歌詞の内容を考えてみたことがあるのですが、正直に言うとそういう翻訳機だけで意図を汲み取ることは難しいんじゃないかなって思います。誰か助けて~

また訳し方の指標として、同じFeryquitousさんが提供したアブボ(後述)では、こちらもほぼ英歌詞ではあるものの、最初から日本語訳された歌詞が表示されており、言い回しを考える上で英語から日本語へ直すヒントのようなものには一応なっています。
ただ、逆に歌声と日本語訳から元の英歌詞を考えるみたいなことにも当時なっていました。言語っておもしれ~~。

結局のところ、公式も在野でも目立った解決には至っておらず、全容を掴みきれていない曲とも指摘できます。その分、曲調と幸祜ちゃんの歌声も相まってその神秘性は凄まじいです。

また、披露された当時の裏話として、このblissは実際に幸祜ちゃんがFeryquitousさんと一緒に英歌詞の歌うタイミングやフェイクなどを考えていた背景があります。
そういった経緯もあり、通常のblissとは違うアレンジの仕方は特に光るものがありましたね。まず、『My heart was in pain.』のこのpainの歌い方のアレンジがすごい。2番目サビ入り前の『To the world of song.』のsongの歌い方も凄いです。

この良さと凄さをどう口で説明すれば分からないのですが、まず歌詞の言語がいつもと違うし、限られた尺の中でどんな箇所を、どのような音程に変えるのかという思考、アイデア。アレンジによって得られる効果など。何も無理してアレンジしなくたっていいんですから、いつも通り歌うだけでもすごいことなのに。このアレンジ力には頭が上がりません。また、通常時のフェイクも健在です。

他にも、『Every time I was lonely』、のこのlonely、声の震わせ方からして本当に寂しさを感じられてすごい。胸が締め付けられます。バンドアレンジも主にドラムとピアノで構成していて、ベース、特にサビのギターの音は楽曲の雰囲気にあった音作りをしていて大好き。曲が終わるまでピアノの音が鳴り続いていたのも良かったです。

私にとっては本当にこの点がネックなのですが、幸祜ちゃんとその歌声が好きなことが当たり前すぎて、いざ歌声を言葉にして褒めようにしてもどう言えばいいのか分からないんですよね。だからここのアレンジが~とか、普段と違う部分ばかり触れてしまうような……。。
ただ、このblissがもつ神聖さというのは幸祜ちゃんの歌声ありきで出来上がっているものだし、何人足りとも寄せ付けぬ、誰がcoverしようが幸祜ちゃんにしかものに出来ないような、そんな歌だと強く思っています。
『Even if wishing for happiness is a sin.』


先程申し上げた通り『bliss』は今回ライブで正式に披露されたので、演出周りも新しく制作されています。素敵な演出を手掛けて下さったのはこちらの方々!
(他の方にも当てはまるかもですが、岩佐さんはDear、アブボのリリックデザインも担当されています。)

(2023年9月17日追記)
ライブの様子は大抵2つほどYouTubeにアップされるので、その1つはblissでしたね!こちらも実際に観て聴いた方がよろしよすだと思うので、是非!よろしくお願いします~!


瞑目

瞑目。Closing One's Eyes.作詞作編曲は香椎モイミさん。
player企画の第一弾を飾った曲でもあります。
そのお題は、特定の曲の歌詞を手書きで書くこと。そして、『あなたが辛いと感じたこと』を手書きで書くことでした。
幸祜ちゃんが『辛いと感じたこと』。
この文章が幸祜ちゃんのものであると初めて明かされたのは、1st PLAYERのMCでのことでした。
演出の都合はあれど、瞑目・夜光を呼ぶMVで用いられた公募のものは半永久的にライブ演出に用いられるのではないかと、1st PLAYERを観てから感じていました。前者はリリックデザイン、後者は映像演出。昨今、世界観や演者を引き立たせるために演出を抑えがちな傾向がありますが、このデザインがちゃんと用いられていてしっかり泣いてしまった。
ラスサビ、焚かれたレーザー演出がすごい。


7曲目は『瞑目』。幸祜ちゃんにとってすごく大事な曲の内の一つです。特に大事なライブの機会である時には必ずと言っていいほど歌われていますし、今回は神椿市入り前に歌っておきたいという意図も感じられます。blissでいい具合にこの雰囲気を受け入れられる環境の形成にも成功していますからね。

後々のライブの展開で明かされた話を鑑みると、

全てのものに
平等に価値があれば良い
さすれば争いも 醜い結末も
きっと生まれてないから


あとどれだけ傷付けば良い?
過ぎ去る日々に少しの愛着も持てずに

競争社会。

この歌詞の部分が更に辛いところです。
今回の3Dモデルは表情に反映される感情をつぶさに読み取ることが出来て、喜びも悲しみも普段より分かりやすい気がします。悲しい顔で歌っている。それほどに自身の気持ちが乗っかる曲なのです。

Bメロで鳴っている音が凄くいいな。悲しさを助長させる仕事をしてる。

今回もアウトロの素敵なフェイクは健在です、が、此度はアウトロに更なるアレンジが付与されていますね!最後の『you know?』で音を上げていって、ラスサビの『この心の痛み全て~…』を再び歌う。
この後の歌い方すごく好きなんだけど、多分技術的に名前がついてるような歌い方な気がする……分かんないけど……、これもフェイクの一種なのかな?この歌い方や曲の終わり方からして、ちょっと宇多田ヒカルさんの影をそこに見ることが出来て嬉しかった気持ちです。


Dear

Dear。作詞作編曲は大沼パセリさん。
言わずと知れた幸祜ちゃんのMonark曲の1つです。
この機械仕掛けの羽の演出ずっと好きなのですが、この場面では幸祜ちゃんも意識した振り付けになってる気がします。
何度でも言うけど、サビの『隅から隅へと想いを辿って』の時の、左手右手をそれぞれ”隅”と捉えて、両手を近付けつつ辿る動作がいつも好き。
1番目サビ終わり、2番目入り前の間奏の足さばき大好き。


8曲目は『Dear』!先程触れた通り幸祜ちゃんが担当する3つのMonark曲のうちの一つです。

実は『瞑目→Dear』への繋ぎは去年のシンギュラリティライブ2でも行っていて、『you know?』の後にDearの始めの部分『ha ha ha~』へ繋げるヤバアレンジをしてのけました。

今回の繋げ方だと、瞑目を綺麗に終わらせつつ、Dearの特徴的なイントロを普段より溜めつつ(ピアノ音無し)も被せて、繋げていくという感じでしたね。相変わらずタイトルコールは健在です。カッコよすぎ。

あと、Dearのイントロの良さって、静けさな、でも怪しげな夜の感じで始まりつつも音を徐々に上げていって(テンテンテテテテテテテテ⤴︎)、『Dear(タイトルコール』→指パッチン音(一瞬音が消える)→サウンドドーン!ていう、この一連の流れなのよね。
イントロで出張っているのはピアノのみなので、このサウンドドーン!で初めてDearでのバンドサウンドが顔を見せるわけ。しかも今回はつよつよアレンジ軍団。やばくないわけが無い。カッコよすぎる。ギターの音色的にちょっとGLIM SPANKYさんみを感じて凄い私好みなんすよね。チョーかっけぇ。Bメロの右耳からかき鳴らしてくるギター音も好き。左耳からも高めの良い音聴こえてくる。ペペペペみたいな…擬音の表し方のセンス無さすぎる。サビのギタメロもめっちゃ好き。

もう幸祜ちゃんのMonark曲は全部良くてですね。沼パさんが作っている曲の中でこんなバチバチにバンドアレンジされるのも珍しいんじゃないかなって思う。
Dearはもういつも同じこと言ってるんだけど、ラストの『伝えたいよ~』からの感情の乗せ方が好き。振り付けも身振り手振りという感じで必死さがすごい伝わってくる。愛したい、忘れたい、嘆きたい、苦しい。もがき苦しんでいるけど、そこにどことなく『人の生』を感じられる好きポイント。


MC①

ポエトリーリーディング、衣装チェンジを挟みつつも、8曲をほぼぶっ通しで歌ってきた幸祜サン。すごすぎ!

『見ってる~~!?』
みてるよ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(肩すごいな)
『盛り上がってるか~!』
┗|┳|┛<ウオオオォォォォォォォォォォォォォ!!!
(焼肉弁当を食べた幸祜さん)
ライブ毎時、晩御飯はもう食べたのかという質問を投げかけてきます。この文化も1st PLAYERから続くもの。
聞いてる時両腕ぷらんぷらんしてるのかわいい。

MCのふわふわ感は健在ですが、1st PLAYERと比べるととんでもなくしっかりしたMCになっていますよね。すごい。チャット欄見て反応してくれるの嬉しいよね。ライブ中はチャット打たないんですけど。

『私の奥の奥にある骨ではなく、あ、間違えた、肉ではなく、骨の部分をさらけ出していくことになるとおもいます!』

1stが肉だったのなら、2ndは骨ということなのでしょうかね。骨といえば熱愛フローズンのMVを思い出します。
私の骨も拾ってくれると嬉しいです。

お次はどうやら『四角が似合うあんな曲』だそうです。一体なんでしょうか🟥🟥🟥🟥🟥🟥(マジかよ!?!???????)


Abstraction's Void

ミニライブでの初披露、Fesと来て箱内では3度目の披露。何も仕込まないはずはなく…。
Abstraction's Void。作詞作編曲はFeryquitousさん。
Cメロの日本語以外は全て英歌詞での構成です。
サビ入りの振り付け、自作だと思うんですけど天才的にかっこいい。ほんとに。ずるい。好きなヤツやん。
他に、catch meの振り付けとかも好きです。
『Now, I give away again』、演出も今回凝っています。
ラスサビではMVでもおなじみ赤い糸のようなものが幸祜ちゃんの周りに漂います。
背後の映像演出には月がありますが、SWAV先生いわく幸祜ちゃんの初期デザインコンセプトには大事なファクターがあるそうで、そのひとつが「狼と月。」アブボの歌詞に一部反映されているようです。


9曲目は『Abstraction's Void』。通称アブボ。幸祜ちゃんのライブ開催前時点での最新曲であり、中々にインパクトのある曲でもあります。

初披露は今年2月に開催された、YouTubeでのミニライブ。その最後に突如としてこの曲が新曲として披露されました。私は当時リアタイ出来ずに時間が空いてから観たのですが、驚きのあまり「えっ?」って声が出て1度動画を止めてしまったほどです。それほどに強烈な楽曲でした。

また、blissに引き続くほぼ英歌詞での構成、考察しがいのあるMV等、楽曲を捉えるその輪郭ですらもひたすら魅力的で、非常に人気のある曲です。何よりカッコイイから。

さて、今回のアブボは開幕からヤバいです。「アブボが披露される!」とまず人が察知する時は、印象的なイントロの音、『ドゥドゥッドゥドゥッドゥドゥッドゥドゥッ』が聴こえた瞬間です。

しかし今回は、本来曲のアウトロの部分のメロディを逆にイントロの方に繋ぎ合わせるとかいう接合手術をし、そこに幸祜ちゃんのコーラスを織り込む。そうしてコーラスが鳴り止むと、手を後ろに回して立つ、待機姿の幸祜ちゃんが目を開けます。

アブボ始まる時と終わる時、必ず後ろに手を組むんですけどこのポーズ好きすぎていつも画面の前で真似しちゃう。
このイントロで自身のコーラスを聴き、目を開ける幸祜ちゃんの所作って、歌詞にある『Now, something awakened within me begins to breathe』(今、私の中で何かが目覚め息づき始めた。)に倣った演出だと思うんですよね。あのコーラスはひょっとして、Cメロにある『遠吠え』をイメージしている気もするなって感じます。

再びコーラスが一節(『Ah~~~』)入った後、『Abstraction's Void』のタイトル表示(先程の画像)と、本来のイントロ音がここで出現してくる。『ドゥドゥッドゥドゥッドゥドゥッドゥドゥッ』はベースの音です。
こんなの、口で伝えてもこの”アツさ”は絶対伝え切れない。本当に見てくれ。これはもうそう頼むしかない。

今回、このアブボの中では特にドラムとピアノがめっちゃ良い仕事してるなって思ってて、まずAメロのドラム。めっちゃ力強くて胎動する、力強い生命の鼓動という感じがする。そしてBメロ!ピアノの音色がめちゃくちゃ合ってる!サビ入り前の音色は特にすごく綺麗ですき。
それでいてBメロからのベース、サビのギタメロもたまんないです。

というか、blissもそうなんですけどアブボも普通にガッツリ英語じゃないですか。初めて曲を渡された時に「英語ですか~!?」って反応してた幸祜ちゃんなんですが、絶え間ない練習を積み重ねて今こうやって我々の前に、まるで歌えて当然であるかのように平然と歌われてしまうと、本当にもう頭上がらないですよね。アブボは振り付けも凄いのにそれもこなしていて。もう体に染み付ける、しみしみの大根みたいなレベルで楽曲と結びついているんだなって思う。大根美味いよな。

あとこういう公の紙面で言ってなかったと思うので触れておくと、最後の方の部分の『phenomenon』の”non”の音程の下げ方がずっと狂おしく好き。大好き過ぎ曲なのにいざ言葉にすると「幸祜ちゃんカッコよすぎ!」くらいしか出てこない語彙の貧しさ。貧しくても幸せってあると思います。(?)

ちなみに、アブボのサビ中にモリモリ出現していたキューブ体のものを制作して下さったのは落雷さんです!


第二部 神椿市へ

曲のアウトロで移動するのか。
えっ
ウワーーーーッッッッ!?!?!?????
こ、こんな始まり方があるんですか……。


アブボを披露し終えた後、幸祜ちゃんはゲートで移動……、するのかと思いきやなんか落下しました……。
ゲートが正規ルートなら落下はなんか非正規ルート感がある。ワンピースの空島でいうノップアップストリームで強引に空島に向かう的な…。

アブボのやばさが尾を引きつつ、そのやばさを継続したままスゴいカッコイイ移動の仕方をしましたね。かく言う幸祜ちゃんはちょくちょく落下する演出が付き物なので、素晴らしいアイデアだと思いました。めちゃくちゃ興奮しない?

「夜光を呼ぶ」
「the last bullet」
「Abstraction's Void」
今回の移動の仕方はアブボのアウトロ内で行われていることなので、当曲の影響が大きいと思われますね。あの演出にした人天才では?


ということで、幸祜ちゃんはこれから神椿市に向かうようです。ここまでがライブの第一部となります。

第一部の特徴としては、1st PLAYER要素の『この世界に口づけを/harmony/錘/bliss』、『ミラージュコード/Abstraction's Void』というライブ開催前時点での最新曲筆頭株をここで披露し切ってしまう、しまえるという、この2点が特に強いと思います。バンドアレンジの追い風も受けて、良い感じに温まってきました。

それでは、宣告通り三部構成にしようと思いますので、ひとまずこのnoteは一旦区切らせていただきます。2つ目の方でまたお会い出来ましたらよろしくお願いします!じゃあね〜!👋

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